モバイル マーケティング活用時の留意事項をまとめた「ガイドライン2.1」を発表

　モバイル マーケティング ソリューション協議会は6月16日、「ガイドラインVer.2.1」を発表した。

　同ガイドラインは、企業が携帯電話を活用したマーケティング活動を行う際、消費者が安心して利用できるよう、モバイルキャンペーンサイトの構築や制作、ツールなどの提供を行うソリューションプロバイダーが留意すべき事項をまとめたもの。今回の改訂項目は、携帯サイト制作やメール配信、キャンペーン受注の確認ポイントなど多岐に渡っている。モバイルマーケティングを実施する上で課題となっている「携帯電話端末の対応範囲」に関して一定の範囲を提唱しているほか、端末プロファイルを掲載している。

　なお6月17日開催のモバイル マーケティング カンファレンス2008で、ガイドライン2.1のセミナーを実施し、展示ブースで冊子を配布する予定だ。同時に、同協議会サイトでもPDF形式で公開する。

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