レビュー

写真で解説する「WILLCOM LU」(2/2 ページ)

音声端末としてウィルコム初のスライドボディを採用した「WILLCOM LU」は、東芝初のW-SIM端末でもある。WX320Tの使い勝手やデザインコンセプトを踏襲しつつ、ガジェット対応や2Mカメラ搭載などスペックアップを果たした。

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メニュー画面のデザインは、モダン、ポップ、デコラティブをイメージした3種類を用意
内蔵ブラウザはNetFront3.4で、タブ表示やRSS読み込みが行える
日本語入力システムはAdvanced Wnn 1.31を採用した。メールは、ウィルコムEメールのほか、POP3/SMTPメール、ライトメール、HTML装飾メールのデコラティブメールに対応する
カメラは有効200万画素CMOSを搭載し、最大撮影サイズは1600×1200ピクセル(写真=左)。撮影モードや特殊効果などはWX320Tと大きく変わっていないが、分かりやすいガイド機能などが追加されている(写真=中央)。内部メモリは合計16Mバイトと少なめなので、大きな画像を撮影する場合は外部メモリへの保存がメインになるだろう(写真=右)
セキュリティ面では、3つのパスワードロック機能を用意。スライド端末で気になるロック機構は、左側面のキーロックスイッチのオン/オフのみで行う。スライド開閉による一時ロック解除は確認できなかった(写真=左)。JavaはMIDP2.0準拠し、ウィルコム向けアプリが楽しめる(写真=中央)。待受画面にウィルコム ガジェットを登録できる(写真=右)
ウィルコムのコンテンツ配信サービス「W+info」やGoogleの検索/Gmail/カレンダー/乗換案内、mixi、NAVITIMEなどに待受画面からダイレクトにアクセスできる「ウィルコム ガジェット」
プリセットされたウィルコム ガジェットの1つが、デスクトップキャラの「ぐみねこ」。時間によってアニメーションの内容が変わり、味わい深い一言メッセージを残す
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