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auの秋冬モデル「W64S」に不具合――KDDI、ケータイアップデートを開始
auの秋冬モデルとして11月1日に発売された、ソニー・エリクソン製の「W64S」に不具合があることが判明した。KDDIはケータイアップデートで対応する。
KDDIは11月4日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「W64S」に不具合があると告知した。同日から、auケータイのソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」を開始する。
W64Sで発生する恐れのある不具合は、EZアプリの起動中に電源キーを押してEZアプリ終了の確認画面を表示すると、以降の操作で、電源キーを短押ししても反応しなくなる場合があるというもの。この事象が発生した場合、電源キーを長押しして再起動させる必要がある。
ユーザーはケータイアップデートを起動するか、受信した「auのお知らせ」から画面のガイダンスに従って更新できる。ケータイアップデートの所要時間は最大15分。
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2008年au秋冬モデル | 不具合 | ケータイアップデート | au | KDDI | ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ
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