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au秋冬モデル「W62P」、モバイルSuicaに新規登録できないなどの利用制限
auの秋冬モデルとして11月1日に発売された「W62P」でモバイルSuicaアプリを利用する際に、新規会員登録できないなどの制限があることが判明した。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は11月3日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「W62P」でモバイルSuicaアプリを利用した場合、新規会員登録やクレジットカード情報の変更など、会員情報に関する操作ができない場合があると発表した。
W62PからモバイルSuicaで新規入会しようとしても、(1)会員登録と同時にクレジットカードを登録 (2)カードタイプのSuica定期券からの切り替え の2つのケースで会員登録ができない。なお、クレジットカードの登録が不要な「EASYモバイルSuica」の登録はできるが、会員登録の途中やログイン後の「アプリバージョンアップ」の画面で、「2.後でバージョンアップする」を選ぶ必要がある。
すでにモバイルSuicaに入会している場合でも、クレジットカード情報の変更が行えない。
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そのほかの機能を利用する場合でも、ログイン直後に「アプリバージョンアップ」をお願いする画面が毎回表示されるので、新しいバージョンのアプリが準備されるまで、「2.後でバージョンアップする」を選ぶ必要がある。
JR東日本では現在、新バージョンのW62P用モバイルSuicaアプリの準備を進めており、準備が整い次第、サイト(外部リンク)にて案内するとしている。
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