社内メールをauケータイで使える――KDDI Business Outlook、無料お試しキャンペーン
KDDIが、メールやスケジュールなどの社内データにPCとauケータイからアクセス可能にする「KDDI Business Outlook」のキャンペーンを実施。最大3カ月間、月額利用料無料で利用できる。
KDDIは、法人向けSaaS型サービス「KDDI Business Outlook」の無料トライアルキャンペーンを実施する。期間は11月10日から3月31日まで。
KDDI Business Outlookは、企業内で利用しているスケジュールやアドレス帳、社内メールをPCとau携帯電話の双方からシームレスに利用可能にするサービス。キャンペーン期間中は、月額980円／IDの利用料を、初回登録ID分について最大3カ月間無料にする。
なお、キャンペーン中に追加でIDを登録した場合、無料対象期間は初回申し込み分と同じになる。また、無料期間終了後には、そのまま有料の本サービスに移行する。
KDDIは、同社が広域イーサネット利用率で7年連続のNO.1を獲得したことを記念するキャンペーンも実施。クイズに挑戦し、KDDIからの情報提供に同意した人の中から抽選で21人に、ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D60」（7人）やダイソンのサイクロンクリーナー（7人）、JTBのギフト券10万円分（7人）が当たる。さらに抽選から外れた人の中から700人に、オリジナルデザインのQUOカード1000円分をプレゼントする。同キャンペーンの締め切りは11月30日18時。
同社はまた、メールマガジン「KDDIネットワークeye」のリニューアルを記念したキャンペーンを12月15日まで実施している。キャンペーン期間中にメールマガジンに登録し、アンケートに回答した人の中から抽選で1人にソニー製の「VAIO type Z」が当たる。また、抽選から外れた人の中から100人に3000円分のクオカードをプレゼントする。
関連記事
- KDDIとMS、法人向けSaaS型ソリューション「Business Port」を来春から提供
KDDIとマイクロソフトは、来春から法人向けSaaS型ソリューションサービス「Business Port」を提供する。第1弾アプリとして、Microsoft Office Outlook 2007のメールや予定をPC／au携帯から利用可能にする「KDDI Business Outlook」を提供。 - KDDIとマイクロソフト、SaaSで包括提携
KDDIとマイクロソフトがSaaS事業で包括提携した。KDDIの固定・携帯インフラとMSのサービス基盤を組み合わせ、PCとau携帯でシームレスに利用できるビジネスアプリを、ネット経由で提供する。 ケータイ活用の進化形「モバイルSaaS」がウケる訳
ASP／SaaSビジネスは黎明（れいめい）期を過ぎ発展の段階に入った。特に「モバイルSaaS」市場の盛り上がりが顕著だ。法人市場で新しいSaaSも登場する中、制約の多い携帯端末で利用するSaaSの可能性とは？業種や規模を問わず、最適な法人ソリューションを提供する――KDDI 湯浅氏
携帯電話の契約数が1億を突破する中、各キャリアがシェア獲得の切り札と見るのが法人市場だ。固定網と移動網を1社で持つKDDIは、法人市場のシェア獲得に向けてどんな施策で攻めるのか。FMC事業で本部長を務める湯浅英雄氏に聞いた。- KDDIとMS、法人向けSaaS型ソリューション「Business Port」を来春から提供
KDDIとマイクロソフトは、来春から法人向けSaaS型ソリューションサービス「Business Port」を提供する。第1弾アプリとして、Microsoft Office Outlook 2007のメールや予定をPC／au携帯から利用可能にする「KDDI Business Outlook」を提供。 - 携帯電話の法人ソリューション市場、2013年には1兆円規模に――シード・プランニング調査
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.