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2台のiPadを接続し、PDFの同期操作が行える「同期PDF」:App Town 仕事効率化
アドテックシステムは、2台のiPadを接続してPDFのページ送りやジャンプ、拡大縮小といった操作を同期して行えるiPadアプリ「同期PDF」の配信を開始した。
アドテックシステムが10月29日、2台のiPadを接続してPDFの共有と同期させての操作が行えるiPadアプリ「同期PDF」の配信を開始した。価格は1200円。
同期PDFでは、2台のiPadをWi-Fi接続した状態で、PDFファイルの転送ができるほか、マスター端末となるiPad上でPDFのページ送りやジャンプ、拡大縮小といった操作を行うと、もう1台のiPad上でもまったく同じ操作を同期して再現する。また、メール受信したPDFファイルの取り込みも可能だ。
インターネットにつながるWi-Fi環境がなくても、Wi-Fiルーターがあれば2台のiPadを接続可能。少々高価ではあるが、プレゼンテーションツールとしてiPadを活用している人は活用を検討してみたい1本といえるだろう。なおパスワード付きPDFファイルは現状対応していないが、今後のバージョンアップで対応すべく開発中とのこと。
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