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ソフトバンク、下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」を提供――2月下旬以降スタート
ソフトバンクモバイルが2月下旬以降、下り最大42Mbpsのデータ通信が可能な「ULTRA SPEED」を提供。当初は法人向けに提供し、順次、提供対象を拡大する。
ソフトバンクモバイルは2月下旬以降、DC-HSDPA技術を採用した下り最大42Mbpsの高速パケット通信サービス「ULTRA SPEED」を提供すると発表した。
法人向けデータ通信端末「004Z」の発売に合わせてサービスを開始。エリアは政令指定都市や県庁所在地を中心に拡大する予定で、2011年3月までに人口カバー率約12%、6月までに約60%を目指す。
なお同社では、個人ユーザー向けのデータ端末として、モバイルWi-Fiルータの「007Z」やデータ通信専用端末の「005HW」をラインアップしており、個人向けにも順次、サービスを提供する計画だ。
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モバイル高速データ通信サービスについては、NTTドコモが12月下旬をめどに、下り最大37.5Mbps(一部主要屋内施設では下り最大75Mbps)の「Xi(クロッシィ)」(LTE)を提供するほか、イー・モバイルが11月19日から下り最大42Mbps、上り最大5.8Mbpsの「EMOBILE G4」を開始。KDDIも下り最大9.2Mbps/上り最大5.5Mbpsの「WIN HIGH SPEED」を11月上旬から提供するなど、新サービスが相次いでいる。
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