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ソフトバンクモバイル、基地局から時刻情報を配信――電源オン/オフで時刻を自動補正

ソフトバンクモバイルは4月4日より、ネットワーク設備から時刻情報の配信を開始する。端末の電源オン/オフ時に時刻の自動補正が可能になるが、「001SC」はソフト更新が必要。

 ソフトバンクモバイルは4月4日より、基地局などのネットワーク設備から時刻情報(GMM Information)の配信を順次開始する。4月中旬までに全国で対応が完了するという。

 これにより、対応端末の電源オン/オフ時やタイムゾーン変更時に、時刻を自動で補正できるようになる。同社の端末はこれまで、Yahoo!ケータイへのアクセス時に時刻を補正していた。

 時刻情報の配信に伴い、Samsung電子製の705SC、706SC、707SC、707SC II、708SC、709SC、730SC、731SC、740SC、805SC、820SC、821SC、830SC、840SC、920SC、930SC、931SC、940SC、941SC、802SEでは自動時刻補正のためのポップアップ画面が表示される場合がある。

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 また、001SCは時刻情報受信時に誤った時刻を表示する場合があるため、ソフトウエア更新が必要だという。

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