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“小さなXperia”が早速上位に キャリア総合の順位は様変わり携帯販売ランキング(8月22日~8月28日)(1/4 ページ)

女性にもやさしい幅53ミリの小型ボディを採用した「Xperia ray」がランキングに参戦。8月の終わりに駆け込むかのように順位を盛り返す端末も登場し、ランキングは混戦状態に。

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首位の「Xperia acro SO-02C」

 携帯販売ランキングのキャリア総合では、NTTドコモのAndroid端末新モデル「Xperia ray SO-03C」が初登場で4位にランクインした。同モデルは首位の「Xperia acro SO-02C」と同様に、ソニー・エリクソンのグローバルブランド端末「Xperia」シリーズの一員。最大の特徴は幅53ミリという従来型ケータイに近いコンパクトなボディで、女性ユーザーからの支持を狙って投入される端末でもある。8月27日に発売され、集計2日で4位に入ったことになるが、1週間分フルに集計される次回の順位はどうなるだろうか。

 また、6週連続で動きのなかったトップ3にも変化が起きた。首位こそ変わらないものの今回は「iPhone 4」の16Gバイトモデルが2位に浮上。iPhoneに関しては32Gバイトモデルも7位から5位へと浮上している。また、トップ10圏外から「GALAXY S SC-02B」も6位に上がってきた。

 こうして上位6モデルはいずれもスマートフォンのグローバルブランド端末が占める結果に。またフィーチャーフォンではあれど7位の「みまもりケータイ 005Z」も中国発のZTEの端末であり、9位の「Xperia acro IS11S」は言わずもがなソニー・エリクソンの端末。フィーチャーフォン全盛時代には考えられなかった携帯市場の国際化を色濃く感じさせるトップ10となった。

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