ニュース
国産“全部入りスマホ”が快進撃 au版iPhoneはトップ10圏外に：携帯販売ランキング（12月12日～12月18日）（4/4 ページ）
海外勢が強かった携帯電話販売ランキングに新たな風が吹いている。シャープの「AQUOS PHONE SH-01D」に続き、今回は富士通東芝の「ARROWS Z ISW11F」が初登場で見事に首位を獲得。ケータイからの機能も含めた“全部入りスマホ”の強さが浮き彫りになった。
ソフトバンクモバイルのランキングは、冬春モデルの上位機種「AQUOS PHONE 102SH」が初登場で5位を獲得した。ULTRA SPEEDに対応し、防水、大画面、デュアルコアCPU、おサイフケータイやワンセグの搭載と、“全部入り”的な特徴を持つスマートフォンだ。次回の順位にも注目したい。
関連記事
iPhone首位奪還――しかし「SH-01D」も依然上位に（12月5日～12月11日）
国産スマホ「AQUOS PHONE SH-01D」が首位を獲得したのもつかの間、再び「iPhone 4S」が首位に返り咲いた今回の携帯販売ランキング。つばぜり合いは次週も続くのだろうか？- 国産スマホがiPhoneに反撃 ついに首位交代（11月28日～12月4日）
- iPhone旋風の中“Xi対応スマホ”が参戦 気になる順位は？（11月21日～11月27日）
- 「iPhone 4S」のトップ3独占崩れる（11月14日～11月20日）
- 続くiPhone合戦、au版が首位に 一方でAndroidも浮上（11月7日～11月13日）
- ソフトバンク版iPhone、2週連続でトップ3独占（10月31日～11月6日）
- ソフトバンク版iPhone、上位独占（10月24日～10月30日）
- au版iPhone、首位に浮上（10月17日～10月23日）
- iPhone販売合戦、開幕 海外勢モデルで埋まるトップ10（10月10日～10月16日）
- iPhone 4の32Gバイトモデルがついにトップ10圏外に（10月3日～10月9日）
- “iPhone参入の衝撃”は、販売ランキングに衝撃を与えたか（9月26日～10月2日）
- au版Xperiaが首位に浮上 動きの大きい総合上位（9月19日～9月25日）
- 敬老の日需要でランキングに変動はあったものの、GALAXY、Xperiaの優位揺るがず（9月12日～9月18日）
- Xperiaの10連覇をGALAXYが阻止 「GALAXY S II SC-02C」が総合首位に（9月5日～9月11日）
- Xperiaファミリーが好調――グローバルモデルの優位続く（8月29日～9月4日）
- “小さなXperia”が早速上位に キャリア総合の順位は様変わり（8月22日～8月28日）
- 女性を意識した“P”のスマホが健闘も、上位の3強に変化なし（8月15日～8月21日）
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.