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4G通信からカメラ、便利機能まで――「AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SH」の魅力を徹底検証IGZOだけじゃない!(1/3 ページ)

シャープの「AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SH」は、今季最高クラスの機能性と実用的な便利機能を備えたハイエンドモデル。通信速度は本当に速いのか? 便利機能の使い勝手はどうか? ここでは、203SHの“IGZO以外の魅力”に迫った。

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 最高峰のスペックと、驚異的なスタミナ――両立が難しいこの2つの条件をクリアした高性能スマートフォンが発売された。ソフトバンクの「AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SH」だ。本機は、シャープの新世代ディスプレイ「IGZO」を採用することにより、約2日間持つという驚異的なスタミナを実現。バッテリーの残量を気にすることなく、さまざまな機能を思う存分使えるモデルとして注目を集めている。

 だが、203SHの魅力はスタミナだけではない。1.5GHz駆動のクアッドコアCPU、下り最大76Mbpsの「SoftBank 4G(AXGP)」に対応し、ストレスフリーの操作性を確保。カメラも今春最高クラスの1630万画素裏面照射型CMOSセンサーを採用し、思う存分楽しめる。そして、ユーザビリティを高める便利機能も数多く備えた。「IGZO」という言葉に注目が行きがちだが、それ以外にも余りある魅力を備えているのが、203SHなのである。

「AQUOS PHONE Xx SoftBank 203SH」。ボディカラーはアーバンブラック、ホワイト、ブルー、レッドの4色

大画面ながらも持ちやすいサイズ感

 スマートフォンは毎日使うものだ。購入する際は、持ったときの「サイズ感」「持ちやすさ」を重視したい。203SHのディスプレイサイズは4.9インチHDディスプレイ(720×1280ドット)。最新モデルの中では大型の部類に入るが、実際に持ってみるとさほど大きな印象は受けない。これは、幅が約69ミリ、薄さが約10.9ミリに抑えられているため。手が小さな人でも快適に操作できるボディサイズだ。

 背面の側面部が滑らかにカーブしていることも、持ちやすさを高める要因になっている。周囲が角張ったスクエアな端末は、手にしたときのフィット感がイマイチなことがあるが、203SHのボディは手にしっかりとなじむ。このサイズ感で防水(IPX5/7相当)・防塵(IP5X相当)に対応しているのもうれしい限りだ。

約69ミリ幅なので、片手でもしっかりホールドできる(写真=左)。背面の側面部がカーブしているので持ちやすい(写真=右)

 本体左下に備えている「クイック起動キー」にも注目したい。最近はディスプレイ面に物理キーを備えない機種が増えているが、その場合、スリープ状態から復帰させるには電源キーを押す必要があり、電源キーが(上部など)押しにくいところにあると不便に感じる。しかし203SHでは、このクイック起動キーを画面消灯時に押すとスリープから復帰するので、片手操作の強い味方になってくれるだろう。このクイック起動キーには、短押しと長押しで起動できる機能やショートカット操作を割り当てることも可能。「ホームに戻る」のショートカットも割り当て可能なので、これまで物理キーのホームボタンに慣れていた人にはうれしいのではないだろうか。

正面上部にはインカメラと近接/明るさセンサー(写真=左)、背面にはカメラレンズや赤外線ポート、スピーカーなどを配置(写真=右)
本体上部には電源キー、3.5ミリのイヤホンシャック、USIMカード/microSDスロット(背面パネルを外して蓋を開閉する仕組み)を配置。下部にはMicro USB端子を装備している(写真=左)
左側面には、卓上ホルダー(別売)で充電するための端子がある(写真=左)。右側面にはキー類はない(写真=右)

下部には203SH独自の「クイック起動キー」と、センサー式のボリュームキーを備える
「設定」の「クイック起動キー設定」には、「キー短押し」「キー長押し」の項目があり、短押し/長押しした際に起動するアプリやショートカット操作を登録できる

提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2013年3月31日

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