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「iPhone 5s」需要落ち着く? 総合ランキングにソフトバンクのAndroid新端末携帯販売ランキング(12月2日~12月8日)(1/4 ページ)

総合ランキングは先週に続いて「オールiPhone 5s/5c」ではなかった。先週10位の「Xperia Z1 SO-01F」に加えて、ソフトバンクモバイルの「AQUOS PHONE Xx 302SH」が8位に割り込んだ。

 総合ランキングの“iPhoneだらけ”状態は先週ストップしたが、今週もオールiPhone状態には戻らなかった。先週10位のNTTドコモ「Xperia Z1 SO-01F」が今週も10位をキープ。さらに、ソフトバンクの新製品「AQUOS PHONE Xx 302SH」が8位に入った。ソフトバンクのAndroidモデルがトップ10入りするのは実に2013年の3月以来のこと(そのときの機種は「AQUOS PHONE Xx 203SH」だった)。iPhoneが3キャリアから販売されていたり、人気機種のAQUOSということもあるが、ソフトバンクの「iPhone 5s」64Gバイト版を抑えての8位であり、新iPhoneの発売から2カ月半が経って“熱気”も落ち着いたというところだろうか。

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