格安スマホへの乗り換えを迷っている人にこそ――「UQ mobile」を勧めたい5つの理由(1/2 ページ)
「毎月の通信料金をもっと安くしたい」「SNSのヘビーユーザーだけどデータ通信量を抑えたい」「iPhoneを使い続けたい」「通信品質やサポートも重視したい」――そんなわがままな要望をかなえてくれる格安スマホがUQ mobileだ。その魅力を見ていこう。
「UQ(ユーキュッ!)」のTVCMで話題を集めている「UQ mobile」は、今特に勢いのあるMVNOサービスだ。UQコミュニケーションズが2016年8月に実施した調査によると、ユーザー満足度は87%と高く、辛口で知られる「家電批評」の2016年11月号では「ベストバイ」にも選ばれた。
そのUQ mobileは、2016年に入って商品ラインアップやサービスを刷新した。大手キャリアと比べて料金が大幅に安く、スマホ代を見直したい人にぴったり。また、節約モード(ぴったり/たっぷりプラン契約時、送受信最大300kbps)での通信は、毎月の通信量にカウントされないため、SNSや音楽などをたっぷり使いたい人にもオススメ。さらに充実の商品ラインアップに、即時開通店舗も1500店以上と拡大中。サポートも充実しているので、大手キャリアは高い、でも格安スマホは不安というユーザーの心をつかみつつある。その詳細を見ていこう。記事での価格は全て税別。
理由1:料金は月額1980円からで無料通話3600円分付き!
UQ mobileを使う最大のメリットは、やはりその料金の安さにある。無料通話もネットも全部コミコミで月額1980円(※1)で使える(最大1年間)。ここには無料通話3600円分/月(最大90分/月)(※2)とデータ容量最大2GB/月(※3)がコミコミ。通話に関しては、2016年10月25日以降加入の場合、2017年3月から5分以内の国内通話が何度でも無料のかけ放題「おしゃべりプランS」に自動移行となる。
かけ放題プランは、大手キャリアを中心に人気を集めているが、UQ mobileでもこれが使えるようになったことは朗報だ。
大手キャリアでぴったりプランに近いプランを契約すると、合計6500円となる(月額基本料金が2700円(通話し放題)、データ通信が3500円(2GBプラン)、インターネット接続料が300円)。これをUQ mobileに変えるだけで、その3分の1以下に料金を抑えることができるというわけだ。1年後は、ぴったりプラン(おしゃべりプランS)の料金は2980円になるが、それでも大手キャリアと比べると半額以下。毎月の支払いを大幅にカットできる。
2GBだとデータ容量が足りないという人には、月額2980円(1年後は3980円)の「たっぷりプラン」がオススメだ。こちらは無料通話7200円分/月(最大180分/月)、データ容量最大6GB/月に増えるため、通話もデータも思う存分使いたい人にはうってつけのプランだ。大手キャリアで5GBプランを契約すると、料金は7000円程度からになるため、こちらも半額以下になる計算だ。2016年10月25日以降加入の場合、2017年3月からは「おしゃべりプランM」に自動移行となり、5分までの国内通話が何度でも無料でかけ放題になる。
おしゃべりプランS | おしゃべりプランM | |
---|---|---|
基本料金 | 1980円(最大13カ月) | 2980円(最大13カ月) |
音声通話 | 5分以内のかけ放題が無料(5分超過後は20円/30秒) | |
月間データ容量 | 最大2GB(最大25カ月※26カ月以降は1GB) | 最大6GB(最大25カ月※26カ月以降は3GB) |
データ容量超過後の通信速度 | 下り/上り最大300kbps | |
契約期間 | 2年間(自動更新) |
理由2:節約モード(送受信最大300kbps)ならデータ消費ゼロ
UQ mobileでは、アプリを使って節約モードと高速モードを自由に切り替えられる。毎月のデータ容量を消費するのは高速モードのみ。つまり、節約モードにすれば、データ消費ゼロで使える。でも、節約モードにしたら通信できないほど遅いのでは……と思う人もいるだろう。
UQ mobileでは「SNSデータ消費ゼロ(※4)」をうたっているが、これは節約モード時でも、SNSを利用するには十分な速度が出ているためだ。文字情報が中心のTwitterなどはもちろん、比較的写真が多いFacebookでもスムーズに表示される。このようにTwitter、Facebook、Instagram、LINEなどのSNSをバリバリ使っているという人にもUQ mobileはオススメできる。
また、300kbpsというスペックは、SNSだけでなく、ストリーミングでの音楽再生にも十分な速度だ(※MP3のビットレートが128kbps程度の場合)。UQ mobileでは音楽も楽しめるオプションサービスとして「レコチョクベスト」を用意しており、月額980円で300万曲の音楽が聞き放題になる。こちらは2カ月間無料。大手キャリアからUQ mobileに切り替えて浮いたお金でこのようなサービスを楽しむのもいいだろう。
実際に使ってみると、UQ mobileの節約モードは、大手キャリアの速度制限とは違うことが分かる。ぴったりプランとたっぷりプランでは、節約モードにしても300kbpsとなる。低速時の通信速度が大手キャリアだと128kbps、他のMVNOの多くが200kbpsなので、UQ mobileの方が制限が緩いのだ。
速度が300kbpsに制限されるといっても、LTEでの接続はそのまま。リンクなどのボタンをタップした瞬間に、コンテンツを読み込み始めるため、節約モードでもストレスを感じることはないはずだ。
理由3:「iPhone 5s」に加えて、Androidも選べる充実のラインアップ
auのネットワークを借りるMVNOは、端末のラインアップが手薄だった。しかし、それももはや過去の話。UQ mobileの現行モデルを見ても分かるように、8メーカー12機種の中から選べる。端末のバリエーションも豊富で、ハイエンドから入門機まで幅広く取りそろえられている。これだけあれば、欲しい1台が必ず見つかるはずだ。
スマホは8メーカー12機種の中から選択可能だ。海外メーカー端末はASUSの「ZenFone 3」「ZenFone 3 Deluxe」「ZenFone Go」、Huaweiの「HUAWEI P9 lite PREMIUM」、TCLの「IDOL4」「SHINE LITE」、国内メーカー端末は富士通の「arrows M03」、京セラの「DIGNO L」、シャープの「AQUOS L」などがある
海外メーカーから国内メーカーまで、メーカーの選択肢も多彩。これまで使っていた防水やおサイフケータイなどの機能を手放したくないという人には、シャープ製の「AQUOS L」があるので安心だ。12月8日に発売されたAQUOS Lは、おサイフケータイや防水・防塵(じん)に対応しており、お風呂での利用も保証されている。おサイフケータイはモバイルSuicaやiD、QUICPayに加え、楽天Edyやnanaco、モバイルWAONなどの電子マネーも利用できる。
画面上のグラフィックとイルミネーションが連動した「ヒカリエモーション」や、ユーザーと対話することで成長する「エモパー」を搭載しており、機能性に優れているだけでなく、持っていて楽しい1台に仕上がっている。これなら、今まで大手キャリアのAndroidを使っていた人でも、満足できるはずだ。
豊富なAndroidに加えて、iPhone 5sを選択できるのも、UQ mobileならではだ。現時点で、iPhoneを取り扱っているMVNOは、UQ mobileだけ。これまでスマートフォンはずっとiPhoneを使ってきたという人は、UQ mobileでiPhone 5sを選択すれば、アプリの資産を生かせる。テザリングまで利用できるau系のMVNOはUQ mobileだけというのもポイントが高い。
このように、UQ mobileのラインアップは非常にバリエーションが豊かで、端末が少ないどころか、目移りしてどれを選ぼうか迷ってしまうほどだ。しかも、端末は「端末購入アシスト(※5)」を使えば、お得な価格で購入できる。「マンスリー割(※6)」の適用により、機種によっては実質負担なく購入できるため、懐にも優しい。
また、SIMロックフリーまたはSIMロック解除済みのiPhone SE、6s、6s Plusに最新のキャリアアップデートを実施すると、UQ mobileのSIMを入れるだけで通信可能になる。上記のiPhoneをUQ mobileで使うなら、プロファイルのインストールは不要でテザリングも利用可能。機種は限られるが、手持ちのiPhoneを手軽に利用できるのも、UQ mobileの強みといえる。
提供:UQコミュニケーションズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2016年12月20日
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