これぞスマートフォンの最高峰! AIチップを搭載した「HUAWEI Mate 10 Pro」の真価(3/3 ページ)
Huaweiの最新SIMロックフリースマートフォン「HUAWEI Mate 10 Pro」が登場。色鮮やかな6型の有機ELディスプレイと、AI処理回路「NPU」を搭載したプロセッサ「Kirin970」を搭載したことが大きな特徴。この冬一番の注目スマホMate 10 Proの実力を見ていこう。(提供:ファーウェイ・ジャパン)
Leicaの技術とAIが融合したダブルレンズカメラ
Mate 10 Proは、老舗カメラメーカー Leica(ライカ)と共同開発した、ダブルレンズカメラを搭載。2000万画素モノクロセンサーと1200万画素RGBセンサーを搭載。ライカらしい深みのある色や高い解像感、背景をぼかしたポートレート撮影を楽しめる。
新たに明るいF1.6の「SUMMILUX-H」レンズの搭載やAI処理によるシーン認識に対応したことで、画質に定評のある従来モデルP10 PlusやMate 9を超える性能を実現した。
シャッターを押すだけで、シーンに合った高品質な写真を撮影できる。この優秀なオート撮影を支えるのが、AI処理を用いたシーン認識だ。1億枚分の写真学習データをもとに、人物や食事、風景や夜景、犬や猫など13種類のシーンを素早く識別し、最適な方法で撮影してくれる。さらに、インカメラではAIが人物を自動で認識し、背景をぼかして撮影できる。
もう1つの注目機能が「ポートレートモード」だ。撮影画面の上部メニューのボタンを押すと、一眼カメラで撮ったかのような背景をボカし、美肌機能もほどよくかかった柔らかい写真を撮影できる。ポートレートはインカメラでも利用可能だ。
オートフォーカスは、被写体の動きを予測して動作する「モーションシューティング」を搭載。明るい場所はもちろん、少々暗い場所でもピントをほぼ外さずに撮影できる。
この他、撮影にこだわる人は、マニュアル撮影のPROモードやライカの色作りを反映したカラーモードの設定、モノクロセンサーを使った純粋なモノクロ写真の撮影など、カメラ好きなら撮り比べするだけでもずっと楽しめるだろう。
ビジネスからエンタメ、最新AIまでスキの無い高性能スマホ
HUAWEI Mate 10 Proは、一般的なアプリの動作からAI対応の最新アプリ、高画質カメラ、HDRムービー再生や高画質ゲームなど、ほぼ全ての用途で高い性能を発揮できる、スキのない高性能スマホだ。ハイエンドだけに実売価格はやや高いが、長く使える高性能なSIMロックフリースマホが欲しいなら、真っ先に検討すべき製品といえる。
NPUを活用したAI処理も、これから対応アプリが増えていくとみられている。スマホの最新機能に注目している人は、AI処理搭載アプリ対応という点でもMate 10 Proは魅力的なスマホといっていいだろう。
コスパの高い「HUAWEI Mate 10 lite」もオススメ
もう少し低価格で近い性能が欲しいなら「HUAWEI Mate 10 lite」という選択肢もある。
Mate 10 Pro同様の狭額縁ボディーに、アスペクト比が18:9の5.9型(1080×2160ピクセル)ワイドディスプレイを搭載している。プロセッサはKirin 659(8コア)、メインメモリは4GB、内蔵ストレージは64GB、バッテリーは3340mAhという十分なスペックを持つ。
最大の特徴は、アウトもインもダブルレンズカメラを搭載していること。インカメラでも2つのカメラが被写体までの距離を正確に測ることで、背景をキレイにぼかした撮影が可能。価格は4万2800円。コスパ重視ならこちらを選ぶのもアリだ。
Mate 10 liteと同時に、「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 wp」も発売される。M3 Lite 10 wpは、耐水性能を備えた10型タブレット。フルセグにも対応しており、利用シーンが広がる。価格は3万7800円。
HUAWEIクリスマスプレゼントキャンペーン開催
ファーウェイ・ジャパンが、HUAWEIクリスマスプレゼントキャンペーンを開催。サンタへのお願いをツイートすることでスピードくじに挑戦でき、合計100人に最新スマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」をはじめ豪華な賞品が当たる。期間は2017年12月1日から25日までの予定。くじに外れても期間中なら何度も応募できるので、ぜひトライしてほしい。
提供:華為技術日本株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2017年12月31日
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