端末代実質0円でデータ使い放題の「ZERONEO MOBILE(ゼロネオモバイル)」登場 スマホも通信も「これでいい」といえる理由(2/2 ページ)
「端末代を抑えて、通信もしっかり使いたい」という要望に応える通信サービス「ZERONEO MOBILE(ゼロネオモバイル)」が登場した。楽天モバイル回線を使っており、月額6248円でデータ通信を無制限(※混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する場合あり)に使える。iPhoneやGoogle Pixelなどのスマートフォンがセットになり、5年間使うと端末代が0円になる。1つの機種を長く使いたい人におすすめのサービスだ。
4機種でどれを選ぶ? 長く使うならiPhone 16かGoogle Pixel 9がおすすめ
ここで、各機種の特徴をおさらいしておこう。
iPhone 16は、2024年に発売されたモデル。A18チップを搭載しており、AppleのAI機能「Apple Intelligence」を利用できる。カメラは約4800万画素の広角と約1200万画素の超広角で構成され、超広角カメラはマクロ撮影にも対応している。ディスプレイは6.1型有機ELを備え、防水やおサイフケータイにも対応している。後継機の「iPhone 17」も販売されているが、2026年2月時点でAppleも販売を継続しており、現役のハイエンドスマホとして十分おすすめできる。
そのiPhone 16のライバル機といえるのが、2024年8月発売のGoogle Pixel 9だ。プロセッサにはGoogleオリジナル設計の「Google Tensor G4」を採用しており、AI機能の「Gemini」や「かこって検索」を利用できる。カメラは約5000万画素の広角カメラと約4800万画素の超広角カメラを備える。撮影者の自分と被写体を一緒に写す機能や、集合写真で各人物の表情をベストなものにそろえる機能など、ユニークなカメラ機能も特徴だ。
iPhone SE(第3世代)は2022年3月に発売されたモデル。初期iPhoneの象徴だったホームボタンを備えており、指紋センサーとしても利用できる。ディスプレイは現代のスマホでは小さな4.7型液晶で、幅約67.3mmの小型ボディーも相まって携帯しやすい。カメラは約1200万画素の広角カメラを1つ備えている。スマホをヘビーに使わないライトユーザーにおすすめしたい。
Google Pixel 7aは2023年5月に発売されたモデル。「a」が付くモデルは廉価版に位置付けられるが、必要十分なスペックと価格の安さから毎年人気を博している。プロセッサは「Google Tensor G2」、ディスプレイは6.1型有機ELを備える。カメラは約6400万画素の広角と約1300万画素の超広角カメラを備える。Qi規格のワイヤレス充電にも対応する。iPhone SE(第3世代)とほぼ同じ価格帯だが、スペックはGoogle Pixel 7aの方が高いので、OSにこだわりがなければ、Google Pixel 7aを選んだ方がいい。
1つの機種を5年も使うのは長いと感じるかもしれないが、内閣府が2024年に発表した消費動向調査によると、スマートフォンの利用期間は平均4.5年という結果が出ている。ITmedia Mobile読者の皆さんは、1~2年で新しいスマホに買い替える人もいると思うが、ガジェットへの関心がそこまで高くない人は、1台の機種を長く使う傾向にあることが分かる。
また、ゼロネオモバイルが扱っているiPhoneやGoogle Pixelは、OSアップデートやセキュリティ更新が長期にわたって提供され、長く安心して使える。ただし、iPhone SE(第3世代)とGoogle Pixel 7aについては注意点もある。
iPhoneでは、現在提供されている最新OS「iOS 26」が、2018年発売の「iPhone XS」と「iPhone XR」で対象外となった。iPhone SE(第3世代)は、2021年発売の「iPhone 13」シリーズと同じA15 Bionicチップを備えている。iPhone XS/XRのように最新OSのアップデート提供期間が7年だとすると、iPhone SE(第3世代)は2028年秋まで最新OSで使用可能と予想される。
また、OSアップデートが打ち切られた機種も、一定期間はセキュリティアップデートが提供される。iPhoneの場合、2017年発売の「iPhone 8」や「iPhone X」に、いまだセキュリティアップデートが提供されている。最新OSにこだわりがなければ、iPhone SE(第3世代)もあと3~4年は安全に使えるだろう。
Google Pixel 7aは、発売から5年間のOSアップデートセキュリティアップデートが保証されているが、言い換えれば、2028年5月でアップデートが終了する。それ以降も安全に使い続けたいのなら、他の機種に買い替える必要があるので注意したい。
iPhone 16は、仮に発売から7年間最新OSが提供されると考えると、2031年秋までは最新OSを使い続けられる計算だ。その後もセキュリティアップデートは続くはずなので、今から5年間は安心して使えるだろう。Google Pixel 9は、発売から7年間のアップデートが保証されるので、2031年8月までは使える。長く使うのなら、iPhone 16とGoogle Pixel 9を選ぶようにしたい。
注意点はあるが、1台のスマホを長く使いたい人に推したい
ゼロネオモバイルを使うにあたって注意点もある。通話料金が10秒あたり22円に設定されており、30秒あたり22円の携帯キャリアに比べて高い。通話をするなら、LINEやViberなどデータ通信を用いたサービスを利用するのがいいだろう。また、iPhone同士なら、FaceTime通話を使って、データ通信経由で通話が可能だ。
とはいえ、仕事や初めてかける電話先など、音声回線を使う場合も多いだろう。ゼロネオモバイルでは通話オプションサービスを準備しているので、こちらの登場を待ちたい。
ゼロネオモバイルではLINEの年齢認証が利用できない点も注意したい。年齢認証ができないと、離れた人とつながるためのID検索や電話番号検索ができなくなるので、友だち登録するには、QRコードを表示するか、自分専用のURLを送付する必要がある。
SIMは物理SIMとeSIMの両方に対応しているが、eSIMのプロファイル情報を異なるスマホに転送する「eSIMクイック転送」には対応していない。これはゼロネオモバイルに限った話ではなく、キャリアがこの機能を開放する必要がある。今後の改善に期待したい。
ゼロネオモバイルは、最新機種やスマホに過度なスペックを求めない人にとって、まさに「これでいい」と思える内容だ。データ容量を気にせず、1台のスマホを長く使いたいという人におすすめしたい。
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