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» 2007年12月12日 10時00分 公開

今日は一日営業で外回り──効率よく客先を回れないかな?FOMA SH905iで問題解決! 第4回

電話やメール、ワンセグ、カメラ以外にも、SH905iにはビジネスからプライベートまで、幅広く役立つ機能が用意されている。GPSや地図アプリ、国際ローミングなどの機能もぜひとも有効に活用したい。

[PR/ITmedia]
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 仕事柄、昼は外回りが多い。定期的に得意先に行くだけでなく、初めての会社に訪問する機会も多く、1日に複数のアポをこなすこともある。夜は夜で、仕事に遊びに大忙し。携帯を使って、出先を効率よく回ったり、待ち合わせ場所を確実に知らせたりする便利な方法はないだろうか。

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 突然だが、読者諸氏は携帯電話のGPS機能を使いこなしているだろうか。まだGPS機能を持たない端末を使っている人も多いだろうが、「iTV」をのぞく905iシリーズの全機種がGPSを標準搭載したことから、電話やメール、iモード、iアプリ、おサイフケータイといった携帯電話に必須の機能に加えて、GPSが活用できるシーンが広がってきた。

 そもそも携帯電話にGPSが搭載されるようになったのは、携帯電話から緊急通報を発した際に、通報先に位置情報を提供するための何らかの機能を搭載することが義務づけられたからだが、通信機能を備え、1日中肌身離さず持ち歩く携帯電話とGPSは非常に親和性が高い。しかもGPSは今後携帯電話に標準搭載されることが確実なため、位置情報を活用するサービスが業界内で高い注目を集めており、さまざまなサービスが登場しつつある。905iシリーズには、ドコモとゼンリンデータコムが共同開発した、GPSの位置情報と連携する「地図アプリ」がプリインストールされている。

 また、905iシリーズは国際ローミングに対応し、仕事や旅行で世界各地に渡航する際にも、自分の携帯をそのまま持って行けるようになった。多くの国や地域で、普段使っている携帯がそのまま利用できるので、海外用の端末をレンタルして、電話帳をコピーしたりする手間も不要だ。海外でも利用可能になったことに合わせ、用意された新機能などもある。

 今回は、こうしたSH905iで利用可能な便利なサービスを紹介しよう。

目的地までのルートや“間に合う時間”が検索できる──GPSと地図アプリ

 GPSのようなサービスは、使ってみて初めてその利便性に気づくことが多い。逆に、使ってみないことには何がどう便利なのかよく分からない性質のものとも言える。まだGPS端末を使ったことがない人の中には、GPSがどれくらい便利なものなのか、測りかねている人もいることだろう。

Photo プリインストールされている地図アプリは90日間無料でほぼすべての機能を利用できる

 シャープのFOMA端末SH905iは、他の905iシリーズの端末と同様、GPSを標準装備しており、地図アプリがプリインストールされている。地図アプリは初回起動時から90日間は、渋滞情報をのぞくすべての機能が利用可能なので、まずは使ってみることをお勧めしたい。ちなみに91日目以降は地図の表示や周辺検索は利用できるが、そのほかのサービスを利用するためには月額315円の「ゼンリン 地図+ナビ」で会員登録をする必要がある。

 例えば営業先のアポイントメントに間に合うためには何時に会社を出ればいいか、約束の場所に時間通りに行くにはどういったルートを使うのがいいのか、といったことで悩んだことはないだろうか。そんな時に、この地図アプリを利用すれば、出発地や目的地、出発時間や到着希望時間を指定して、移動時の最短・最適なルートを検索できる。外回りの多い営業職には必携のツールといえるだろう。

 出発駅と到着駅を指定して、最適な乗り換えルートを検索するサービスは以前から存在しており、それと何が違うのか、と思うかもしれないが、GPSを活用したナビゲーションは、最寄り駅を探す必要がないのが大きな特徴だ。自宅から営業先まで直行する場合には、自宅から行きたい会社の社名、もしくは住所などを検索すれば、複数の最寄り駅がある場合にも最適な駅とルートを選んでくれる。

PhotoPhotoPhotoPhoto SH905iにプリインストールされている地図アプリは、GPSと連携しながらナビをしてくれる。目的地までの所要時間や最短ルートがすぐに分かるほか、知らない場所に行く際などにも心強い

 さらに、GPSを利用すれば「今いる場所」から特定の場所までのルート案内もできる。土地勘がなかったり、道に迷ったりしても、携帯が目的地までのルートを探してくれるのだ。複数の訪問先をはしごしなくてはならないときには、1件目の会社を出たところで「現在地」を出発地に設定し、次の目的地を指定すればすぐに最適なルートで案内してくれる。おおよその所要時間も分かるので、遅れそうならその場で先方に電話することも可能だ。ただしGPSはFOMAの圏外や海外では利用できないので注意したい。

 地図アプリは音声入力にも対応しているので、いちいちダイヤルキーで目的地を入力するのがおっくうだというのであれば、「おしゃべり検索」を利用して住所を言えば地図が表示される。「この辺のコンビニ」などと発話して近隣の施設を探せたり、「有楽町から渋谷まで、15時30分到着」と言って乗り換えの検索をしたりもできる。

おしゃべり検索
機能 発話内容
地図を見る (住所・番地は) 千代田区丸の内3-1-1 など
周辺を調べる (場所・駅)の(施設・店舗) この辺のコンビニ、赤坂のホテル など
乗換案内 (出発駅)から(到着駅)まで、(時刻)出発/(時刻)到着/終電 有楽町から渋谷まで15時30分到着、有楽町から吉祥寺までの終電 など
PhotoPhotoPhotoPhoto 地図アプリは音声入力に対応しており、発話するだけで乗り換え検索や地図の表示ができる

 GPSのすごさはこれだけではない。地図アプリと連携するのはもちろんだが、地図アプリを起動せずとも、[MULTI]キーを長押しすると即座にGPSで測位を開始し、iモード経由で簡易地図を表示してくれる。この画面からはiエリアの情報ページにアクセスでき、周辺地域で「おサイフケータイを使う」「食事をする」「ATMを探す」「コンビニへ行く」といった目的別の項目が選べる。また地図アプリを提供しているゼンリンデータコム以外の地図サービスへのリンクも用意されており、位置情報を他のGPS対応アプリで読み込むこともできる。

 このほか、メニューからLifeKitを選んで「GPSメニュー」を開き「位置履歴」にアクセスすると、GPSで計測した位置情報の履歴が50件保存されており、位置情報をメールに添付したり、電話帳に登録したり、画像に付加したりもできる。メールに貼り付けた位置情報は、ドコモユーザーしか見ることはできないが、自分がいる場所などを知らせることができるので、相手がドコモの携帯を使っていると分かっていれば、待ち合わせ場所の急な変更などにも活用できそうだ。

 地図やルートの表示は、SH905iが搭載するNewモバイルASV液晶のおかげで非常に精細かつ鮮やかだ。地図アプリ起動時は、時計やバッテリー残量、電波状態などの表示が一切消え、480×854ピクセルの画面のほぼ全体に地図が表示されるので、フルワイドVGAディスプレイの恩恵を強く感じられる。またNewモバイルASV液晶は微反射液晶なので、屋外での視認性も良好で、明るい太陽の下でもはっきり見える。地図アプリ使用中は屋外で画面を見る機会も多いので、この液晶のきれいさは特筆に値する。

Photo NewモバイルASV液晶を搭載するSH905iなら、太陽光の下でも見やすい

いつもの携帯が海外でも使える──国際ローミング、しゃべって翻訳

 905iシリーズは、じつは90xiシリーズでは初めて、GSM方式での国際ローミングに対応した。海外でも、肌身離さず使える携帯に進化しているのだ。

 最近は欧州など、FOMA端末がそのまま使える地域も増えてきたが、その他の地域では日本ほど3G(W-CDMA)のネットワークが普及しておらず、まだGSM/GPRSのネットワークが主流の場所も少なくない。そのため従来は、海外で携帯を使いたい場合、GSM対応の端末を購入するかレンタルする必要があった。しかし905iシリーズなら、そのまま海外へ持って行って通話やメールができる。今後は海外出張や海外旅行にも、普段使っている携帯をそのまま持って行くことが増えるに違いない。

 SH905iでも、海外での利用が増えることを想定し、さまざまな機能強化を行っている。最大のポイントは、目玉機能の名刺リーダーが英字名刺に対応したことだ。英文表記の名刺もしっかり読み取って認識するので、海外で名刺交換した相手も簡単に電話帳に登録できる。

 さらに、海外で多くの人が困った経験のある“英会話”をサポートする機能も備えるのが心強い。SH905iには「しゃべって翻訳 for SH」がプリインストールされていて、初回起動時から60日間、日本語でしゃべった音声を認識して英文に翻訳してくれたり、英語でしゃべった音声を日本の文章に翻訳してくれたりする。

 翻訳用の辞書は「旅行会話一般」「観光ショッピング(国内)」「観光ショッピング(海外)」「空港施設」「レストラン」が用意されている。「トイレはどこですか」「頭が痛い」といった、いざというときに役立つ言葉をしっかり訳してくれるので、旅行などの際に活躍してくれそうだ。翻訳された英文は自分で読む必要があるが、うまく読めない場合でも、画面を相手に見せればなんとかなるだろう。なお初回起動時から61日目以降は、利用できる辞書が空港施設とレストランに限定されるが、月額157円を払ってマイメニュー登録をすれば全機能が利用可能になる。

しゃべて翻訳 for SHは、日本語で話すと英文に、英語で話すと日本語文に変換してくれる便利なアプリ。TOEIC 600点相当の精度があるとのことで、日常の会話はほぼ問題なく認識してくれる。利用するには日英翻訳か英日翻訳かを選んで「シーン選択」でシーンを決定し、さらにプロフィールで性別と年齢層を設定する
画面に「準備完了」と表示されたら、決定キーを押して話しかけ、終わったら再度決定キーを押す。するとほどなくサーバから翻訳結果が送られてくる。画面表示を英語にすることもできるので、相手の言っていることが分からないときに、しゃべってもらって日本語に翻訳するという使い方も可能だ

 なお翻訳にはサーバとの通信が必要なので、海外で利用する際にはパケット通信料に気を付ける必要がある。

 そのほか時刻表示に、現地時間と日本時間のデュアル表示を用意するなど、“かゆいところに手が届く”機能も備えている。


 GPSと地図アプリの組み合わせ自体はシャープ端末独自のものではないが、ナビ機能を利用する機会が多い屋外での液晶の視認性の高さを考えると、NewモバイルASV液晶を搭載したSH905iは、これからGPSを活用したいユーザーにはぜひ注目してほしい機種だ。しかも国際ローミングに対応したのに合わせて、“海外でも便利”な機能をさらに強化している。国内でも海外でも、公私ともに活躍してくれるパートナーとして、SH905iを選んでみてはいかがだろうか。

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提供:シャープ株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年12月31日