フルスペックモデルを快適に操れる――AQUOS SHOT「SH-01B」の魅力とは(2/2 ページ)

» 2009年12月08日 10時00分 公開
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タッチパネル搭載の3.4インチメインディスプレイ

 SH-01Bの3.4インチディスプレイはタッチパネルになっており、タッチ操作をさらに快適に使いこなすための機能も多数用意されている。

 なかでも注目したいのが「手書き」機能だ。手書きの文字でメモが作れるのはもちろん、地図や簡単なイラストなどを手書きで作成できる。作成した手書きメモはメールに添付できるので、お店の場所など「文章で伝えるより、簡単な図の方が分かりやすい」なんていうときに活躍しそうだ。また、待受メモから手書き機能を起動し、作成したメモを待受画面に貼り付けることもできる。

PhotoPhotoPhoto 手書きのデータは、メニューの「LifeKit」→「手書き」で作成する。真っ白な画面が起動したら、ディスプレイ上を指でなぞって自由に描いていく。描線の色や太さは、メールキーに割り当てられた「パレット」アイコンで指定

 手書きのデコメピクチャをメール入力中に作成できるのも面白い。メールの文章を打ち込みながら、思いついたときにすぐにオリジナルデコメピクチャが作れるわけだ。本文の入力中に、サブメニューを開いて「手書きデコメ」を選ぶと作成画面になる。操作に慣れるまではちょっと戸惑うかもしれないが、操作方法を把握すると、指で落書きするようにデコメピクチャが作れる感覚に夢中になるだろう。

PhotoPhoto メール作成中にサブメニューから「手書きデコメ」を選択すると、白地の画面が表示される。描画時は手書きメモと同様「パレット」を開いて描線を指定する
PhotoPhoto 線を手書きする際には、描画線の形状・太さ・色を、それぞれ縦列ごとに決定。縦列、赤枠のカーソルを上下に移動し、使いたい形状・太さ・色が、それぞれ中央の青枠内にくるようにする。例えば、縦列の左端で線の形状を決めたら、次は縦列2列目で線の太さ、3列目で線の色……という風に決定していく。同様に、スタンプや文字スタンプもここで大きさなどを変えられる

 ビューアポジション時に待受画面をタッチすると呼び出せる「待受タッチランチャ」は、より使いやすく進化した。メールやカメラ(静止画)、iモードなどが呼び出せるのはもちろん、フェムトセル利用設定やテキストメモ、アラーム、セキュリティ、電卓、スケジュールなどの機能をすばやく立ち上げられる。さらに中央に12個ある項目は、よく使う電話番号やメールアドレスに変更することも可能だ。

PhotoPhoto 「待受タッチランチャ」画面(写真=左)。画面左の「TOP MENU」アイコンをタッチすると、「タッチメニュー」が起動する。「タッチメニュー」では、ビューアポジションで使える、すべての機能をアイコンからタッチで呼び出せる(写真=右)

 そのほかに、アイコンを長押しして操作メニューを表示させる「ロングタッチメニュー」や、画面上を指で斜めにスライドしてサブメニューを表示させる「ショートカットジェスチャー」など、快適なタッチ操作をサポートする操作も引き続き提供されている。

 ちなみに視野角の広いSH-01Bの3.4インチ液晶は、電車の中などで周囲の人に画面がとてもよく見えてしまうので心配な人もいることだろう。だがその点もシャープは抜かりない。SH-01Bでは、上下左右の4方向からの視線をブロックする「カラーベールビュー」を搭載しており、のぞき見を防いでくれる。パターンは複数用意されており、好みに合わせて設定可能。マナーモードを設定したときに、自動的にベールビューとなる「マナーモード連動」に設定しておくと便利だ。

PhotoPhotoPhotoPhoto プリインストールされているカラーベールビューは、きせかえツールと連動して変わる5種と、「ベールビュー1」「ベールビュー2」の計7種類。ダイヤルキー左下の[ベールビュー]キーのワンタッチで表示と非表示を切り替えられる。左からマナーモードを設定したときに、自動的にベールビューとなる「マナーモード連動」にしておくと便利だ。写真は左からベールビュー非表示、きせかえツール「White」のベールビュー、ベールビュー1、ベールビュー2

ケータイに必須のメール機能も進化

 もっとも多くのユーザーが使うケータイの基本機能、メール機能が充実した点も見逃せない。日本語入力システムには変換候補の表示数が拡大した「ケータイShoin9」を採用。これまでは12個の候補から文字を選ぶ方式だったが、SH-01Bでは表示エリアを有効に活用し、表示できるだけの候補を並べてくれるので、画面を切り替える回数が減り、候補が選びやすくなった。また、文字入力中に辞書を呼び出して単語の意味を調べられるのも便利。辞書で言葉の意味や用法を確認しながらテキストを作成することもできる。

 ダイヤルキーを装備するSH-01Bでは、タッチパネルで文字入力をする人はあまりいないだろうが、タッチ操作だけでメールを書くことも可能だ。ビューアポジションのタッチ操作では、縦表示・横表示時のどちらでも、バーチャルキーで文字や絵文字の入力ができる。

PhotoPhoto タッチパネルでも、バーチャルキーを使って文字や絵文字の入力が可能。上キーを押すとワンタッチ変換も利用できる
PhotoPhoto 文字にカーソルが合っている状態で「辞書モード」アイコンをタッチすると、国語辞書/和英辞書を呼び出せる

 さらには、テキストメールを自動でデコメールへ変換する「絵文字プラス」や、デコメアニメの簡単呼び出しに対応するなど、デコメール作成がさらに便利になった。モーションデコ/ショットデコプラス、1406種類のデコメ絵文字のプリインストールなど、「デコメールにこだわりたい」というデコメール上級者にも作成しがいのある機能が満載だ。

 また、普段使っているPCのメールアドレスに届いたメールをSH-01Bで送受信できる「リモートメール アプリメール for SH」にも対応(初回利用時から60日間無料。61日目以降は、受信が1日1回のみ無料の利用となるため、すべての機能を利用するには有料会員登録が必要)。プロバイダメールやGmailなどをケータイでチェックしたい人は要注目である。

歩数計やKARADA TUNEなどの便利機能も充実

 新たに搭載された歩数計機能では、その日の歩数や歩行距離・時間、消費カロリー、燃焼脂肪量を確認できる。その日の歩数を、サブディスプレイで確認できるのもいい。最近運動不足が気になっている人は、歩数計機能をオンにして、どれくらい歩いているかだけでも確認してみてはどうだろうか。

PhotoPhotoPhoto 歩数計はメニューのLifeKit→ウェルネス画面から表示・設定。ウェルネスメニュー画面→歩数確認で消費カロリー、歩数表示が確認できる

 この歩数計は、iアプリの「KARADA TUNE」と連動しており、身長/体重/目標体重などのデータを入力すると、トレーナーのキャラクターから目標達成率に応じたアドバイスを受けることができる。目標を決めてウエイトコントロールしたい人はぜひ活用してみてほしい。食べたものや体重を毎日入力していくのはそれなりに根気がいるが、消費カロリーと摂取カロリーなどをグラフ化してくれるので、モチベーションを維持するのにも役立つ。オムロンヘルスケアの体重体組成計「HBF-363IT」なら、赤外線通信機能を使ってデータをSH-01Bに転送できるので、本格的に健康管理に取り組みたいなら、こうした周辺機器も導入してみるといい。


 このほかにも、オートGPSやケータイデータお預かりサービス、マイエリアなど、最新サービスにしっかり対応。また、「逆転裁判4 for SH」「ドラゴンクエストIII」「桃太郎電鉄WORLD遠距離対戦版2年決戦」etc.という、人気ゲームアプリを豊富にプリインストールしているのも嬉しい。

スタイリッシュなボディに、CCD 1210万画素カメラ、タッチパネルといった先進機能を盛り込んだSH-01B。最新の機能を楽しく使える、幅広いユーザーにオススメの1台だ。

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提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年12月16日