モトローラの本気が詰まったタブレット「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」の使える度をチェックする(2)暮らしと仕事をアップデート!(1/2 ページ)

「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」があると、毎日の生活はどのように“アップグレード”されるのか? Android 3.0を搭載するモトローラ製の10.1インチ大画面タブレットがある生活を、とあるビジネスパーソンの1日からシミュレートしてみた。

» 2011年06月15日 09時30分 公開
[PR/ITmedia]
PR
photo 「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」

 auから発売中のモトローラ製「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」(以下、MOTOROLA XOOM)は、10.1インチという迫力の大画面を搭載しながら、狭額デザインのスタイリッシュな外観を持つタブレット端末だ。

 PC並の処理能力を誇るデュアルコアプロセッサの「NVIDIA Tegra 2」(1GHz)を搭載し、最新のタブレット用プラットフォーム「Android 3.0」がサクサク動くこの端末は、私たちの毎日の生活にどんな便利さ、楽しさをもたらしてくれるのか。あるビジネスパーソンの1日を例に、シミュレーションしてみよう。

午前7時:慌ただしい朝、外出の準備もスマートに

 ビジネスデーの朝は、誰にとっても1分1秒が貴重な時間帯。昨今の電力事情も影響し、普段より早めに自宅を出なければならない人も多いだろう。そんな朝でも、MOTOROLA XOOMがあればより有効に活用できる。と、いっても、やるべきことは昨晩から充電しておいた端末をACアダプターから取り外し、カバンに放り込むだけ。このとき別売りのドックがあれば、さらにスマートに充電と取り外しができる。

 MOTOROLA XOOMのサイズは、約249(幅)×167(高さ)×12.9(厚さ)ミリで、重さは約700グラム。ノートPCに比べるとはるかにスリムで軽量なので、普段使いのビジネスバッグにも無理なく収まり、資料などと一緒に手軽に持ち歩くことも可能だ。しかもこれひとつで計算から読書、スケジュール管理までこなせるので、電卓や読みかけの本、分厚いシステム手帳といったアイテムをバッグから減らすことができる

photo MOTOROLA XOOMはビジネスバッグにもスムーズに収まるサイズ

 内蔵バッテリーは3250mAhと大容量で、連続待受時間は余裕の約480時間。YouTubeなどのストリーミング動画を見続けても、約8.5時間の連続使用が可能とかなりのスタミナの持ち主だ。朝、カバンに入れたら夜帰るまで、丸一日安心して持ち歩けるのは何よりうれしいポイント。さらにスリープした状態ではほとんどバッテリーが減らないエコ仕様だ。満充電までの時間が1.5時間と短いのもほかにない特徴だ。

 ちなみに、バッグの中で動くうちにいつの間にかディスプレイが点灯し、知らないうちにバッテリーを消費しているというのは、スマートフォンなどでよくある話。その点MOTOROLA XOOMは、電源ボタンが側面ではなく裏面にあり、しかもややくぼんだ形状になっているため、このような誤作動の心配がない。

午前7時45分:電車を待つスキマ時間に最新情報を

photo

 さて、駅に着いたらカバンからMOTOROLA XOOMを取り出し、電車を待つ間に朝一番のニュースをチェックしよう。MOTOROLA XOOMはWi-Fi接続専用のため、外出時は公衆無線LANサービスやモバイルWi-Fiルーターを介してインターネットに接続する。首都圏では多くの駅がWi-Fiを使用できる公衆無線LANスポットになっているので、そのようなサービスを利用すれば、3G通信よりも高速なインターネット接続が可能だ。また、エリア整備が進むWiMAXのルーターを選択するのもいいだろう。MOTOROLA XOOMは月々の携帯電話料金が掛からないため、ライフスタイルに合わせてさまざまな通信サービスを使い分けられるのが大きな特徴だ。

 また、1280×800ピクセル表示の10.1インチディスプレイには一度にたくさんの情報を表示できる。短い時間でもより多くのニュースを目にできるのがスマートフォンや携帯電話との違いだ。さらに、ブラウザにブックマークしたニュースサイトや、RSSリーダーアプリ、新聞社やニュースサイト提供のアプリを使ってさまざまなコンテンツをMOTOROLA XOOMにダウンロードしてしまえば、走行中の通勤電車の中でもじっくりとニュースを読めるので、朝のスキマ時間がより有意義なものになるだろう。

 ほかにも、スキマ時間の活用コンテンツとしては、電子書籍や英語などの学習アプリもおすすめ。小説やビジネス書もいいが、MOTOROLA XOOMの大画面・高解像度を生かして、写真がきれいな雑誌コンテンツをぱらぱらとめくるのも楽しいだろう。細部の文字まで見やすいので、電子コミックリーダーとしても最適。また英語などの学習アプリでは耳で聞くことも大切なので、ぜひヘッドフォンも活用したい。MOTOROLA XOOMは3.5ミリのステレオイヤフォンジャックを装備しているほか、Bluetooth 2.1+EDRにも準拠。Bluetoothヘッドセットやヘッドフォンを使えば、ケーブルレスで快適な視聴環境を実現できる。

午前8時30分:PCの起動を待つ間にひと仕事こなす

 会社のデスクに到着したら、多くの人がまず最初にやるのがPCの電源を入れることだろう。ところがPCの起動には、意外に時間がかかる。朝からイライラさせられるなんて、はっきりいって時間の無駄だ。その点MOTOROLA XOOMは、いつでもどこでも電源を入れた瞬間に起動する。使いたいときにさっと取り出してすぐに使い始めることができるので、PCが起動するまでの待ち時間中に、メールの確認ができるというわけだ。まずMOTOROLA XOOMでメールを受信し、内容を先にチェックしておいてから、ようやく起動したPCで要件を返信すれば、朝イチの仕事を効率的に始められるだろう。

photo MOTOROLA XOOMは使いたいときにすぐ起動できるので、PCが起動するまでのわずかな時間にもひと仕事こなすことができる

 特にネット検索では、声でキーワード入力ができる「音声検索」が利用できるので、PCよりもスピーディな検索が可能だ。サイトだけでなく「渋谷から大手町」のように、駅名を音声入力して経路検索することもでき、アポイントの準備も素早く行える。

正午:ランチの“新規開拓”にもGPS機能が活躍

 ランチタイムが1日の楽しみ――というビジネスパーソンも多いことだろう。“今日は何を食べようか”と迷ったときは、Googleマップを始め、グルメ情報を検索できるアプリを活用して、近くのお店情報をチェックしてみたい。

 MOTOROLA XOOMはGPSを内蔵しているので、このように位置情報を用いたさまざまなアプリを活用することができる。目的の場所が決まってGoogleマップでルートをチェックすれば、外出先の不案内な土地や、初めて訪れるお店でも、スムーズにたどり着くことができる。これなら、貴重なお昼休みを無駄にすることなく、充実したランチタイムを過ごせるだろう。

photo MOTOROLA XOOMは6軸モーションセンサーを搭載。自分の向きに合わせて地図が自動的に回転してくれる、Googleマップのコンパスモードを使えば、地図を読むのが苦手という人も正しい方向に進むことができる。日本国内はもとより世界中の地図を、このスリムな端末ひとつで持ち歩けるのはかなり便利だ

 GPSとGoogleマップの組み合わせは、お店探しだけでなく、訪問先までの経路を検索するなど、さまざまなビジネスシーンで役立つ。特にMOTOROLA XOOMに搭載されているAndroid 3.0は、3D表示などGoogleマップの最新機能にも対応。さらに6軸モーションセンサーも搭載しているので、自分がどちらの方向に向いているのかも正確に把握することができる。スマートフォンや携帯電話と違ってディスプレイが大きいので、複数人で地図を見て行動するときにも便利だ。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:モトローラ・モビリティ・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年6月21日