テンキーで快適に文字入力ができると、メールを作成するのが楽しくなる。IS14SHは文字入力以外のメール機能も充実しており、楽しいデコレーションメールを簡単に作成できる機能や、メールをしっかり管理できるシークレット機能も搭載している。
簡単にデコレーションメールを作成できる「速デコ」の操作は、Eメール作成画面でテキストを入力し、装飾ボタン(ブラウザキー)を長押しするだけ。自動で背景色の変更やデコレーション絵文字の挿入が行われる。自作するのはなかなか面倒なデコレーションメールだが、ワンタッチで作れるのがありがたい。
ケータイでも好評の「自動再送(圏外復帰送信)」や「送信予約」機能にも対応。自動再送では圏外でメールが送信できなかったときに、電波が復帰後に自動でメールを再送信してくれ、送信予約ではメール作成時に送信日時を指定できる。例えば地下鉄内などでメールを作成し、送信予約で「圏内時に送信」に設定しておけば、電波圏内に戻ったときに自動で送信されるので、手動で送信し直す必要はない。
もらったメールが楽しくなるユニークな機能も搭載。「アニメビュー」は、受信したメールの件名や本文に特定の絵文字があると、その絵文字に対応したアニメーションがメールの背景で動くというもの。普通のテキストメールもぐっと楽しくなる。送った本人は分からないが、受け取った方はちょっとうれしくなるメールだ。
スマートフォンはプライベートなものなので、たくさんのメールをやり取りするようになると、「何があっても見られたくない」というメールもあるだろう。そういった大事なメールを保存するフォルダには、「フォルダシークレット」を設定すると安心だ。EメールやCメールの指定した送受信フォルダを非表示にできるので、万が一、第三者が自分のスマートフォンのメールをチェックしたとしても、そのメールの存在には気づかないだろう。
また「フォルダ着信通知設定」を利用すると、特定の相手から受信したメールの通知をオフにすることができる。通知オフのフォルダに振り分けられた相手からメールが届いても、着信音や通知ランプはもちろん動作せず、ステータスバーへの着信通知もされない。フォルダシークレットとあわせて使えば、メールのプライバシー保護は完ぺきだ。
メールを快適に利用するなら、フォントにも気を遣いたいもの。IS14SHには全7種類の豊富なフォントをプリインストールしており、内蔵アプリの「フォントマネージャー」を利用すると、他のフォントを簡単に探せる。
フォントマネージャーを起動すると、プリセットされた7つのフォントから好みのものを設定できるほか、「Android Marketで検索」を選択すると、Android マーケットにアクセスし、モリサワの各種フォント(有料)から好みのものをダウンロードして追加できる。気に入ったフォントに設定すると、メニューやメールが見やすくなるだけでなく、自分らしいスマートフォンに愛着もわくだろう。
スライド型ボディを採用し、ケータイのようなダイヤルキーを備えたIS14SHなら、文字入力はもちろん、電話やアドレス帳の呼び出しもテンキーで快適かつ素早く行える。キーの割り当て変更やメール関連の充実した機能を活用して、自分好みの使い勝手にカスタマイズできるのも魅力の1つといえる。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2012年2月7日