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» 2015年02月27日 10時00分 公開

「つくる自由」を体験できる――Firefox OS搭載スマホ「Fx0」が切り開く新しい世界(2/2 ページ)

[PR/ITmedia]
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人工知能を使ったアプリをFirefox OSで作りたい――工藤さん

工藤友資 プロフィール

株式会社タグレイルズ 代表取締役社長兼CEO

1976年11月20日生まれ、東京都出身。プログラマー、会社経営、ライターを兼業。人工知能の開発をライフワークとしている。Webサービス「BlogPet」を企画開発。2004年「BlogPet」にて「Internet magazine」のウェブサービスアワード ブログ関連サービス部門で最優秀賞を受賞。ガジェットオタクにしてマイナーOSマニア。運よくFirefox OSの開発者向け端末を手に入れたときから、Firefox OS v2.2をビルドして試すのが日課。また、Firefox OS向けアプリケーション開発も手がける。

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 2014年6月からFirefox OSアプリの開発を始めたという工藤さんには、今回の企画のために「ラーメンタイマー」アプリを開発してもらった。このアプリはわずか1時間ほどで完成したそうだ。アプリ自体は、アラームを鳴らす時間を選んで設定ボタンを押すだけ。「ラーメンタイマーのアラーム音はMP3ファイルを使っていますが、基本的に、HTMLを分かっている人なら問題なくアプリを作れます」(工藤さん)

photophotophoto 工藤さんが1時間ほどで作ったという「ラーメンタイマー」

 工藤さんも、より多くの人が手軽にアプリを開発できることがFirefox OSの良さだと考える。「アプリを作りたいけど、私はデザイナーだし……などと思っていた人が、温めていたアイデアを出してくれるとうれしいですね。もしFirefox OSが流行した場合は、プログラマーとデザイナーの差が埋まって、幸せな世界がやってくるのでは。デザインセンスで勝負することもできるでしょう」と工藤さん。

 KDDIがFx0を発売したことや、Firefox OSの活動に積極的なことについては「ギョッとしました」と一言。「すごくうれしかったですよ。これにチャレンジしてくれるというのは、僕らディベロッパーのことを考えてくださっていると思います。ほかのキャリアさんから見たら、非常に珍妙というか。『どこに収益があるんだい?』と言われることがうれしい。大切にしてもらっているなと」(工藤さん)

 キャリアに望むことは、「すぐには難しいと思いますけど、AndroidやiPhoneのような、きちんとしたエコシステムを構築してほしい。エンドユーザーと運営会社のもうけ方が、両輪でうまくいくようにしてほしいですね」

 今後、アプリで実現したいことは「人工知能」を使ったもので、まずはFirefox OSから始めたいという。理由はやはり「簡単だから」。「自分が一人っ子だったのもあるけど、そういうのに憧れがあったんですよ。昔、Macにクルミちゃんというキャラクターがいたんです。『リンゴはおいしいね』と入力すると、『リンゴって何?』と聞いてくる。その後、『リンゴが』と言うと、『赤い果物だよね?』と返してくれて、ああ覚えているな、と。これはエンタメコンテンツだけどゲームでもないし、面白いなと思って、いつかは自分と対等に話せるコンテンツを作りたいなと思ったんです」(工藤さん)

オリジナルケースを自分でデザインできる

 もう1つ、Fx0で「つくる自由」を体感できるのが、Fx0のケースを自分で制作できること。KDDIはWebサイトでFx0の3D CADデータを公開しており、誰でも自由にダウンロードできるようになっている。ダウンロードしたデータは各種ソフトで自由に編集ができ、3Dプリンタで出力をすれば、世界で1つだけのオリジナルのケースが出来上がる。

 さっそくデータをダウンロードし、フリーソフトの「123D Design」を使ってケースをデザインしてみた。シンプルに文字を入れてみるのはどうだろう……と思い、ケースのど真ん中に「田中」の文字を入れてみた。田中さんが自分の名前を主張したいとき、また田中の名前を借りたいときなどに使うと効果的だ(?)。こうした自由なことができてしまうのも、Fx0ならではだろう。

photophoto KDDIのWebサイトからFx0 3D CADデータをダウンロードできる(写真=左)。「123D Design」でデータを開いて編集する(写真=右)
photophoto ケースの上に「田中」の文字を大きく入れてみた
photophoto 出力には、パーソナルタイプの3Dプリンタ「da Vinci 1.0(ダヴィンチ)」を使用(写真=左)。ダヴィンチ用のソフト「XYZ Ware」を使ってケースのデータを読み込み、印刷を開始する(写真=右)
photophoto 自分がデザインしたものが形になっていく様子は、見ていて楽しい
photophoto 約3時間後に印刷完了! さっそく取り出して、Fx0に装着してみた。パーソナルタイプの3Dプリンタということで、Fx0純正のケースとまったく同じ精度を確保するのは難しかったが、“田中感“をしっかり得られる仕上がりとなった

 「CADデータの編集ってどうするの? 難しそう……」「もっと精度の高いケースを簡単に作りたい」という人は、KDDIが提供している「3D PRINT LAB.」を使ってみよう。このサービスでは、ユーザーがWebサイトでデザインしたスマホケースを、高性能3Dプリンターで造形して、指定の住所へ届けてくれる。auの一部のAndroidスマートフォンやiPhoneが対応しており、Fx0も2月下旬に利用できるようになる。

photo 自分がデザインしたスマホケースを3Dプリンタで出力してもらえる「3D PRINT LAB.」

 単純に、モノとしても魅力あふれる「Fx0」だが、そこだけにとどまらず、スマートフォンの新たな可能性を感じさせてくれるデバイスだ。KDDIが積極的にアプリ界を盛り上げていこうとする取り組みを意気に感じる人も多いだろう。「WebOSの新しい世界を体験したい」「アプリ開発にチャレンジしてみたい」という人は、ぜひFx0を手にしてみてはいかがだろうか。

※取扱店舗などFx0について詳しくはコチラ→http://au-fx.kddi.com/

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2015年3月31日