新しいAQUOSスマートフォン、カメラの実力は?――スーパースロー映像と静止画を徹底レビュー(2/2 ページ)

» 2015年07月08日 10時00分 公開
[永山昌克PR/ITmedia]
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ポートレートにも役立つ見栄えのいい色と豊かな階調

 ここから先はポートレートでの画質を見てみよう。次の写真は、背景を整理するためにハイポジションに構えて撮影したもの。服の細かい模様や髪の毛までシャープに解像する一方、肌のトーンは美しく描写されている。

photo 撮影モード:マニュアル 感度:オート WB:太陽光

 AQUOSスマートフォンでは、画面上を上下になぞることで露出補正が素早く行えるのが便利だ。通常の撮影では、基本的にはオートのままで問題ないが、よりこだわって撮りたいときは、狙いに応じて明るめまたは暗めに補正するといいだろう。

 次は、室内をフラッシュオフで撮影したもの。やや暗い室内の雰囲気を重視し、こちらは露出補正をマイナスに設定している。

photo 撮影モード:マニュアル 感度:オート WB:オート
photo 撮影モード:マニュアル 感度:オート WB:太陽光

 使い勝手に関しては、ディスプレイの見やすさに好印象を受けた。撮影日の天候は、晴れときどき曇り。シーンによっては強い日差しがまぶしく感じたが、明るい場所でも画面をはっきりと見ることができ、常に狙いどおりの構図で撮ることができた。

photo 撮影モード:マニュアル 感度:オート WB:オート

 下の3枚では、見栄えのいい発色と滑らかなトーン再現性を確認できる。AF(オートフォーカス)のレスポンスが高速なので、狙いどおりのタイミングで撮影できた。

photo 撮影モード:マニュアル 感度:オート WB:太陽光
photo 撮影モード:マニュアル 感度:オート WB:太陽光
photo 撮影モード:マニュアル 感度:オート WB:太陽光

 さらに、インカメラを使ってモデル本人に自分撮りを楽しんでもらうのもいいだろう。AQUOSスマートフォンのインカメラはワイド対応なので、自分撮りの際に、背後の風景もしっかりと広く写る。仲間と記念写真を撮ったり、観光地で風景を入れながら自分を撮る際に特にありがたく感じるはずだ。

photo ワイド対応でより広範囲を写せるようになったインカメラ
photo 感度:オート WB:オート
photo 感度:オート WB:オート

 この日の撮影では、スマートフォンAQUOSの高画質なカメラによって、イメージどおりのカットを多数撮ることができた。

 この夏のAQUOSスマートフォンは、「多彩な動画機能」と「こだわりの静止画機能」によって、誰でも最高の画質を楽しめる製品に仕上がっているといえる。

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提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2015年7月22日

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