Androidの最新OS×ファーウェイの最新技術が織りなす至高の一台――「Nexus 6P」登場(2/2 ページ)

» 2015年12月14日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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暗所に強いカメラを搭載

 Nexus 6Pのハードウェアとしての魅力は、これだけではない。高精細で暗所に強いカメラも、注目しておきたい機能の1つだ。Nexus 6Pのカメラは、有効約1230万画素。画素数だけを見るとよくあるスマホのカメラにも思えるが、実は画素ピッチの大きさが異なり、1.5マイクロメートルという、非常に大きなセンサーを搭載しているのが特徴だ。

photo 有効約1230万画素カメラを搭載

 カメラは、光をセンサーで受け、映像にする。このときに画素が大きければ、それだけ光を取り込みやすくなり、明るく、鮮明な写真を撮れるようになる。わずかな光しかない暗い場所でも、しっかりと写真や映像を記録できるのも、そのためだ。実際に、Nexus 6Pで撮影した写真は以下の通り。明るい場所ではクッキリと、やや光量の落ち気味な室内での料理写真もノイズが非常に少ない。色味も自然で、ご飯がおいしそうに見える。料理写真は色味や明るさなどに、絶妙なバランスが求められるため、この点は評価できるポイントだ。

photo 少々暗いお店の中でも、十分な明るさで写真が撮れる。料理を撮ったときの色味もいい

 このカメラの力量が発揮されるのが、暗所で撮影したとき。暗い場所、しかも光の少ない夜景を撮っても、キレイに写っていることが分かる。ノイズが少なく、ディテールもしっかりしているのは、画素ピッチが大きいNexus 6Pのカメラならでは。画質がいいことはもちろん、ピントが合うのも速く、接写をすれば、背景もキレイにボケる。スマホの中ではトップクラスの性能だと、太鼓判を押せそうだ。

photo 光量の少ない夜景は、スマートフォンで撮影するのが難しいシチュエーション。こんな写真も、Nexus 6Pなら難なく撮れる
photo 暗い中でも、被写体をしっかり捉えていることが分かる

パフォーマンスも十分でバッテリーも大容量

 最新のOS、最先端のハードウェアを搭載したNexus 6Pだが、それらを支えるベースとなるスペックも、非常に高い。まずは、心臓部といえるチップセット。こちらには、Qualcommの8コアチップ「Snapdragon 810」が搭載されている。クロック周波数は、4コアが2.0GHz、4コアが1.5GHzだ。

 Snapdragon 810は、ARMの「big.LITTLE」技術を採用しており、パフォーマンスと省電力性を両立させている。3Dグラフィックスを多用したゲームなどを動かすときは、パフォーマンスの高い2GHzのコアを使う一方で、それほどパワーのいらないアプリは1.5GHzの4コアを利用する。Nexus 6Pがパワフルに動きつつも、バッテリーの消費が少ないのはそのためだ。

 メインメモリも3Gバイトと十分なスペック。パフォーマンスに関しては、トップクラスのスマートフォンといえるだろう。最新OSの軽さと相まって、操作性は抜群に高くなっている。

photo 参考までに取ったベンチマークでも、高いスコアを記録。パフォーマンスのよさが分かる

 また、バッテリーも3450mAhと大容量。先に紹介したDozeや、オクタコアCPUとの相乗効果で、連続駆動時間も長くなっている。スペック上は、4G LTEで連続待受時間が約440時間、連続通話時間が1200分(20時間)となっており、普通に使う分には、1日充電しなくてもバッテリーは余裕で持ちそうだ。

 プリインストールされているアプリはシンプルで、Googleのサービスが中心。クラウドサービスと連携し、容量無制限で写真を保存できる「Googleフォト」や、定額で音楽が聞き放題になる「Google Play Music」などに、即座にアクセスできる。

photo プリンストールアプリは少ないが、Googleの最新サービスを余すところなく楽しめる

 Googleが提供する先進サービスをいち早く体感できる。しかも、それをファーウェイの最新テクノロジーを生かしたパワフルなデバイスで。Nexus 6Pの魅力は、この一言に集約される。日本では、ソフトバンクが独占提供。スマートフォンを購入しようと思った人には、ぜひソフトバンクショップで、手に取ってみてほしい1台だ。

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提供:華為技術日本株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2015年12月31日

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