サポートも充実していて初心者でも安心――「BIC SIM」で格安SIMを始めよう

格安SIMの中でも多くのユーザーから支持を集めている「IIJmio」。そんなIIJmioを、ビックカメラの店頭でスムーズに契約できるのが、「BIC SIMカウンター」だ。今回は、BIC SIMが格安SIM初心者に特にオススメといえる理由を説明しよう。

» 2015年12月25日 10時00分 公開
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 最近多くのサービスが登場している「格安SIM」の中でもシェア2位(MM総研調べ)を誇り、技術力も高いことで定評もあるのが、インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)だ。同社の「IIJmio」には熱心なファンも多く、公式ブログ「てくろぐ」やユーザーとの懇親会「IIJmio meeting」などで技術的な情報をきちんと開示する姿勢からも、厚い信頼が寄せられている。そんなIIJmioを、店頭でスムーズに契約できるのが、「BIC SIMカウンター」だ。

photo ビックカメラ内に設置されている「BIC SIMカウンター」
photo 店内に置かれたパッケージを持っていけば、契約を行える

店頭に行くだけですぐにSIMを契約できる

 BIC SIMとは、家電量販店大手のビックカメラが、IIJmioに独自のブランドを付けて展開しているサービス。料金プランやモバイル通信のサービス内容については、基本的にIIJmioと同じだが、ビックカメラが独自に「Wi2 300」の公衆無線LANサービスを付与しているのが、大きな違いとなる。

 BIC SIMカウンターの魅力は、まさに“リアルな場”に展開しているところにある。申し込みをしてSIMカードが郵送されてくるのを待つ必要なく、ビックカメラの店舗に行くだけで、すぐにSIMカードを発行してもらえる。思い立ったらすぐに契約できるのが、リアルな店舗の魅力といえるだろう。

 また、サポートも充実しており、有料で、初期設定やアプリのインストールなど、さまざまな作業を代行してくれる。格安SIMを初めて使う人の中には、これまでの通信キャリアと同様に使えるかどうか、不安を感じている人も多い。BIC SIMカウンターなら、こうした部分を対面でサポートしてくれるので安心というわけだ。

photo 有料のサポートメニューも充実している

 2015年12月21日時点では、59店舗にBIC SIMカウンターが開設されており、東京や神奈川、千葉、埼玉のような首都圏だけでなく、地方にも続々とオープンしている。11月25日から27日にかけて静岡県静岡市や群馬県高崎市などに新たに8店舗が、12月19日には兵庫県神戸市にも1店舗がオープンしたばかりだ。では、実際、どのような流れで、BIC SIMを契約できるのか。ビックカメラ有楽町店にて、携帯電話コーナー担当の野嶋優氏に話をうかがいつつ、BIC SIMカウンターでできることを体験してみた。

photo 現在のカウンター数は59。全国各地に続々とオープンしている。店舗の詳細はビックカメラのWebサイトで確認できる

契約前にテスト用のSIMカードを通信できる

photo ビックカメラの野嶋優氏に、手続きの流れを聞いた

 契約にあたっては、運転免許証などの本人確認の書類と、毎月の料金支払いに利用するクレジットカード、受信の確認できるメールアドレスが必要になる。それに加えて、「他社から乗り換える場合は、事前にMNP予約番号をお取りいただけば、手続きがスムーズにできます」と野嶋氏は話す。MNPをする予定でも、MNP予約番号がないと、手続きができない。この場合は、いったんカウンターを離れて、ユーザー自身が契約中のキャリアに電話をかけ、MNP予約番号を発行してもらうことになる。

 BIC SIMカウンターを訪れる人でも、「そもそも『SIMカードって何?』という人が、ほとんどです」(野嶋氏)とのこと。そのため、「エリアはドコモと変わりがないというご説明しつつ、デメリットとして、キャリアのメールアドレスやサービスが、そのまま使えないことは先にご案内します」(同)。代替となるメールサービスを持っていない人に対しては、「Gmailをご紹介しますが、初めてアカウントを取るというような方には、有料サービスをご案内する」(同)こともあるそうだ。

 端末に関しては、「状況に応じてご案内の仕方が変わります」と野嶋氏。MVNOに関する一通りの知識があり、あらかじめSIMロックフリー端末や、ドコモ端末を用意してくる人もいれば、そうでない人もいる。前者に対しては、「対応している周波数帯によっては使えないこともあるため、テスト用のSIMカードで実際に通信ができるかどうかを確認してから契約に入ります」というサービスを実施。契約してから使えないという失敗が防げる意味では、うれしいサービスといえるだろう。

SIMロックフリー端末もその場で購入できる

 端末を持っていない場合でも、安心だ。BIC SIMカウンターが設置されているのは、大手家電量販店のビックカメラ。売り場を見渡せば、あちらこちらにSIMフリー端末が展示、販売されている。「一部にはau回線を使うMVNO向けのものもありますが、ビックカメラに置かれているものであれば、ほとんどがBIC SIMで使えます」(野嶋氏)。まだSIMフリー端末やドコモ端末を持っていないような場合は、ここで一緒に端末を買っておけばいい。

photo 端末がない場合は、その場で買うことも可能。ビックカメラならではのメリットだ

 売れ筋は、3万円前後の価格帯のもの。SIMロックフリー端末も徐々にバリエーションが広がっており、高級感ある端末から、逆に非常に廉価な端末までが、店頭に並んでいる。用途を相談しつつ、店員に最適な1台を提案してもらえるのは、大手家電量販店であるビックカメラならではだ。

カウンターに座って契約を体験

 こうした説明を受け、カウンターにつけば、あとは契約を進めていくだけだ。契約は、タブレットを使って行う。名前や住所などの個人情報は、全て自分で入力できる。「ブラウザは履歴の残らないものを使っていて、文字入力の変換履歴も全てお客様の前で消去しています」(野嶋氏)というから、安心感もある。こうした個人情報を入力したのち、料金プランの選択を行う。

photo 実際に契約しているところ。タブレットへの入力は、契約者自身で行う

 BIC SIMカウンターで契約できる音声通話付きの料金プランは、3つある。月3GBの「ミニマムスタートプラン」、月5GBの「ライトスタートプラン」、月10GBで最大3回線までシェアが可能な「ファミリーシェアプラン」の3つだ。それぞれ料金は1600円(税別、以下同)、2220円、3260円(ファミリーシェアプランの場合、音声通話を1回線増やすごとに700円増)。どのプランを選ぶかが分からないという人に対しては、使い方の確認を行う。

 「ご自宅にWi-Fiがあり、アプリのアップデートや動画はそちらで見るという方なら、3GBで十分。1GBでYahoo!Japanのトップページを4000回から5000回程度見られますからね。超えてもまったく使えなくなるわけではなく、速度に制限がかかるだけともご案内しています」(野嶋氏)。

 ちなみに、BIC SIMのベースとなっているIIJmioは、翌月からの料金プラン変更にも対応している。「冬は家で動画をたくさん見るから5GBに、夏は外に出ていること多いから3GBに――といったように、季節に応じてプランを変更できます。プラン変更は無料でできるので、とりあえず3GBにして、もっと使うようなら5GBに変更するといったことも可能です」(野嶋氏)。料金プランに迷ったら、まずは一番安いミニマムスタートプランを契約しておいてもいいだろう。

 このようにして申し込みを行うと、あとはバックヤードでSIMカードに情報を書き込んでいくことになる。「混んでいなければ、30分程度で終わります」(野嶋氏)。目安となる時間は、店内に掲示されている時計で確認できる。料金プランがシンプルで、複雑なオプションもないぶん、契約自体が大手キャリアよりもスムーズ。待ち時間も30分かからず、SIMカードを受け取ることができた(※混雑状況により契約時間は変動いたします)。

photo 手続きが完了するまでの時間の目安が、店内に掲示されている
photo SIMカードを受け取った。待ち時間もほぼ30分で、非常にスムーズだった
photo 実際にSIMカードを挿し、電波をつかむところまで確認できる。APN設定などは、基本的に契約者が自分で行う

APN設定を有料で行ってくれるサービスも

 こうした契約の前後で疑問が生じたら、サポートの出番だ。BIC SIM用には、さまざまなプランが用意されているが、初めて格安SIMやSIMロックフリースマホを使うという人には、「BIC SIM&スマホはじめてセット」が便利。端末の初期設定や、APN設定をはじめとしたネットワーク設定、アプリのインストールなどを、1980円で代行してくれる。端末が使える状態になっていれば、アプリは自分で入れられるという人には、「BIC SIMスタートセット」がオススメ。こちらは、端末の初期設定と、ネットワーク設定だけを行ってくれる。

 セットメニューのほかにも、アラカルトでサポートをお願いできる。これらに加えて、端末に保護フィルムを貼るサービスもある。もともとの料金が非常に安いだけに、全てのサポートを無料で受けることはできないが、ここまでサポートが充実しているのは、初心者にとっても安心感がある。

 この「安心感」と、先に挙げたすぐにSIMカードが発行される「スピード」こそが、店頭で契約するメリットといえるだろう。「格安SIMに変えてみたいが、よく分からなくて不安」「Webでの申し込みは時間がかかって面倒」――このように思っている人は、ぜひBIC SIMカウンターを訪れてみてほしい。きっと、満足いく格安SIMデビューを飾れるはずだ。

photo お友達紹介キャンペーンも実施中。IIJmioのWebサイトで、詳細を確認してほしい

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