コスパも最高! 次世代放送「i-dio」が楽しめるSIMフリースマホ「i-dio Phone」

第3の放送「i-dio」を楽しめる「i-dio Phone」は、ワンセグとワイドFMにも対応したコスパ最高の5型スマホだ。(提供:株式会社VIP)

» 2016年06月22日 10時00分 公開
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格安スマホの拡大で個性派端末が続々登場

 大手キャリアよりも大幅に通信コストを下げられるMVNOの“格安SIM”。通信料とともに端末価格も抑えようと、今、低コストなSIMロックフリーの“格安スマホ”に乗り換える人が増えている。

i-dio Phone 新放送サービス「i-dio」を楽しめる「i-dio Phone」

 MVNOが知られるようになった当初、SIMロックフリーのスマートフォンはスペックを抑えたモデルが中心で、中には快適に使えると言い難いものもあった。しかし、格安スマホの認知度が上がり、ユーザーが積極的に選ぶようになると、選べる機種が格段に増加。低スペックで低価格なモデルだけでなく、十分な性能と機能を備えた高コストパフォーマンスモデルが増え、一般のユーザーが安心して格安スマホを選べる環境になったといえる。今では主要キャリアでは手に入れることのできない個性派モデルも登場し、人気を集めているほどだ。

 今回取り上げる「i-dio Phone」もその1つ。次世代放送「i-dio」(アイディオ)に対応するなど、他のSIMロックフリースマホと一線を画す端末の魅力を紹介しよう。

第3の放送「i-dio」を楽しめる「i-dio Phone」

 i-dio Phoneの特徴は、なんといっても次世代放送の「i-dio」に対応している点だ。i-dioとは、2016年3月から全国で順次放送を開始している、既存のテレビやラジオとは異なる次世代のマルチメディア放送だ。

i-dio Phone i-dio Phoneは、i-dioの受信機を本体に内蔵しており、単体で多彩なコンテンツを楽しめるSIMロックフリースマホだ

 i-dioは、テレビの地上アナログ放送が終了した周波数帯(VHF-Low帯、99MHz〜108MHz)を利用し、スマートフォンやカーナビゲーションシステム、デジタルサイネージなどでの利用を想定したマルチメディア放送。映像や音楽、データ放送やインタラクティブ番組など、さまざまなタイプのコンテンツが用意されているのが、既存の放送との大きな違いといえる。そしてこのi-dio Phoneは、このi-dioを単体で楽しむことのできる唯一のスマホだ。

 i-dioは契約不要で基本的に無料で楽しめる。さらに4GやWi-Fiなどのデータ通信ではなく、放送波を受信する方式のため、アクセスが集中して番組が途切れるようなことがない。なにより、データ通信の料金を気にせず利用できるのが大きなメリットだ。

 ネット配信される音楽や動画を聴いたり見たりすると、通信制限に達しないように、データ通信をしすぎないようにと気を遣うものだが、i-dioはそういった心配は一切無用。通信コストを抑えられる格安SIMだからこそ、基本料も通信料もなしでコンテンツが楽しめるi-dioはぴったりの存在だ。

 さらに、i-dioの番組はなんといっても高音質なのも特徴。ハイレゾ相当の音質で配信される番組もあり、地上波最高音質の音楽コンテンツを無料で楽しめるのだ。

ワンセグ、ワイドFMにも対応!

 また、i-dio Phoneは、SIMロックフリースマホとしては珍しくワンセグに対応し、いつでもどこでも地上波テレビ放送を視聴できるのも魅力。見逃せないイベントが多くなる、これからの時期に重宝するだろう。

i-dio Phonei-dio Phone ワンセグとFMラジオも搭載し、さまざまな放送をこれ1台で楽しめる

 さらにワイドFM対応のラジオ機能も搭載している。76MHzから90MhzまでのFM放送に加え、AMラジオ局のFM補完放送が聞ける90.1MHz〜95MHz帯の受信も可能。日本全国どこでもFMでのラジオ放送を聴取できる。

 動画配信サイトやネットラジオの利用が広がっているが、データ通信料のことを考えると、直接、放送波を受信できるのはありがたい。また災害時など、データ通信がしにくくなった場合でも、さまざまな放送に対応しているスマホは役立つ。i-dio、地上デジタル放送、FMラジオに対応した、放送に強いスマートフォンである。

コスパ最高の5型スマホ ガジェット好きをくすぐる仕様

 i-dio Phoneのディスプレイは5型HD(720×1280ピクセル)IPS液晶で、見やすく持ちやすいボディーサイズ。バッテリーは大容量の3000mAhで、さらに取り外して交換できるので、予備のバッテリーを持ち歩けば、i-dioを長時間楽しみたい場合にも安心。また、本体側面には伸縮式アンテナを搭載しており、ガジェット好きをくすぐる仕様だ。

i-dio Phonei-dio Phone 5型HDディスプレイを搭載する「i-dio Phone」

 基本スペックは、OSがAndroid 5.1、1.2GHz駆動の4コアプロセッサに2GBメモリ、16GBストレージを搭載し、カメラは背面のメインが800万画素、フロントが200万画素という構成。通信方式はLTEのBand 1/3/19/21(2.1GHz/1.8GHz/800MHz/1.5GHz)、3GのBand 1/6(2.1GHz/800MHz)に対応し、NTTドコモ回線を利用するMVNOのSIMと相性がいい。

i-dio Phonei-dio Phone 伸ばすとi-dioの電波をしっかりキャッチし、感度が増す
i-dio Phone 背面カバーを外すとバッテリーが取り外せる。予備バッテリーがあれば、充電を待たずに長時間使える。SIMカードやmicroSDカードのスロットは、バッテリーを外したところに

 価格はオープンだが、主要量販店や大手ECサイトでは1万8000〜1万9000円前後(6月12日現在)という実売価格なので、スペックに対して非常にリーズナブルな1台だ。店舗によっては格安SIMとセットで購入するとさらに5000円〜1万円の割引が受けられる。快適に使える性能を備え、かつ最新の放送サービスをいち早く体験できる、お値打ち感が非常に高いミッドレンジモデルだろう。

 さらに購入特典として、電子書籍サービスの「honto」と「eBook Japan」で使えるクーポン券がそれぞれ1080円分、合計2160円分同梱されている。小説やビジネス書、コミックまで幅広く取りそろえるhontoと、マンガを中心に40万冊以上の電子書籍を販売するeBook Japanの両方のコンテンツを無料で楽しめる太っ腹な特典だ。有効期限は2016年12月末までなので、このチャンスを逃がさないようにしていただきたい。

高音質や多彩サービスが魅力の「i-dio」

 ここで、i-dioについて、少し詳しく紹介しよう。繰り返しになるが、i-dioは地上アナログ放送の終了で空いた周波数帯であるVHF-Low帯(99MHz〜108MHz)を利用し、AAC320kbpsの高音質を実現した新しい放送だ。既存のテレビでもラジオでもない“第3の放送”で、受信機があれば視聴できる。契約、利用料などは不要だ(今後、有料サービスが個別に配信される可能性はある)。

 i-dioは映像や音楽だけでなく、番組に関するデータなど、デジタルデータなら何でも送ることができるマルチメディア放送だ。携帯電話のデータ通信とは異なり、放送波で不特定多数に一斉配信されているので、通信の混雑がなく、災害時などには安全・安心情報を確実に届けることができる。なお、データを受信しておき、後で自分の好きなときに楽しめる蓄積型の放送も予定されている。

i-dioi-dio ジャズやクラシック、洋楽を専門に流す3チャンネル構成の「i-dio Selection」(写真=左)。地上デジタル放送史上最高音質の音楽を配信する「TS ONE」(写真=右)

 放送は全国を7エリアに分け、それぞれの地域に合わせたサービスが提供される。2016年6月現在の放送エリアは、東京、大阪、福岡。7月には名古屋にも拡大予定だ。チャンネルは、コンテンツプロバイダー各社によって多彩に用意される。

i-dioi-dioi-dio 現在の放送エリアは東京、大阪、福岡

 現在は、地上デジタル放送で最高音質の音楽とニュース、カルチャーを提供する「TS ONE」、高音質のドライブミュージックや走行エリアの天気予報などを提供するドライバー向けラジオ番組「Amanekチャンネル」、ショートムービーやアニメなどオリジナルの映像を配信する「i-dio Creators Ch.」、さらに、ジャズやクラシック、洋楽を専門に流すチャンネル、地域限定の番組などが用意されている。今後も随時追加されていく予定だ。

i-dioi-dio ドライバー向けのラジオ放送「Amanekチャンネル」(写真=左)。ショートムービーやアニメなどの映像を配信する「i-dio Creators Ch.」(写真=右)

 なお、i-dio Phoneに買い替えなくても、今、持っている自分のスマホと「i-dio Wi-Fi Tuner」があればi-dioを利用できる。i-dio Wi-Fi Tunerは手のひらに収まる軽量、コンパクトなi-dioチューナーで、i-dioアプリをインストールした自分のiPhoneやAndroidスマホとWi-Fiを介して接続する。リチウムイオン電池を内蔵しているので、持ち歩けばどこでもi-dioを楽しむことができ、i-dioの電波が届きにくい部屋の中でも、このチューナーを電波環境のいい場所に置いておくと、安定した音質でi-dioを楽しむことができる。

i-dioi-dio i-dioの専用受信機「i-dio Wi-Fi Tuner」。自分のスマホとWi-Fiで接続してi-dioを視聴できる。i-dioのサイトで無料モニターも募集している

 このi-dio Wi-Fi Tunerは、i-dio公式サイトなどで随時モニターを募集中だ。もちろん参加は無料。自分の行動範囲がi-dioの放送エリアであることを確認して応募してみよう。

他にはないエンターテインメントを楽しめる「i-dio Phone」

 低コストで購入、運用できる格安スマホが多数登場しているが、映像や音楽を楽しみながら使うなら、データ通信料を気にせず多彩なエンターテインメントコンテンツを楽しめるi-dio Phoneを選んでみてはいかがだろうか。

i-dio Phone 他にはないエンターテインメントを楽しめる「i-dio Phone」

 高音質なサウンドだけでなく、映像、番組関連情報など、あらゆるデジタルデータを扱うi-dioは、まさに次世代の放送。他にはない体験がこのi-dio Phoneならできる。放送が聴けるエリアはまだ一部で、コンテンツも充実を求めたいが、もちろん随時増強中だ。一方で、ワンセグやワイドFMにも対応するなど、今ある放送も存分に楽しめるという面もある。まずはi-dio Phoneの魅力にいち早く触れてほしい。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2016年7月7日