これぞSIMフリースマホの最高峰!――「HUAWEI Mate 9」で一歩先へ進もう(1/3 ページ)

HUAWEIのフラッグシップモデル「Mate 9」が、ついに日本に上陸した。5.9型のディスプレイを搭載し、Leicaと共同開発したカメラがさらに進化。最高峰のSIMフリースマホといえる本機の魅力を見ていこう。(提供:ファーウェイ・ジャパン)

» 2016年12月14日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 5.9型の大画面を備えたHUAWEIのフラッグシップモデル「HUAWEI Mate 9」が、ついに日本に上陸した。価格は6万800円(税別)。

 老舗カメラメーカーのLeica(ライカ)が監修し、その画質の高さで高い評価を得た「HUAWEI P9」から、ダブルレンズカメラがさらに進化。パフォーマンスも上がり、HUAWEIとしては初の3GとLTEのDSDS(デュアルSIM、デュアルスタンバイ)にも対応した。まさに隙のない、SIMロックフリースマートフォン最高峰と呼べる1台のMate 9。その実力をチェックしていこう。

Mate 9Mate 9 「HUAWEI Mate 9」(写真はムーンライトシルバー)

フルメタルボディーが醸し出す高級感、スペックも最高級

 Mate 9は、フラッグシップモデルらしく、デザインも上質だ。本体はアルミ合金製で、手にすると、ひんやりとした質感や硬質さから、高級感を得られる。背面のカメラや指紋センサーが縦一列に並んでいるところも、デザインとして計算されている印象を受ける。本体の厚さはわずか7.9mmで、アルミの質感と相まってソリッドなイメージを与えている。本体カラーはムーンライトシルバーとシャンパンゴールドの2色から選べる。

Mate 9 ひんやりとしたアルミボディーが高級感を与えている

 5.9型という、スマートフォンとしては大きいディスプレイを搭載しているが、手に取ったときのフィット感は抜群だ。これは、ディスプレイのベゼルがギリギリまで細くなっているため。側面の上下が斜めにカットされているダイヤモンド加工も、持ちやすさに貢献する。見た目がいいだけでなく、数字以上に大きさを感じさせないボディーからは、細部まで“デザイン”が行き届いている印象を受ける。

Mate 9 ディスプレイのフチをギリギリまで狭めているため、5.9型ながらスリムな形状を実現
Mate 9 片手でもしっかりと握れる

 もちろん、Mate 9はいわゆる“デザインモデル”ではない。フラッグシップを名乗るのにふさわしい機能を兼ね備えているのも、この端末の特徴だ。

 まず注目したいのが、そのパフォーマンスの高さ。Mate 9には10月に発表されたばかりの最新チップセット「Kirin 960」が搭載されている。Kirin 960は、HUAWEI傘下のハイシリコン製SoCで、フラッグシップモデルP9などに搭載される「Kirin 955」の後継。ARMの「Cortex-A73」と「Cortex-A53」を搭載する8コアのCPUで、パフォーマンスと省電力性能を兼ね備えている。これによって先代の「Mate 8」からは約18%、パフォーマンスがアップした。

 マルチタスクなど、複数のアプリを同時に立ち上げた際に効果を発揮するメモリ(RAM)も4GBと、フラッグシップモデルにふさわしい充実ぶり。ストレージ(ROM)も64GB搭載しており、さらにmicroSDにも対応する。ベンチマークアプリの「AnTuTu Benchmark」でスコアを計測したところ、その結果は12万9149と好成績。特に3DやUXの項目が高く出ていることが分かる。

Mate 9 AnTuTu Benchmarkのスコアは12万点を超えた
Mate 9Mate 9 メモリは4GB、ストレージは64GBで、パフォーマンスと容量ともに十分といえる

 もっとも、Mate 9のパフォーマンスの高さは、ハードウェアの性能だけが理由ではない。この端末には、ユーザーが頻繁に利用するアプリを解析し、リソースを最適化する機能が搭載されている。これによって、長期に渡って使い続けた場合でも、サクサク感が使い始めたころと同様に保たれる。最初はサクサクでも、愛用していくうちにそのパフォーマンスが徐々に落ちてしまうというスマートフォン特有の問題をきちんと解決しているのだ。

 本体底面には、USB Type-C方式の充電端子を搭載しており、急速充電にも対応。もともとバッテリーは4000mAhと大容量で、その省電力性も相まって長時間駆動が可能だが、充電も素早く行えるのはうれしいポイントだ。USB Type-Cを採用しているため、端子の上下を気にせずスッと挿せるのも、ユーザビリティが高いと感じられるポイントだ。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2016年12月28日