春の新生活にぴったり――ファーウェイの新型スマホ「HUAWEI nova」「HUAWEI nova lite」が登場(3/3 ページ)

» 2017年02月24日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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よりベーシックな「HUAWEI nova lite」も発売、パフォーマンスが高く指紋センサーも搭載

 こうしたHUAWEI novaの魅力を、よりお手頃な価格で楽しみたいという人にオススメなのが、「HUAWEI nova lite」だ。HUAWEI nova liteは、デザインテイストがHUAWEI novaとは異なり、背面にはガラスを採用している。フロントとリアのガラスはいわゆる2.5Dになっており、緩やかにカーブしているため、手にフィットし、操作した際の指触りもいい。金属のような硬質感はないが、こちらも十分高級感のある仕上げだ。

HUAWEI nova
HUAWEI nova HUAWEI novaのライト版といえる「HUAWEI nova lite」

 “lite”とはいえ、快適さが大きく劣るわけではない。プロセッサには、HiSilicon製の、16nmプロセスで製造された「kirin 655」を採用。これは、2.1GHzの4コアと、1.7GHzの4コアを組み合わせた8プロセッサで、同じファーウェイの「P8 lite」などに採用された「Kirin 620」より、60%もの性能アップを実現している。メインメモリ(RAM)も3GB搭載しているため、アプリもスムーズに動作する。

 背面の指紋センサーはHUAWEI novaと同様、0.4秒で指紋を読み取り、画面が消灯した状態から、画面の点灯、ロックの解除までを一気に行える。指紋の方向を問わないため、正確に指を合わせなくてもいいので、使用感もいい。指紋センサーを使って、通知を表示させたり、カメラの撮影をしたりといった操作もできる。慣れると、素早く操作するのに役立つはずだ。

 アウトカメラは1200万画素、F値2.2というスペック。HUAWEI novaと同様、CMOSセンサーの素子が大きく、暗所でもノイズの少ない写真を撮れるのが特徴だ。また、像面位相差AFとコントラストAFに両対応しているのも、HUAWEI novaと同じ。約0.3秒で素早くフォーカスを合わせることができる。カメラ機能も“lite”ではないというわけだ。

 また、“lite”といいながらも、一部、HUAWEI novaを上回っているところもある。その1つがOSやUIのバージョンで、HUAWEI nova liteは、最新のAndroid 7.0 Nougatを採用。UIも、Mate 9などのフラッグシップモデルと同じ、Emotion UI 5.0に対応している。また、内蔵スピーカーには、独自のサラウンド技術である「SWS2.0」を搭載。ヘッドフォンを装着する必要がなく、180度に広がる臨場感のあるサウンドを楽しめる。友達や家族と一緒に動画を見たり、音楽を聞いたりするのに、うってつけの仕様だ。

 HUAWEI nova liteはMVNOのみが販売し、MVNOによっては2万円を切る価格となる。

 より手ごろな価格で、キレイに写真が撮れ、必要十分な機能を満たしている端末がほしいという人には、HUAWEI novaだけでなく、HUAWEI nova liteも有力な選択肢になるはずだ。また、最新のOSやスピーカーの性能を重視しているなら、HUAWEI nova以上にオススメできるスマートフォンといえる。

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