「日経電子版」ならではのメリットもある。中でも注目したいのが、有料会員専用の「Myニュース」機能。あらかじめ気になるキーワードを登録しておくことで、自動的に関連記事を収集してくれる。さらにワンタッチで記事を保存、読者に合わせたオススメ記事の配信も行い、自分に合わせた紙面にカスタマイズされるのだ。Myニュースはもちろん「日経電子版+SIM」でも利用できる。
前述したようにスマートフォン、タブレット、PCのマルチデバイスに対応し(スマートフォンではアプリも提供)、複数のデバイスで利用する場合も1つのID(1契約)だけでOK。Myニュースの設定や保存した記事も自動で同期する。
日経電子版は紙の新聞よりも記事数は約3倍も多く、1日約900本もの記事(紙では約300本)が配信される。さらに速報をプッシュ通知、映像を用いた記事があるなど、紙では実現できない機能が電子版にはある。

日経電子版のアプリのトップ画面。記事とともに日経平均や為替、長期金利など、市況のティッカーが表示されている(設定でオフにもできる)(写真=左)。こちらは朝刊・夕刊の記事。1面の記事をトップにもってきているが、右端の▼をタップすると「くらし」や「スポーツ」「文化」面などの記事に切り替えられる(写真=右)※画像は2月27日時点でのAndroidアプリのものです
有料会員だけが使える機能「Myニュース」。そのキーワードを追加した画面。キーワードに関連した記事を自動収集。キーワードは後で編集することも可能。またこのキーワードが「Myニュース」でピックアップする注目記事にも影響しているようだ(写真=左)。キーワードに関連した記事を収集した画面。ここでは「トランプ大統領」というキーワードに該当した記事が並んでいる。効率的な情報収集をサポートする(写真=右)※画像は3月3日時点でのAndroidアプリのものです
日本経済新聞だけでなく、日経グループの雑誌やオンラインメディアの記事も読める。これは日経QUICKニュースの記事。右下のクリップアイコンをタッチすると、記事を保存する(写真=左)。保存した記事の一覧。この機能も有料会員限定のもの(写真=右)※画像は2月27日時点でのAndroidアプリのものです「格安SIM」という言葉が示す通り、MVNOの通信サービスはこれまで単に安いだけ、というイメージがあった。しかし既に安いだけのSIMは珍しくもなく、むしろ当たり前。格安SIMには安さだけでなく、プラスアルファの価値も求められており、「日経電子版+SIM」は、こうした新しい価値を創出する一環で生まれたサービスといえる。
通信費を抑えられて、日経新聞も読める。ビジネスパーソンにはメリットだらけの必携SIM。新社会人、就活生の皆さん、そしてもちろん格安SIMに興味のある方も、新しい格安SIMの潮流に乗ってみてはいかがだろうか。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2017年3月23日