低価格だけど高品質! 月額1000円の格安スマホ「トーンモバイル」をお勧めできる理由(1/2 ページ)

さまざまなサービスが登場している格安スマホだが、中でも異彩を放っているのが「トーンモバイル」だ。料金プランは月額1000円の1種類のみで、スマートフォンもメインは1機種のみというシンプルなメニュー構成が特徴。このトーンモバイルの魅力を解説していく。

» 2017年11月21日 10時00分 公開
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TONE

 格安SIM、格安スマホと呼ばれる仮想移動体通信事業者(MVNO)の数は、大小合わせると、今や600を超える。それぞれが容量別に複数の料金プランを用意しているため、選択肢は非常に多彩だ。逆に、組み合わせが多すぎたり、違いが細かすぎたりして、ユーザーが選びにくいという状況にもなっている。そんな数あるMVNOの中で異彩を放っているのが、トーンモバイルだ。

 トーンモバイルは、端末の企画・設定からサポート、店舗運営までを、全て自社グループで行っている。いわば垂直統合型のMVNOだが、コストを抑えるため、これらを外部に委ねるMVNOが多いことを考えると、極めて珍しい存在だ。しかもメインとなるスマートフォンは年に1機種ペースでしか発売しておらず、料金プランも月額1000円(税別、以下同)に一本化しているため、ユーザーは難しい組み合わせを意識する必要なく選べる。このトーンモバイルの魅力を探っていきたい。

TONE トーンモバイルのスマートフォン端末「TONE m17」

月額1000円だけでここまでできる、魅力的な料金プラン

 トーンモバイルの料金プランは、1000円の基本使用料にさまざまなサービスが含まれている。特筆すべきは、データ通信が無制限というところだ。一般的なMVNOでは、GBあたりいくらという料金設定になっているが、トーンモバイルの場合は、1000円で容量の心配をする必要なく、データ通信を使える。

TONE 月額1000円でこれだけの機能が利用できる※通信速度は回線状況により変化する

 ただし、動画のストリーミングやGoogle playでのアプリのダウンロードなどだけが容量無制限の対象外になっている。これは、利用者間の公平性を確保するために行っている措置。逆にいうと、こうした制限がかけられているからこそ、容量無制限でもWebの閲覧などが快適に行えるのだ。動画を見たいときやアプリをダウンロードしたいときは、別途「高速チケット」を購入して、使いたいときに使いたい分だけ高速モードで使える仕組みになっている。

 「高速チケット」は、1GBで300円。最大の特徴は、動画サイトなど高速に切り替えたいアプリを登録しておくだけで、そのアプリを立ち上げると自動で高速モードに切り替わること。しかも、アプリをの利用をやめると自動で元のスピードに戻るので安心だ。アプリごとに細かく設定ができ、シームレスな動作で利用することができる。

 都内渋谷区でスピードテストを行ったところ、平日の午前10時台で下りが5Mbpsほどだった。3回測定したが、結果はほぼ同じで、安定して通信できる印象だ。これだけ速度が出ていれば、Webの閲覧などで困ることはない。ITmedia Mobileのスマートフォン版を表示させて、その時間を3回測ったところ、平均約3.5秒でトップページが読み込まれた。

TONE 容量無制限だが、5Mbps程度の速度が出ており、Webサイトはスムーズに読み込めた

 では、上記の高速チケットは何に使うのか。実は動画のストリーミングやアプリのダウンロードなどだけが容量無制限の対象外になっている。これは、利用者間の公平性を確保するために行っている措置。逆にいうと、こうした制限がかけられているからこそ、容量無制限でもWebの閲覧などが快適に行えるのだ。

 最大の特徴は、動画サイトなど高速に切り替えたいアプリを登録しておくと、そのアプリを立ち上げると自動で高速チケットに切り替わること。アプリごとに細かく設定ができ、利用者はシームレスに利用することができる。

TONETONE 高速にしたいアプリを好きなように登録できる(写真=左)。高速モードに切り替わると、左上のメーターマークが切り替わるので分かりやすい(写真=右)

 高速チケットをオンにした状態でYouTubeにアクセスしてみたところ、きちんと動画が表示された。ただし、高速チケットをオンにしても、速度が上がるわけではないようで、スピードテストの結果も変わらなかった。これは、あくまで動画ストリーミングなどの制限を解除するためのものというわけだ。

 1000円の料金には、基本使用料無料のIP電話アプリも含まれている。このIP電話アプリも、高速チケットなしで利用可能だ。IP電話用に帯域を別途確保しているというだけあって、音質は上々。移動中などに通信環境が変わり、音声通話が途切れることを防ぐために、IP電話利用時だけ通信をLTEに固定する設定も用意されている。

TONETONE IP電話アプリも1000円の料金に含まれる。通信をLTEに固定でき、通話が安定するのも特徴だ

 どうしても090/080/070の番号を使いたいというときや、MNPで他社から移りたいというときは、オプションで音声通話を付ければよい。今までの電話番号で待受けながら、発信はより通話料の安いIP電話でするというのも節約には有効だ。トーンモバイル同士の通話料が一切かからないのも、うれしいポイントといえるだろう。

 このIP電話には、「IP電話かけ放題オプション」もあり、月額500円で1回10分までの国内通話が無料になる。他社と比べても料金は安く、電話をよく使うユーザーにもオススメだ。

 12月14日には「090電話かけ放題オプションサービス」を開始。月額750円で090/080/070の番号を使った5分以内の国内通話が回数無制限でかけ放題になる(5分超過後は30秒あたり18円)。IP電話も090電話もかけ放題を選べるのはうれしい限りだ。

【更新:2017年11月27日18時44分 「090電話かけ放題オプションサービス」について追記しました】

 さらに、子どもの見守りや、スマホの利用制限ができる「TONEファミリー」、AIを活用して特殊詐欺を未然に防ぐ「あんしん電話」、フィッシングやワンクリック詐欺を防ぐ「あんしんインターネットLite」まで、1000円の料金の中で利用できる。一般的に、こうした安心・安全系のサービスは別途お金がかかるものだが、全て無料なのは、トーンモバイルの大きな特徴になっている。お得さでは他のMVNOの追随を許さないと言っても過言ではないだろう。

TONETONE 「TONEファミリー」や、「あんしん電話」など、トーンモバイルの技術力を生かしたサービスも1000円の料金に含まれている
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提供:トーンモバイル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2017年11月30日

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