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» 2018年10月22日 10時00分 公開

社用スマホでも安心 無料のWi-Fiスポットを安全に使える「Wi-Fi Security for Business」 (1/2)

急速に日本全国で拡大している無料Wi-Fiスポットは、セキュリティの観点からあまりオススメできない。そこで注目したいのが、セキュアにWi-Fiスポットを使うサービスだ。今回は、アルプス システム インテグレーション(ALSI)の新サービスを紹介したい。

[PR/ITmedia]
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 急速に日本全国で拡大している無料Wi-Fiスポットは、セキュリティの観点から、無料Wi-Fiスポットの利用はあまりオススメできない。そこで注目したいのが、セキュアにWi-Fiスポットを使うサービスだ。今回は、アルプス システム インテグレーション(ALSI)が10月末の提供を予定しているWi-Fi向けセキュリティサービスを紹介したい。

認証不要のWi-Fiスポットが増えている

 現在、日本は海外に比べWi-Fiスポットが少ないといわれるが、NTTグループやKDDI(ワイヤ・アンド・ワイヤレス)、ソフトバンクが提供しているWi-Fiスポットの公表数値を合計すると、日本国内にも76万カ所以上のWi-Fiスポットが存在する。他にもカフェやホテル、公共交通機関など、あらゆるところで無料のWi-Fiスポットが提供されている。

Wi-Fi Security for Business 日本では76万カ所の無料Wi-Fiスポットが存在する

 公衆無線LANセキュリティ分科会などが公開しているデータを見ると、諸外国の公衆無線LANスポットの数は、確かに日本より多く、100万単位で整備されている国も少なくない。日本と異なり、海外では携帯電話のデータ通信料金が従量制になっているプランも多いため、料金を抑えたいという需要が高く、Wi-Fiスポットが発達してきたという背景がある。しかし、今後ますます多くの外国人観光客が来日することを見越して、日本でも無料Wi-Fiスポットを増やそうとしている。

 一方、利用者側に目を向けて、Wi-Fiスポットの利用経験を世代別に調査したデータを見てみると、インターネット接続に慣れている10代、20代がよく利用していることは想像通りだが、50代、60代でも60%近くが利用している。Wi-Fiスポットは幅広い年代でよく利用されているのだ。一昔前は有料のイメージが強かったが、携帯電話会社がユーザー向けに無料で使えるWi-Fiスポットをアピールし始めてからは、無料で使えるという認識が広まった。もちろん、家庭でのWi-Fi導入が増えたことも、利用を後押ししているだろう。

 しかし、ここで気になるのがWi-Fiスポットの安全性だ。Wi-Fiスポットは使いやすい分、オフィス内のネットワークと比べてセキュリティの強度は下がる。接続に認証が必要であっても、通信そのものは守られておらず、知識があれば、他人がやりとりしているデータを盗み見ることが可能だ。個人情報やファイルの中身、IDとパスワードも漏れてしまう。

 またSSID名は簡単に変えられるので、信頼できるWi-Fiスポットに成りすますことも容易だ。例えば悪意を持った人が、カフェや携帯キャリアなど、いかにもありそうな名前でSSIDを作り、何も知らないユーザーが接続してしまうというケースが考えられる。海外でのある実験では、空港で有名カフェの偽のSSIDを使った無料Wi-Fiスポットを設置したところ数時間で2000人程度が接続し、さまざまな情報を取得することに成功している。ユーザーにとっては、それらのSSIDが偽物かどうかを見分けるすべがないのが実情だ。

 危険なWi-Fiスポットだからといって、事前にセキュリティの警告が出てくるわけでもなく、手軽だからとどうしても使ってしまう。こうしたリスクを回避するために、業務用のスマホやPCで社外のWi-Fiへの接続を禁止している企業も多い。

Wi-Fi Security for Business 暗号化されていないWi-Fiスポットには、第三者に通信内容を見られてしまう危険性がある

 実際、こうした暗号化されていない街中の無料Wi-Fiスポットに接続し、個人用のメールアカウントにログインする、ソーシャルメディアを利用するといったことはもちろん、銀行口座にアクセスしたり、クレジットカード情報を入力してショッピングしたりという、リスクの高い行動をとっているケースは非常に多いという。普段から気を付けなくてはいけない行動を、セキュリティリスクの高い無料Wi-Fiスポットでもやってしまっているのだ。

 個人として利用するなら自己責任で済むかもしれないが、仕事で使うとなると非常に大きな問題だ。そこで、Wi-Fi利用時のセキュリティを高めようというサービスに注目したい。今回は、アルプス システム インテグレーション(ALSI)が10月末に提供を開始するWi-Fi向けセキュリティサービス「Wi-Fi Security for Business」をチェックしていこう。

「Wi-Fi Security for Business」とは?

 Wi-Fi Security for Businessは、ワンタッチで利用できるVPNサービス。VPN技術を使って、スマートフォンやPCといった端末からインターネットの入り口までの通信経路を暗号化する。その間にあるWi-Fiスポットを利用しても、全てVPN経由で暗号化された通信になるのでセキュアな環境になる。

Wi-Fi Security for Business Wi-Fi Security for Businessを利用することで、スマホ、PCなどの端末からインターネットまでの入り口がVPNで暗号化され、セキュアな環境になる

 Wi-Fi Security for Businessは、米AnchorFree社の製品を日本市場向けにローカライズしたもので、ALSIが仕入れて販売する。企業がこのサービスを利用したい場合は、まずはALSIに相談すればいい。価格は1デバイスごとに200円(税別)。ALSIからコンシューマー向けには販売しない。

 利用するには、専用アプリの画面でサービスをオンにし、接続するサーバのある国を選ぶだけ。面倒な設定もなく、非常に簡単に接続できる。サービス開始当初はiOSとAndroid向けに提供し、WindowsPC向けにも提供する予定だ。

Wi-Fi Security for Business Wi-Fi Security for Businessの特徴

 接続するサーバは25カ国以上から選べ、世界中で3000台以上のVPNサーバが稼働している。もちろん、自分がいる地域に近い国を選んだ方が速度的なメリットはあるが、万が一使っているサーバがダウンしていても、他の国を選択すればいいという安心感がある。

Wi-Fi Security for Business 利用できるVPNサーバの数は25か国以上、3000台以上。1カ所のサーバがダウンしても別のサーバに簡単に切り替えることができ、どこでも接続できる
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提供:アルプス システム インテグレーション株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2018年10月31日

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