新登場! AIを備えて快適なWi-Fi環境を実現 「J:COMメッシュWi-Fi」

自宅でWi-Fiを使っていると、場所や時間によって「何だか電波が不安定」「速度が出ない」という経験はないだろうか。そこでオススメしたいのが、ジュピターテレコムが提供する「J:COMメッシュWi-Fi」だ。広い帯域に対応し、さらにWi-Fiの状況をAIが分析して効果的なバンド(周波数)とチャンネルに自動で切り替える。家中で快適にWi-Fi通信ができるようになるのだ。

» 2019年11月21日 11時00分 公開
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 Wi-Fiの電波は距離が長くなるほど届きにくくなるのに加え、壁やドアなどの障害物があると通信速度が落ちてつながりにくくなることが多い。

 ジュピターテレコム(以下、J:COM)の調査では、自宅ではお風呂場や2〜3階といった、モデムから離れた場所でWi-Fiを利用するユーザーが増えており、約4割がWi-Fi環境や速度に何らかの不満を抱いているという。屋外では通信キャリアが展開するLTEネットワークが成熟したことで、多くの場所で快適に利用できるようになったが、自宅だけ「速度が遅い」「つながりにくい」というのは不満だろう。

J:COMメッシュWi-Fi 「J:COMメッシュWi-Fi」で利用する、Plume Designのルーター(ポッド)

メッシュWi-Fiを利用するメリット

 J:COMメッシュWi-Fiは、J:COMの家庭用インターネットサービス「J:COM NET」ユーザーが利用できるオプションサービス。契約すると、メッシュWi-Fiの機器(ポッド)2台を利用できる。

 メッシュWi-Fiとは「網目状に張り巡らされたWi-Fiネットワーク」のことで、「メッシュ」は「網目」を意味する「mesh」から取っている。複数のWi-Fiルーターを設置することで、より広範囲に電波が届くようにするものだ。

 J:COMメッシュWi-Fiでは、1つのポッドをモデムに接続し、これを親機として使う。もう1つのポッドは子機として離れた場所に設置し、親機と子機が接続することで、2台のポッドで同一のネットワークを構築できる。

 例えば2階建ての戸建ての場合、親機を1階のリビングに設置し、子機は2階の寝室に設置すれば、1階も2階もWi-Fiがつながりやすくなる。マンションの場合も、玄関とリビングなど、部屋の端と端にそれぞれポッドを設置すれば、家中をくまなくカバーできる。

J:COMメッシュWi-Fi 2つのポッドを設置することで、Wi-Fi電波の死角がなくなり、どこでも快適に通信できることが期待される

トライバンド対応&AIを活用してパフォーマンスを最適化

 J:COMメッシュWi-Fiは2.4GHz帯と5GHz帯のデュアルバンドに、もう1つの5GHz帯を加えたトライバンドに対応している。これにより、複数の端末で通信をしても使用するバンドが分散されれば、より安定した速度が出せるようになる。なおWi-Fiの規格はIEEE802.11b/g/n/acをサポートする。

 J:COMメッシュWi-FiはAI(人工知能)に対応していることも特筆すべき点だ。ユーザーの利用状況や環境を学習し、端末ごとに最適なバンドとチャンネルを自動判断する。手動で2.4GHz帯と5GHz帯を切り替えたり、チャンネルを選んだりする必要はないのだ。例えば2.4GHz帯は電波が届きやすいが、電子レンジやBluetoothと干渉しやすいというデメリットがある。そこで、電子レンジやBluetooth機器が近くにある際には、干渉の少ない5GHz帯へ自動で切り替えてくれるというわけだ。

 J:COMメッシュWi-Fiでは、Wi-Fiの利用状況を常時収集しており、そのデータをクラウドに蓄積している。AIは、このデータをもとにWi-Fiでどのバンドとチャンネルに接続するのが最適か判断している。つまり、J:COMメッシュWi-Fiは使うほどに賢くなり、快適に通信できるようになる。

J:COMメッシュWi-Fi トライバンドと、クラウドに基づくAIにより、複数端末が接続しても安定して通信できる

コンパクトサイズで使いやすいデザイン

 Wi-Fiルーターを利用するにはモデムとのケーブル接続が必要になるが、子機のケーブル接続は不要。ポッドをコンセントに差し込むだけで利用開始できる。

J:COMメッシュWi-Fi 部屋のコンセントに挿すだけで利用できる

 ポッドのサイズは86.7(幅)×95.5(高さ)×39(奥行き)mmという、手のひらに収まるコンパクトサイズ。カラーはシルバーなので過度に目立つこともなく、部屋のインテリアにもマッチするだろう。メーカーは米Plume Designで、日本ではJ:COMが初めての提供となる(Plume販売代理店SCSKの報道発表による)。

 J:COMが専用のスマートフォン向けアプリも提供しており、現在接続している端末や、各端末でどれだけ通信しているのかを確認できる。また、特定端末の使用時間やアクセス権限を設定できるので、親が子供のスマホ利用を制限するときにも有効だ。アプリはAndroid 5.0以降とiOS 11以降で利用できる。

J:COMメッシュWi-Fi スマホアプリを使って、接続しているデバイスや速度を確認できる。ゲストユーザーへの接続設定も可能だ

メッシュWi-Fiのお試し利用にも最適

 J:COMメッシュWi-Fiで利用するポッドは買い切りではなく、月額料金制のサブスクリプションとなる。J:COM NET長期プランの契約者は月額800円(税別、以下同)、J:COM NET非長期プランの契約者は月額1000円となる。

 メッシュWi-Fiに対応したルーターは多数あるが、価格は2万円台〜3万円のものが多い。J:COMメッシュWi-Fiなら少額で高性能なメッシュWi-Fiの環境を試せるので、お財布にも優しい。

 J:COMメッシュWi-Fiは2台のポッドがセットで提供され、3台(合計5台)まで追加できる。追加する場合は1台あたり500円となる。自宅の広さや部屋の数によってポッドを増やせるのもメリットだ。

 利用にはWebサイトか電話(0120-999-000※9時〜18時、年中無休)で申し込める。その後、指定した日に担当者がユーザーの自宅を訪問し、設置作業を行ってくれる。 「Wi-Fiの設置」というとハードルが高いと感じる人もいるだろうが、利用開始までJ:COMの担当者がサポートしてくれるので安心だ。設置完了後も、トラブルや疑問点などがあったらJ:COMに質問できる。こうした手厚いサポートを無料で受けられるのは、J:COMユーザーの大きなメリットだ。

J:COMメッシュWi-Fiはどんな人にオススメか

 ここまで、J:COMメッシュWi-Fiの特徴を見てきたが、あらためて、どんなユーザーにオススメなのかを述べておきたい。まず、戸建てに住んでいて、2階や3階に電波が届きにくいケース。続いて、マンションに住んでいて、離れた部屋やお風呂場などに電波が届きにくいケース。いずれもポッドを増やすことでWi-Fiの電波が届く距離が広がり、かつAIによって最適なパフォーマンスを維持できる。

 もう1つが、スマートフォン以外にも多くのIoT機器を利用しているケース。最近はタブレット、スマートウォッチ、スマートスピーカー、ゲーム機、スマートTVなど、Wi-Fiにつながるデバイスが増えている。利用機器が増えるほど電波干渉も起こりやすくなるが、トライバンドを活用するJ:COMメッシュWi-Fiなら、干渉リスクを軽減できる。電子レンジなどによる干渉に悩まされている人も、2つの5GHz帯や、AIによる自動チャンネル切り替えなどによって、問題を解消できるはずだ。さらに集合住宅では、隣の家庭からの家電の影響も受けるため、J:COMメッシュWi-Fiの機能はさらに効果的だ。

 J:COMのサービスエリアのユーザーは、自宅でより快適にWi-Fiを利用できるよう、J:COMメッシュWi-Fiの契約をぜひ検討してほしい。

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提供:株式会社ジュピターテレコム
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2019年11月27日