5G対応で3万円台から!万人にオススメできる「AQUOS sense5G」の魅力を検証する(1/2 ページ)

シャープのスマートフォン「AQUOS sense5G」が発売された。5Gスマホの多くはスペックが高く、10万円前後するモデルも珍しくない中、AQUOS sense5Gは税込みで3万円台〜という安さが特徴だ。トリプルカメラや大容量4570mAhバッテリー、senseシリーズではおなじみの防水やおサイフケータイにも対応している。

» 2021年02月24日 10時00分 公開
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 ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアからシャープの「AQUOS sense5G」が発売された。5Gスマートフォンの多くはスペックが高く、10万円前後するモデルも珍しくない中、AQUOS sense5Gは何と税込みで3万円台からを実現した。

AQUOS sense5G シャープ製スマートフォン「AQUOS sense5G」

 5G対応の魅力は高速通信と、5G向け大容量プランを契約できる点だ。さらに、従来のAQUOS senseシリーズと同等の価格帯のまま、必要十分なスペックを備える。トリプルカメラや大容量4570mAhバッテリーに加え、senseシリーズではおなじみの防水やおサイフケータイ、指紋認証もしっかりとカバーしている。

 そんなAQUOS sense5Gの特徴を詳しく見ていこう。

5.8型ディスプレイ搭載ながら片手で持ちやすい

 手にしてまず驚くのが、大画面5.8型ディスプレイを搭載しながらも、片手で握りやすい横幅71mmのスリムボディーだ。丸みを帯びたアルミニウムフレームで構成されており、握りやすいだけでなく上品な光沢感と手触り、高い剛性を実現している。手ごろな価格帯の製品ながらも、持ったときの満足度は非常に高い。

AQUOS sense5GAQUOS sense5G 表面には5.8型のIGZO液晶と指紋認証センサー、インカメラを搭載(写真=左)。背面には広角と望遠に対応したトリプルカメラの他、おサイフケータイの非接触ICを搭載(写真=右)
AQUOS sense5G 横幅71mmとスリムかつ、握りやすい形状のアルミフレームを採用。片手持ちでの親指操作も問題ない

 カラーはドコモ向けがライトカッパー、ニュアンスブラック、オリーブシルバー、ライラックの4色。さらに、ドコモオンラインショップ限定販売でスカイブルー、イエローゴールド、コーラルレッドも購入できる。

 auとソフトバンク向けはライトカッパー、ブラック、オリーブシルバーの3色を用意。どの事業者向けのカラーも上品な光沢感を生かした、ビジネスからプライベートまで気兼ねなく使いやすい色合いとなっている。

AQUOS sense5G ドコモ向けは4色(左)とドコモオンラインショップ限定の3色(右)で展開する
AQUOS sense5G
AQUOS sense5G au(写真=上)とソフトバンク(写真=下)はそれぞれ3色で展開する

5G対応でリッチコンテンツや高速通信を快適に楽しめる

 5G対応と新生活で最も注目すべき機能が、大画面かつ高画質のディスプレイだ。

 5.8型のIGZO液晶のフルHD+(1080×2280ピクセル)ディスプレイは、明るく解像感が高い上に、色を忠実かつ鮮やかに再現できる。特に、ネットの映画配信で増えてきた、HDR対応の最新映画を楽しむのに適している。Netflix、Amazonプライムビデオ、YouTubeと大手の映画・動画配信サイトのHDR映像配信にもしっかり対応している。

AQUOS sense5G 5.8型で明るく鮮やか、HDR対応のIGZO液晶を搭載。特にNetflixやAmazonプライムで、最新のHDR対応映画を楽しむのに適したディスプレイだ

 画面サイズの大型化と5G対応により、画面分割表示を使う機会が増えそうだ。1画面に2つのアプリを起動すれば、ネットライブ配信を視聴しながらSNSで投稿する、ブラウザで関連情報をチェックする、といった便利な使い方ができる。この画面分割機能は、アプリの起動中に■ボタンを押して「分割画面」を選ぶという2ステップで利用できる。

AQUOS sense5G 画面分割すれば、外出先でネットライブ配信見ながらSNSで情報交換する、といった使い方ができる

 5Gは本格的なエリア拡大が始まっており、高速通信を利用できるシーンが増えつつある。AQUOS sense5Gなら、各キャリアが提供している(提供予定の)5G向け無制限プランも利用できる。外出時も自宅でも、データ容量を気にすることなく動画を視聴したりテザリングを利用したりできるのは、5Gスマートフォンならではといえる。

AQUOS sense5G 実際に5Gエリアでスピードテストを行った結果。5Gエリアでは4Gよりもさらに高速な通信が可能だ

 テザリングを使う際に便利なのが、新機能の「テザリングオート」だ。指定した場所に近づくとテザリングが自動的にオン、離れるとオフになる。自宅で固定回線代わりに使う、行きつけのカフェで仕事をする、といったときに、毎回テザリングをオンにする手間が省けるのはありがたい。まさに5Gスマホならではの機能といえる。

AQUOS sense5G テザリングオートは、AQUOS sense5Gを自宅ネット回線としても使う際に便利な機能。自宅でいちいちテザリングのオン/オフを切り替えずに済む

大容量バッテリーと夜景対応のトリプルカメラを搭載

 AQUOS sense5Gは4570mAhの大容量バッテリーを搭載しており、省エネ性能に優れたIGZOディスプレイと合わせ、高いスタミナを実現している。実際に10時間ほど持ち歩いてカメラ撮影やSNS投稿などヘビーに使っても、バッテリーは60%ほど残った。

 さらに、徹底した省電力設計によって、操作しないときのバッテリー消費はかなり少ない。利用環境にもよるが、フル充電後に2〜3日ほどあまり操作しない状態でも、バッテリーは70%ほど残っており、そのスタミナの高さに驚かされた。

 プロセッサはQualcommのSnapdragon 690 5Gを搭載。ベンチマークテストをチェックすると、ミドル〜ミドルハイのSnapdragon 700番台に相当する性能を確認できた。一般的なアプリを快適に操作できるのはもちろん、3Dグラフィックのゲームも標準画質ならおおむね快適にプレイできた。

AQUOS sense5GAQUOS sense5G Geekbench 5のスコア(写真=左)。3D MARK Sling Shot Extreme OpneGL ES 3.1のスコア(写真=右)

 カメラは1200万画素の標準カメラと超広角カメラ、光学2倍ズームに対応した800万画素の望遠カメラを搭載。AIのシーン認識が進化し、風景や人物はもちろん、流行のナイトモードにも対応している。きらびやかな夜景も鮮やかに撮影できる。

AQUOS sense5G 1200万画素の標準と広角カメラ、800万画素の望遠2倍カメラを搭載
AQUOS sense5G 標準カメラで撮影。AIが料理を認識し、鮮やかに撮影できた
AQUOS sense5G 超広角で撮影。広い風景をダイナミックに撮れる
AQUOS sense5G 望遠を使うと、やや遠めの被写体を明確に撮影できる
AQUOS sense5G 標準カメラで夜景を撮影。ナイトモードが有効になり、印象通りの明るさで鮮やかに撮影できた
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