THE WiFiにルーター新機種が登場! どこまで使えるのかを徹底チェックした(1/2 ページ)

「THE WiFi」では、月額3278円(税込み)で40GBからというお得な料金に加えて、自宅はもちろん国内は3キャリアの全てのエリアでネットを利用できる。新たに追加されたルーターの新機種「NA01」は、タッチパネルやUSBテザリングに対応して、より快適に利用できるようになった。

» 2021年06月14日 10時00分 公開
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 春の新生活、スマートフォンやPCの通信サービスの見直しを考えている人は多いだろう。そこで欲しいのが、自宅でも外出先でも場所を問わずスマホやPC、タブレットなどを利用できて、スマホ+固定回線よりもお得に使えるサービスだろう。

 今回紹介する通信サービス「THE WiFi」では、4月28日から「THE WiFi FES 2021 4カ月0円キャンペーン」を実施中。何と、今THE WiFiの100GBプランに契約すると、プラン料金が4カ月無料になる。さらに、今なら「30日間のお試し期間」があるので、初めてWi-Fiルーターを契約いただく方も安心だ。そんなTHE WiFiのサービス内容と、新型ルーターの使い勝手を解説していこう。

THE WiFi 「THE WiFi」で利用する新型ルーター「NA01」

月額3278円/40GBから、最大10台で利用できる

 THE WiFiでは、月額3278円(税込み、以下同)で40GB、月額3828円で100GBという2つのプランを提供している。通信量が100GBもあれば、YouTube(SD画質)の動画を185時間も視聴できる。

THE WiFi THE WiFiは、ルーター1台を契約すれば、スマホやPC、タブレット、ゲーム機など最大10台のデバイスをネット接続可能にする

 THE WiFiはこの大容量の通信量を、複数のスマホやPC、タブレットを最大10台で同時に利用できる。「サブ回線としてテレワークやスマホの動画視聴に使いたい」「自宅は固定回線があるけど、外出が多い」「子ども用のWi-Fiタブレットをドライブ中に使いたい」といった要望にも応えられる。

THE WiFi 通信量が多いので、スマホやタブレット、テレワーク用PCのネット回線としても使いやすい

 THE WiFiは「NTTドコモ、au、ソフトバンク3社のLTEエリアで使えるクラウドSIM」という特徴も持っている。移動する際に最適なネットワークへと優先的に接続され、ほぼ圏外知らずの環境で利用できる。日本全国を回るビジネスユーザーはもちろん、郊外のリゾート地巡りなど旅好き・アウトドア好きにとっても魅力的なサービスだ。

THE WiFi 車の長距離移動が多い人、アウトドア好きの人にもTHE WiFiは便利。3キャリアのエリアを使えるので、ほとんど圏外を気にせずに使える 

 申し込みは24時間オンラインで受け付け、最短で翌日には利用できる。光などの固定回線と違って工事や長い開通待ちはない。自宅にルーターが到着したら電源を入れ、手持ちのスマホやPCをすぐにネットに接続可能だ。

 また、クラウドSIMの機能として世界130カ国以上ですぐに利用できるデータ通信機能も搭載している。今後、海外への渡航がより自由になれば、海外旅行のお供として活躍することは間違いない。

タッチ画面で快適に使える新機種「NA01」が登場

 THE WiFiで提供されるルーターとして、2021年6月中旬から新機種の「NA01」が追加予定だ。従来モデルと比べると、新しくタッチパネルディスプレイを搭載しながらも、軽量かつスリム化を果たしている。実際、見た目の重厚さに対して本体はやや軽めで持ち歩きやすい。

THE WiFi 新型ルーターのNA01

 タッチパネル操作に対応しており、電波状況やバッテリー残量、通信量を素早く確認したり、Wi-Fiのパスワードを変更したりできる。従来機種では各種状態の確認や設定変更には、スマホやPCなど他の機器からブラウザ操作が必要だったので、この点は使いやすくなった。

THE WiFi タッチ操作でデータ利用量や接続用パスワードを確認できる

 現行Androidスマートフォンで接続する場合は、タッチパネル操作でQRコードを表示し、スマートフォンのWi-Fi追加画面で読み込むだけでも接続できる。

THE WiFi Androidスマホの場合、ルーターに表示したQRコードを読み込むだけで接続できる

 充電端子にはUSB Type-C端子を採用しているので、現行スマホやモバイルPCと同様の充電機器や充電ケーブルを流用できる。もちろん、従来のUSB Type-A端子からも付属のケーブルで充電できる。

 連続通信時間は12時間、バッテリーは大容量3500mAhだ。実際に利用し続けても13時間ほど利用できた。1日外出する際、電源を切ることなく通信を利用し続けられる。

 もし数日間の外出でバッテリーがなくなりそうな場合は、スマホやPC向けのUSB Type-C対応の充電器やモバイルバッテリーで充電できる。車移動が多い人は、車のサービスソケット用のUSBチャージャーを使うといいだろう。

THE WiFi 本体にはUSB Type-C端子を搭載。スマホやPC向け充電器やモバイルバッテリーで充電できる

 同時に接続できるWi-Fi機器は10台まで。自身のスマホやPC、タブレットはもちろん、家族で複数のデバイスを使っている場合でも安心だ。

 NA01ではUSBテザリング機能も搭載しており、PCとUSBケーブルを使ってより安定した通信環境を提供できる(Macは非対応)。例えば、IT関連のイベントなど周辺にWi-Fiルーターが密集し過ぎている場所でも、PCとUSBテザリングで接続すれば安定したデータ通信が可能になる。

THE WiFi USBテザリングにも対応。Wi-Fi利用者が多い環境でも安定した通信が可能だ

 通信で重要なプロセッサには、スマートフォン向けプロセッサでは世界シェア1位(※)となっている、Qualcommの製品(QM215)を採用している。NA01は、他社でコストダウンのために多く採用されている1枚のチップ搭載ではなく、2枚のチップを搭載しているため、安定して動作することはもちろん、移動時に発生するクラウドSIMの切り替えを高速化している。

※2020年第2四半期における、カンターポイント調べ

 クラウドSIMとは別に物理SIMスロットも搭載しており、自身で別途契約した他の通信事業者のSIMを挿入することで、国内外で他の通信事業者のSIMと切り替えてデータ通信を利用することもできる。

THE WiFi 内蔵のクラウドSIMに加えて、SIMカードスロットも搭載。他社のSIMカードも利用できる
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