ゲームプレイ時の性能も抜かりはない。高い3Dグラフィック処理性能を持つQualcomm製ハイエンドチップ「Snapdragon 888 5G」搭載に加えて、プロeスポーツチーム SCARZと共同開発したより勝つためのゲームプレイの支援機能「ゲームエンハンサー」を強化した。
21:9シネマワイドディスプレイならより広い範囲を表示できるので、快適にゲームをプレイできる。120Hz駆動のディスプレイに黒画像を挿入することで240Hzの残像低減が可能になり、240Hzの高速タッチ検出にも対応するので、アクションゲームで勝敗を左右するシーンでも標的を見逃さず素早く攻撃しやすい。eスポーツや音楽ゲームでは欠かせないイヤフォン端子搭載もうれしい。
SCARZとの共同開発で強化されたのが、対戦ゲーム中の相手の動きを認識しやすくする映像チューニング「L-γ(ローガンマ) レイザー」。暗いシーンをガンマ値の変更で意図的に明るく調整し、標的や障害物を視認しやすくする。色調やホワイトバランスなどの細かい変更もできる。
ゲームに合わせて聞き取りたい音を強調できる「オーディオイコライザー」も搭載。足音や銃声など、特定の音を強調することで敵の動きを察知しやすいよう設定できる。
ゲームの録画機能は、録画開始の30秒前にさかのぼって記録できるRTレコードが便利。ベストプレイの直後に録画を開始すれば、撮りたかった30秒前のシーンを含めた動画を録画できる。録画は高画質な1080pの他、120fps表示対応のゲームをそのまま120fpsで録画できるハイフレームレート録画にも対応。一瞬の攻防を、後から120fpsの滑らかな映像でじっくりと見返せる。
Xperiaなら高画質な3Dグラフィックのゲームからカジュアルゲームまで、高速な処理と便利なゲームプレイの支援機能で快適に楽しめる。ここで紹介した機能以外にも、ゲーム中の省電力設定や着信通知の制限、明るさ固定など便利な機能を数多く搭載する。スマートフォンで、ここまでディスプレイやイヤフォン端子、ゲーム専用機能まで充実したモデルはなかなかない。ゲーマーならもうXperiaを手放せなくなるだろう。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2021年11月18日