“ほぼ、裸”で使える iPad mini(第6世代)向け薄型ケース「THE FROST AIR」を試す(1/2 ページ)

iPad mini(第6世代)は軽量で持ちやすいタブレットだが、ケースをどうすべきかは悩ましい。そこでオススメしたいのが、ケースフィニットが販売する超薄型・軽量ケース「THE FROST AIR(iPad mini 6)」。「ほぼ、裸」とうたう、厚さ約1.0mm、軽さ約26gの薄型軽量のデザインを特徴としている。(提供:ケースフィニット)

» 2022年06月17日 10時00分 公開
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 ネット動画の視聴や電子書籍の閲覧が増え、「iPad mini(第6世代)」のようにスマートフォンより大画面かつ、軽めのタブレット端末が注目を集めている。実際、iPad mini(第6世代)は8.3型の大画面と最新チップのA15 Bionicを搭載し、筆圧検知ペンのApple Pencilにも対応。軽量で持ち歩きしやすく、ヘビーユーザーからビジネスまで幅広く使える製品として人気を誇る。

 一方で気になるのが「ケースをどうするか」。せっかく軽量なタブレットを買っても、ケースが重たいと携帯性が損なわれ持ち歩きが面倒になる。そこでオススメしたいのが、ケースフィニットが販売する超薄型・軽量ケース「THE FROST AIR(iPad mini 6)」だ。

THE FROST AIR ケースフィニット「THE FROST AIR(iPad mini 6)」

厚さ約1.0mm、重量約26gの極薄軽量ケース

 THE FROST AIR(iPad mini 6)は、「ほぼ、裸」とうたう、厚さ約1.0mm、軽さ約26gの薄型軽量さと、本体のデザインやスリムさを生かした持ち心地の良さを特徴としている。

 一目見ただけでも、本体側面から背面にかけての全てがスリムな点を確認できるだろう。ケースを装着した状態でもiPad mini(第6世代)本来のコンパクトさや持ち心地の良さを損なわないデザインになっている。

THE FROST AIR 説明がなければ、iPad mini(第6世代)本体だけの写真と勘違いするかもしれない。だが、カメラ部分を見れば分かるように、薄型ケースTHE FROST AIR(iPad mini 6)を装着した状態だ

 独自のロゴなどの要素を一切排除したミニマリズムデザインで、装着するとiPad mini(第6世代)本体のAppleロゴやiPadの文字が透けて見えるよう設計されている。カラーは半透明仕上げのアイスホワイトとスモークブラックの2種類で展開している。

THE FROST AIR ケースは半透明仕上げのアイスホワイトとスモークブラックの2種類。マットな質感だが、Appleのロゴの輝きを外からハッキリと確認できる
THE FROST AIR 本体表側。サイドフレームのスリムなデザインをほぼ損なわずに、薄型のケースで包み込んでいる
THE FROST AIR ボタン部の他、ステレオスピーカー部も正確に開口されている
THE FROST AIR 購入すると頑丈なパッケージに入れられて発送される

 素材には質感と耐指紋性能に優れたポリプロピレンを採用。iPad mini(第6世代)本体と同様のさらりとした質感を得られる。さらに、硬質の樹脂だが本体の金属フレームと比べると若干柔らかく、片手でしっかりと握りやすい。Apple Pencil(第2世代)を装着・充電したままの持ち歩きも可能だ。

THE FROST AIR ケースを装着したままでもApple Pencil(第2世代)を充電できる。ただし、Apple Pencil側にもケースを装着した状態だと充電できない

 ケースの軽さも特筆すべき点だ。THE FROST AIR(iPad mini 6)が約26gなのに対し、一般的な同様のケースは50g前後のものが多い。たった数十gの差と思われる人もいるだろう。だが、iPad mini(第6世代)は293g(Wi-Fiモデル)と非常に軽く、片手持ちで使う機会も多いだけに、数十gの差が持ち心地に大きく影響する。

 iPad mini(第6世代)にTHE FROST AIR(iPad mini 6)を装着しても全体の重さは約8.8%増(約319g)しか変わらない。一般的な約50gのケースだと約17.1%増(約343g)になると言えば、違いが分かりやすいだろう。

THE FROST AIR 実際に装着時の重量を計測。iPad mini(第6世代)(Wi-Fiモデル)が実測289gと公称値より4g軽量で、THE FROST AIR(iPad mini 6)が公称値通り26g。合計315gとなった

 THE FROST AIR(iPad mini 6)は、ケースフィニットのオンラインストアから購入できる。

 もしケースフィニットのTHE FROST AIRが気に入ったなら、iPhoneの各モデル用のケースもチェックしよう。iPhone用はケースフィニットのオンラインストアの他、Amazon.co.jpやYahoo!ショッピング、ヨドバシカメラでも販売している。

高い質感と本体カラーの透け感が魅力、細部もしっかり保護してくれる

 実際にケースを購入するさい、気になるのは装着後の色合いやデザインだろう。そこで、実際にiPad mini(第6世代)のパープルとスペースグレイ、スターライトの3色に対して、THE FROST AIR(iPad mini 6)のアイスホワイトとスモークブラックを取り付けてみた。

THE FROST AIR 本体色パープルに、左からアイスホワイト、スモークブラックを装着

 パープルはアイスホワイトだと、よりパステルカラーのパープル感が強調される。本体色が気に入っている人はこちらが好みだろう。一方で、スモークブラックを装着すると深みのある上品なパープルといった印象だ。どちらも方向性は異なるが、本体色とケースが良くマッチしている。

THE FROST AIR 本体色スペースグレイに、左からアイスホワイト、スモークブラックを装着

 スペースグレイは、アイスホワイトのケースともよく合う。明るいシルバーのiPadという印象で、Appleロゴも良く映える。一方で、スモークグレイはもともとのグレー系の色をよりマットで落ち着いたブラック寄りに変えてくれる。同じグレー系の色でも、シルバー寄りかブラック寄りのどちらが好みかで選ぶといいだろう。

THE FROST AIR 本体色スターライトに、左からアイスホワイト、スモークブラックを装着

 スターライトとアイスホワイトの組み合わせは、ホワイト寄りで光の当たり方によってはホワイトゴールドといった印象を受ける。スモークブラックも全体の印象はややブラック寄りになるが、光の当たり方によってゴールド寄りの輝きを見せるのが面白い。

 実際に装着したところ、前述の通りさらっとした質感に加えて、前面の縁が画面よりやや高くなっている分、片手でより確実に本体を握って使いやすくなった。一般的なケースと違って側面が分厚いこともなく、薄くてケースを着けている実感はない。「ほぼ、裸」というキャッチコピーはダテではない。

THE FROST AIR iPad mini(第6世代)本体への傷を防ぎつつ、片手での持ちやすさをしっかり改善。ケースの触り心地は本体の質感に近く、それでいてやや弾力性があるので握りやすい

 もちろん、本体前面だけでなく、カメラ、ボタンの縁もやや厚めになっており、本体が直接机などに触れるのを防いでくれる。また、ケースが薄い分、USB Type-C端子周辺が広く開いている。これにより、ケースを外すことなく対応機器を装着できる。iPad mini(第6世代は)のUSB Type-C端子にはUSBメモリなどPC向けの周辺機器を装着することも多いだけに、これは明確な利点だ。

THE FROST AIR 薄型だが、カメラ周りやボタン周りの縁はしっかりと厚くしている。普段使いの保護ケースとしての役割もしっかり果たしている
THE FROST AIR 薄型ケースなので、USB Type-C端子の周りが広く開いているのもありがたい。太いケーブルや周辺機器を接続しやすい
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提供:ケースフィニット株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2022年6月23日