物価上昇でスマートフォンの価格も高騰しつつある中、機能には妥協せず少しでもいいモデルをより安く購入したい、という人は多いだろう。そんなわがままな要望をかなえてくれるのが、11月に発売されたシャープの新モデル「AQUOS sense7」「AQUOS sense7 plus」だ。AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusは、人気の機能や手頃な価格といった点を押さえつつ、カメラ機能が大きく進化した。
物価上昇でスマートフォンの価格も高騰しつつある中、機能には妥協せず少しでもいいモデルをより安く購入したい、という人は多いだろう。そんなわがままな要望をかなえてくれるのが、11月に発売されたシャープの新モデル「AQUOS sense7」「AQUOS sense7 plus」だ。
AQUOS senseシリーズは、手頃な価格で日本のスマホに必要な機能とバッテリー持ちのよさが人気のミッドレンジモデルで、スマートフォンAQUOSの中核を担う定番モデルといえる。AQUOS sense7とAQUOS sense7 plusは、人気の機能や手頃な価格といった点を押さえつつ、カメラ機能が大きく進化した。これら2モデルの魅力を見ていこう。
AQUOS sense7/7 plusを手にして驚くのは、大画面で軽量かつ、金属素材による上品な質感を実現していること。長く使い続けても快適で、ワクワク感を得られるだろう。
ボディーはアルミニウム素材の一体成型を採用し、丸みを帯びた形状と丈夫さを実現。耐衝撃性能は米国防総省が制定したMIL規格(MIL-STD-810G)に準拠し、屋外でもアクティブに使える。防水(IPX5/IPX8)と防塵(じん)(IP6X)性能にも対応。お風呂での利用やアルコール除菌シートでの拭き取りにも対応している。
さらに、AQUOS sense7は6.1型モデルとしては最軽量クラスの158gを実現。AQUOS sense7 plusも6.4型ディスプレイ搭載で172gと軽量だ。両モデルとも画面が大きく見やすい上に、長時間手に持っての操作が楽だ。年齢や性別を問わず使いやすい。
インカメラや右側面の指紋認証センサーにも触れておこう。生体認証はマスク対応の顔認証と、サイドキーを用いた指紋認証の両方に対応しており、併用できる。普段は顔認証を使うことが多くなるが、キャッシュレス決済では指紋センサーの長押しで指定した決済アプリやポイントカードなどのアプリを起動できる「Payトリガー」が便利だ。
AQUOS sense7/7 plusは、カメラ性能を大幅にアップ。ハイエンド並みの5030万画素1/1.55インチイメージセンサー採用のカメラを搭載した。
イメージセンサーが前モデルAQUOS sense6と比べて約66%大型化したことと、ハイエンドモデルのAQUOS R7で培った高画質化技術を応用した画質エンジン「ProPix4」の採用により、薄暗い場所でも被写体の質感をしっかりと描けるカメラへと進化している。また、全画素使用のPDAFによってオートフォーカス速度は約2倍になり、よりシャッターチャンスに強くなった。また、風景など広角で撮影したいときは800万画素の超広角カメラが活躍するので、広い風景や迫力ある画角での撮影も楽しめる。
撮影時はAIが被写体を判別して、最適な画質に調節してくれる。大型センサーと画質エンジンにより、夜景を含めて思ったイメージで撮影しやすくなった。さらに、ナイトモードを利用すれば、AQUOS R7と同じRAWレイヤー合成によって暗所を見た目と比べてより明るく撮影できる(※RAWデータの保存はできない)。
スマートフォンの買い換え間隔が長くなったとはいえ、手頃なミッドレンジモデルはカメラ性能が不満だと短期間で買い換えたくなってしまう。だが、AQUOS sense7/7 plusはカメラが優れている分、より長く活用できるだろう。
AQUOS senseはバッテリー持ちの良さも魅力のシリーズだ。AQUOS sense7/7 plusも大容量バッテリーに加えて、省エネ機能も強化している。
ディスプレイはAQUOS sense7が6.1型、AQUOS sense7 plusは6.4型のIGZO OLEDを採用。両モデルとも「可変駆動アイドリングストップ」による省エネの恩恵を受けられる。滑らかに画面を表示できるだけでなく、画面が制止した状態では書き換え回数を抑えて消費電力を抑えてくれる。
プロセッサのSnapdragon 695 5Gは、AQUOS sense6と比べてCPUが12%、GPUが35%高速となった。独自のチューニングで長時間動作も実現している。なお、メインメモリは6GBでストレージ容量は128GB。microSDにも対応する。
AQUOS sense7のバッテリーは4570mAhと大容量。ここまで紹介した省エネ技術との組み合わせにより、高いスタミナを実現している。大画面のAQUOS sense7 plusは、より大容量な5050mAhバッテリーを搭載する。
ここで気になるのは、スマートフォンを毎日通勤時などに利用した場合のバッテリーの持ちだろう。そこで、朝から8時間ほど外出先でAQUOS sense7をSNSやWebサイトのチェック、カメラ撮影などでヘビーに利用したが、43%減の57%だった。このまま充電を忘れても、翌日に充電すれば問題なく利用できそうだ。
長く同じスマートフォンを使い続けると、バッテリー自体の劣化により電池持ちが悪くなる場合がある。AQUOS sense7/7 plusは充電時にバッテリーの消耗を抑える「インテリジェントチャージ」に対応しており、設定することで3年後でも90%以上の性能を維持できる設計としている。さらに追加設定として、画面の消灯時のみバッテリーに充電する設定も用意し、これらの設定も併用すれば、よりバッテリーの劣化を防ぎやすくなる。
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提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2022年12月15日