楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の魅力を徹底解説 高速無制限エリア拡大で死角のないプランに

楽天モバイルが6月1日、新料金プランとして「Rakuten最強プラン」の提供を開始した。料金自体は従来と同じだが、auローミングによるパートナー回線(国内)での高速通信の容量制限が撤廃された。これにより、どんなメリットがあるのかを解説する。

» 2023年06月12日 18時00分 公開
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 楽天モバイルが6月1日、新料金プランとして「Rakuten最強プラン」の提供を開始した。料金自体は、これまで提供していた「Rakuten UN-LIMIT VII」から変更されていないが、auローミングによるパートナー回線(国内)での高速通信の容量制限が撤廃された。これにより、どんなメリットがあるのか。プラン名に「最強」と銘打つ理由はどこにあるのか。新プランの中身を解説していきたい。

楽天モバイル 楽天モバイルは6月1日から、料金はそのまま日本全国の通信エリアで高速通信の容量制限がない「Rakuten最強プラン」にリニューアルした

「Rakuten最強プラン」で加わった新たなメリット

 まず、Rakuten最強プランの内容を改めて確認しながら、新たなメリットをチェックしていこう。

パートナー回線(国内)での「高速通信5GBまで」の制限を撤廃

 やはり、パートナー回線(国内)エリアでの高速通信の容量制限、いわゆる“5GB制限”が撤廃されたことが大きい。撤廃によって、日本全国の通信エリアで高速データ通信を無制限(※)で使うことができるようになった。例えば、自宅や屋外でパートナー回線(国内)を使っていた人は、接続先エリアや残りのデータ容量を確認したり、1Mbpsの低速で使ったり、高速通信を復活させるためにデータ容量をチャージしたりすることなく利用できる。容量の残りを心配したり、低速になってイライラしたり、追加チャージでお金を余計に使ったりすることがなくなるので、ストレスがかなり軽減される。

※公平なサービスのため、速度制限の場合あり。環境により速度低下する場合あり。

 これ以外に、楽天モバイルはKDDIと新たなローミング協定を締結している。新ローミング協定では、従来はローミングサービスが提供されていなかった東京都23区、名古屋市、大阪市を含む都市部の一部繁華街(屋外)でも、6月1日以降順次、800MHz帯、いわゆるプラチナバンドによるパートナー回線(国内)エリアになる。また、これまでは楽天回線エリアとパートナー回線(国内)エリアをまたぐ際に接続がうまくできないことがあったが、技術的な変更でそれが解消され、スムーズに回線が切り替わるようになる。

パートナー回線(国内)を使えるのは6月1日から“順次”、その改善を体感できる

 なお、東京都内、名古屋市、大阪市の繁華街が「6月1日以降順次」パートナー回線エリアになるということで、エリア展開はKDDIと楽天モバイル両者の協議で徐々に変わっていくそうだ。だんだんとパートナー回線エリアが広がり、ふと気が付くと繁華街でもしっかりつながることが体感できるようになっていた、と考えておくといい。エリア展開はKDDIと楽天モバイル両者の協議で決定するそうだ。

 また、ローミング提供されるのは、基本的にKDDIの800MHzのプラチナバンドだ。既に割り当てられている1.7GHzと、KDDIプラチナバンドによるローミング提供、それぞれの周波数の特長を生かしたエリア整備を行っていくようだ。

 それでも、東名阪の繁華街で以前よりつながりやすくなる見込みだ。新ローミング協定によって、「データ通信高速無制限エリア」はパートナー回線(国内)エリアを含めて人口カバー率99.9%となる(※)。これまで人口カバー率98.4%(2023年4月末時点)における楽天モバイルの自社回線エリアだけが無制限エリアだったので、他キャリアと同レベルでデータ無制限が当たり前のこととなれば、多くの不満が解消されるはずだ。

※人口カバー率は、国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出。

楽天モバイル 高速データ通信無制限のエリアの人口カバー率が、他キャリアと同レベルの99.9%となり、電波がつながりやすくなる

これまでと変わらない魅力

 パートナー回線(国内)での高速通信が無制限になった以外は、基本的には従来のRakuten UN-LIMIT VIIのプラン設計を継承している。その特徴を改めてチェックしていこう。

3GBまで月額1078円、20GB超過後は3278円でデータ通信使い放題

 Rakuten最強プランはパートナー回線(国内)エリアでもデータ容量が無制限になったが、料金自体は変わらない。3GBまでは月額1078円(税込み、以下同)、3GBから20GBまでは2178円、20GB超過後は3278円の3段階制だ。データ量を気にせず使えることが魅力だが、あまり使わなければ月額1078円とかなり安く済ませることもできる。あまりデータ通信を使わない月は利用料金月額1000円台〜2000円台に抑えられ、どんなに使っても3000円台に抑えられるのが、楽天モバイルの魅力だ。

楽天モバイル Rakuten最強プランの料金

海外では2GBまで無料で使える

 また、国内だけでなく、海外でも2GBまでデータ通信が無料で使えるのが実はかなり便利だ。コロナ禍も収まり海外旅行や海外出張の機会が増えてきているが、ホテルやカフェなどのWi-Fiを利用すれば1週間程度なら2GBで足りる可能性が高い。国際ローミングの利用料を追加で支払ったり、海外用のSIMカードを用意したりする手間が不要になり、お金と時間を節約できる。

※海外データ容量2GBはプランのデータ利用量に加算。
※通話料等別。プランのデータ利用量に加算。2GB超過後は最大128kbps。対象エリアおよび条件は変更する場合あり。対象エリアをご確認ください。

「Rakuten Link」アプリを使えば国内通話が無料

 データ通信料金の安さはもちろんだが、「Rakuten Link」アプリを使えば国内通話が無料でかけ放題(※)ということに魅力を感じている人も多いだろう。海外でも対象の国と地域からであれば、日本国内へは無料で発信できる。データ通信がし放題というだけでなく、電話も無料でかけ放題という点は大きな魅力の1つだ。

※一部対象外番号あり。
※Rakuten Linkアプリ未使用時30秒22円。

楽天が扱うコンテンツをお得に楽しめる

 楽天はさまざまなデジタルコンテンツを配信しており、楽天モバイルユーザーならそれをお得に利用できることも忘れてはいけない。「NBA Rakuten」「Rakuten パ・リーグ Special」は無料、「Rakuten Music」と「Rakuten MAGAZINE」は初回90日間無料、その後は毎月30%OFFで利用できる。

 さらに6月1日からは「Rakuten TV」で配信している子ども向けの「Prairie Kids」(月額1680円)、韓国や中国、台湾、タイのドラマを集めた「アジアドラマ・プレミアムチャンネル」(月額880円)、人気声優のバラエティ番組「声優チャンネル」(月額550円)、任侠映画をそろえた「Vシネマ 極上!マンスリーパック」(月額550円)もコンテンツ特典に加わった。Prairie Kidsでは初回2カ月は毎月610ポイントを進呈し、以降は毎月300ポイントを進呈する。他は初回最大3カ月無料で利用でき、それ以降も毎月20%オフで利用できる。

 楽天モバイルユーザーなら、グループの資産を生かし、エンタメコンテンツも存分に楽しめるというわけだ。Rakuten最強プランなら、モバイル回線でもデータ通信は無制限に利用できるので、こうしたリッチなコンテンツとも相性がいい

※各キャンペーンは予告なく変更・終了する場合あり。NBAはベーシックパス限定。

楽天モバイル 楽天モバイルのユーザーは、楽天が提供するデジタルコンテンツサービスをお得に利用できる。新たに「Rakuten TV」内の4番組も特典に加わった

楽天ポイントがザクザクたまる

 そして当然、楽天モバイルユーザーなら楽天ポイントがたまりやすい。会員ランク特典に応じて倍率は異なるが楽天モバイルを利用することで最大プラス3倍、楽天カードを利用すればプラス2倍など、楽天グループのサービスを複数使うことでSPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率が上がっていき、楽天市場での買い物でたまるポイントが最大16倍になる。楽天経済圏でよりメリットを得たいなら楽天モバイルの契約は必須といったところだ。

楽天モバイル Rakuten最強プランが最強たる5つの理由

実は契約事務手数料も無料

 さらに特筆すべきなのが、楽天モバイルは契約事務手数料が無料なこと。これは国内キャリアで唯一だ(2023年6月時点※一部サブブランドではオンラインでの事務手数料が無料)。“2年縛り”や契約解除料がなくなった現在でも、契約手続きを行う際に他社は3850円の契約事務手数料がかかる。楽天モバイルは太っ腹にもそれがない。請求されるのが通信料金と端末を購入した場合の代金だけなのは、契約時にちょっとうれしい驚きだ。

楽天モバイルエリアは高速通信で快適

 そして、使い始めれば楽天モバイル回線はエリア内なら非常に高速で快適だ。Rakuten最強プランで全国どこでもつながり、データ容量制限を気にせず使えるようになったことで、無制限プランを求めるユーザーには最初の選択肢として楽天モバイルをお勧めできる。

 今後は、2023年秋の割り当てを予定している700MHz帯のプラチナバンド獲得にも期待がかかる。5Gエリアも順次拡大しており、「つながりやすさ」と「高速通信」の快適さは、どんどん増していくだろう。

楽天モバイル 楽天モバイルの5Gエリアで計測した通信速度。下り700Mbps以上の速度を記録した

死角のなくなった楽天モバイルをぜひ体感してほしい

 「安い」「お得」というメリットに、「つながりやすさ」という武器を加えた今の楽天モバイルには、プラン名の「最強」が示す通り、死角がなくなったと言っても過言ではない。

 「いくら安いからといっても、つながりにくいから……」と敬遠していた人には、今こそ、楽天モバイルに乗り換えるタイミングだと声高に言いたい。あるいは、サブ回線で取りあえず契約していたけど、なかなか回線を一本化できない……という人も、ローミングエリアが拡充すれば、メイン回線としても十分使えるだろう。楽天モバイルが本当に“最強”(※)になったのかどうか、ぜひ体感してみてほしい。

※大手キャリアの大容量+かけ放題プランと比較。



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提供:楽天モバイル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2023年6月21日

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