新型コロナによる各種行動制限が撤廃されたことで外出が増え、スマホでモバイルデータ通信を利用することも増えた。コンテンツがより大容量になっているため、1GB〜3GB程度の小容量プランでは、あっという間に容量が足りなくなってしまう。そこでオススメしたいのが、リーズナブルな中容量プランを提供しているUQ mobileだ。
新型コロナによる各種行動制限が撤廃され、生活様式がコロナ禍以前に戻りつつある。外出する機会が増え、スマホでモバイルデータ通信を利用することが増えた一方で、コロナ禍で定着したリモート会議や動画視聴などを継続している人も多い。そのハイブリッドな様子は、アフターコロナの生活様式といえる。また、コロナ禍の最中に導入された5Gもエリアが広がり、スマホで楽しめる映像や音楽などのコンテンツもリッチ化している。
外出回数が増えたことに加え、コンテンツがより大容量になっているため、1GB〜3GB程度の小容量プランでは、あっという間に容量が足りなくなってしまう。ユーザーのデータ使用量が伸びているのは、そのためだ。
そこでオススメしたいのが、リーズナブルな中容量プランを提供しているUQ mobile。6月には新たに「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」を開始した。中でもアフターコロナの生活様式にピッタリなのが、トクトクプランだ。その中身をチェックしていこう。記事中の料金は全て税込み。
トクトクプランは、月額料金が3465円の中容量プラン。毎月のデータ容量は15GBだ。ただし、1カ月のデータ使用量が1GB以下だった場合、料金は2277円まで下がる。この金額は各種割引適用前のもの。割引は、固定回線(※1)や電力サービス(※2)とのセット割である「自宅セット割」や、料金の支払いをau PAYカードにすることで受けられる「au PAYカードお支払い割」に対応している。それぞれの割引額は、1100円、187円だ。
2つの割引を適用した際の料金は2178円。1カ月のデータ使用量が1GB以下だった場合には、990円まで料金が下がる。auひかりなどの固定回線を自宅に引いている人や、auでんきを契約している人でUQ mobileを利用している人にとって、お得な料金プランだ。
データ容量のくりこしにも対応していることも見逃せない。例えば、15GB中10GBを使った場合、翌月は15GBの他に余った5GBを利用可能。データ容量の消費は、くりこし分が先になる。前月はあまりデータ通信を使わず、10GB余っていた場合、次の月はまず10GBを消費してから、当月分の15GBが減っていく形になる。毎月の利用するデータ量にムラがある人にとって、使いやすい料金プランといえる。
一般的なスマホ向けの料金プランと同様、15GBのデータ容量を超過した場合には通信速度に制限がかかるが、このときの速度が128kbpsであることが多い中、トクトクプランは送受信最大1Mbps(※3)と比較的高速。ストリーミング動画を高画質で見るといったような使い方をしない限り、快適にデータ通信を使い続けることが可能だ。テキスト中心のWebサイトを表示したり、SNSアプリでフォローしているユーザーの投稿を読み込んだりするには、十分なスピード。サイトの読み込みもおぼつかない厳しい速度制限ではないため、安心して利用することができる。
では、トクトクプランはどんな人に向いた料金プランなのか。1つ目に考えられるシーンが、アフターコロナで外出が多くなった人だ。コロナ禍で行動制限が緩和され、オフィスに出勤する機会が増え、休日も外出することが多くなった。一方で、テレワークが中心になる月もあり、スマホをWi-Fiに接続しているとモバイルデータ通信はあまり使わない。このような人には、1GB以下で料金が下がる、トクトクプランの特徴が生きてくる。
例えば、テレワークが中心の月は1GBに収めるよう、データ通信はWi-Fiを中心にすると、各種割引適用後の料金は990円まで下がる。さらにこの場合、翌月に14GB超のデータ容量がくりこされる。各種割引適用なら、翌月は2178円で約29GBを利用できるというわけだ。翌月は出勤や休日の外出が多かったとしても、29GBあれば十分。移動中にドラマをまとめて見たり、休日に撮った写真をアップロードしたりしても、ギガ不足に陥ることはないだろう。
テレワークが多い月は5GB程度、そうでない月は20GBという場合でも、くりこしがあるトクトクプランは使い勝手がいい。料金はどちらの場合でも各種割引適用で2178円だが、20GBが必要な月に追加チャージをする必要がなくなる。毎月のデータ使用量がほとんど変わらないという人はまれだと思うが、くりこしはその差を吸収してくれる。このように見ていくと、トクトクプランはオンラインとオフラインのハイブリッドが増えてきたアフターコロナの状況にピッタリ合っていることが分かる。
また、普段はギガ不足を気にして使用を控えているような人も、トクトクプラン向きといえる。1GBプランのような小容量プランを契約していたものの、実は外出先でも動画を視聴したいと思っていた。追加でデータチャージをすればそれもできるが、コストがかかる上に手間もかかる。このような人がトクトクプランにすれば、わずか1188円の差で15GBまでデータ容量が拡大する。UQ mobileの追加チャージは500MBあたり550円なので、トクトクプランなら、約1GB分の料金で14GB分がプラスされるのだ。懐事情が寂しいときには、動画を見るのを止め、以前と同様1GBプランとして利用すれば料金は990円に抑えられる。
動画配信サービスのNetflixでは、標準画質(SD)の動画を1時間再生した際のデータ使用量を最大で1GBとしている。15GBあれば、約15時間もの動画を再生可能だ。全てのデータ通信を動画だけで使うわけにはいかないかもしれないが、10時間程度視聴しても5GB以上のデータ容量が余る。1日30分程度、動画を視聴したとすると、10GBは20日分に相当する。通勤・通学の時間に毎日動画を見ても、ギガ不足になることがないのはうれしい。その意味で、トクトクプランは思う存分動画を見るのにも最適な容量といえそうだ(※4)。
名前の通りお得なトクトクプランだが、UQ mobileには、他にも2つの料金プランがある。15GBではデータ容量が足りないという人の選択肢になるのが、「コミコミプラン」だ。こちらは、割引などがないシンプルさが特徴で、料金は3278円のワンプラン。データ容量も20GBと多く、動画視聴が多い人にもピッタリだ。しかも、10分かけ放題(※5)がついてこの価格だ。
その他の料金プランでも、10分かけ放題になる「通話放題ライト」というオプションをつけることはできるが、料金は月額880円かかる。このオプションが含まれ、しかもデータ容量が20GBで3278円はお得感が高い。音声通話にデータ通信にと、スマホをアクティブに使う人に、オススメの料金プランといえる。
逆に、毎月のデータ使用量があまり多くない方には、「ミニミニプラン」が向いている。こちらは、データ容量が4GBの小容量プランで、料金は2365円。自宅セット割(※1)とau PAYカードお支払い割の2つを適用すると、料金は1078円まで下がる。毎月のデータ使用量の変動が少なく、きっちりWi-Fiを使える場合は、ミニミニプランがお得になる。
3つの選択肢があることで、多様な使い方に対応できるUQ mobileの料金プラン。アフターコロナで外出が増えた人にとってお得なトクトクプランは、くりこしに対応しているのも魅力だ。それでもデータ容量が足りない人や、音声通話もお得にしたいという人は、上位プランのコミコミプランを検討してもいいだろう。データ使用量が少なく、Wi-Fiで使うことが多い人にはミニミニプランがオススメだ。
このように、UQ mobileの料金プランは、多様なライフスタイルをしっかりカバーしている。ぜひ一度、その料金プランをチェックしてみよう。自分の使い方にピッタリ合った料金が見つかるはずだ。
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2023年10月28日