OneOdio(ワンオーディオ)の「OpenRock Pro」は、オープンイヤーのイヤフォンとしておすすめできる製品。耳をふさがず圧迫感や閉塞感がないので、長時間装着していてもストレスが少ない。独自開発のTubeBassテクノロジーで低音を強化しているのも特徴だ。
スマートフォンで音楽を聴いたり映像サービスを視聴したりする上で欠かせないワイヤレスイヤフォン。現在は耳にイヤーピースを入れるタイプの製品が多いが、耳にイヤーフックをかける「オープンイヤー」タイプの製品にも注目してほしい。オープンイヤー型の方が、室内からアウトドアまで、より多様な利用シーンで活躍する。
今回紹介するOneOdio(ワンオーディオ)の「OpenRock Pro」は、オープンイヤーのイヤフォンとしておすすめできる製品だ。その特徴を解説していこう。
OneOdioは、2013年に設立された香港のオーディメーカー。10年以上にわたりオーディオ機器の製造や開発を行っており、特にスポーツ愛好家のためのオープンイヤー型ワイヤレスイヤフォンに注力してきた。DJやモニターなどのプロユースにも活用できるヘッドフォンも取り扱っており、欧州、北米、アジアなど30カ国以上で展開している。
「スポーツ愛好家の方が限界に挑戦するパートナー」というコンセプトのもと、 OpenRockブランドが生まれたのが2021年4月。2022年から設計、試作、音響テストを実施し、同年12月にOpenRock Proを発表。そして2023年8月18日に日本を含む世界各国で発売された。
ワイヤレスイヤフォンを使う際に気になるのが、「自分の耳に合うのか?」という点だ。イヤーピースだと耳にフィットしないと使いにくくなり、何かの拍子に落ちてしまうこともあり得る。
一方、イヤーフックを耳にかけるオープンイヤー型なら、そうした心配は不要。空気を通して音を伝える「空気伝導型」でもあるので、耳をふさぐ必要がない。OpenRock Proのイヤーフックには柔らかなシリコン素材が使われており、これを曲げて形を調整することで、さまざまな耳の形に対応できる。圧迫感や閉塞感がないので、長時間装着していてもストレスが少ない。
耳をふさがないメリットとして、周囲の音や声が聞こえることも挙げられる。例えば台所で料理をしながら家族と会話をする、仕事中にBGMを聞きながら作業をしているときに他のスタッフと会話をする、といったシーンにも適している。
さらに、OpenRock Proは左右それぞれに2つの高性能マイクを内蔵し、cVc8.0の通話ノイズリダクション技術を採用する。通話時のノイズを除去するので、外出時に通話をすることが多い営業担当者や、テレワークでオンライン会議をすることが多い人にも向いている。
OpenRock Proは、アウトドアでの利用にも向いている。例えばランニングをしているとき、イヤーピースだと振動で落ちてしまわないか心配になる人もいると思うが、オープンイヤー型なら耳にしっかり固定すれば多少の振動でも落ちにくいので、運動に集中できるだろう。
IPX5の防水性能を備えているので、雨や汗でぬれる場合や、湿気のある環境でも問題なく利用できる。汗で汚れてしまった場合でも、利用後に水で洗い流すことで清潔な状態を保てる。OpenRock Proは、スポーツやフィットネス、ランニングの際の最適なトレーニングの相棒になってくれるだろう。
もちろん装着感や利便性に優れているだけではなく、OpenRock Proは音質にもこだわって作られている。オープンイヤー型だと低音が弱くなりがちだが、OpenRock Proは独自開発のTubeBassテクノロジーを採用しており、低音がしっかりと響く。大口径の16.2mmダイナミックドライバーとあわせて、臨場感あふれるサウンドを楽しめる。OpenRock Proは音楽を満喫したい人にも満足できる製品だといえる。
一方、オープンイヤー型はイヤフォンと耳に隙間があるので、音漏れが気になるところ。特に周囲が静かな場所や公共交通機関での移動中はなおさらだろう。OpenRock Proは2つのパイプの特殊設計を採用することで、音波を打ち消して音漏れを最小限に抑える。さらに、音の伝達がより耳に集中する指向性の音伝達技術も、音漏れを抑えることに貢献する。OpenRock Proなら、周囲を気にすることなく、外出先で音楽を聴いたり通話をしたりできる。
ワイヤレスイヤフォンを使う上で面倒なのが「充電」だろう。ついつい充電を忘れてしまい、電池切れで音楽を聴けなくなってしまうことはストレスだし、通話や会議の最中の電池切れだけは避けたい。
OpenRock Proはその点でも安心だ。100mAhのバッテリーを内蔵しており、1回の充電で最大19時間の音楽連続再生、充電ケースを併用すれば最長46時間の再生が可能だ。1日3時間イヤフォンを使うとしたら、約15日間はバッテリーが持つので、いかにスタミナ性能が高いかが分かる。
充電ケースは、5分の充電で1時間の使用が可能となる急速充電にも対応している。朝起きて、出勤前に充電忘れに気付いたとしても、5分充電すれば、通勤や通学の片道分くらいはイヤフォンが使える。外部接続端子はUSB Type-Cに対応している。
OpenRock Proは、2023年8月18日から全国の家電量販店で販売されている。この他、ECサイトでは、Amazon.co.jpと公式サイトでも取り扱っている。価格はAmazon.co.jpが1万8480円、公式サイトが2万100円だ。
さらに、Amazon.co.jpでは15%オフのクーポンコード、公式サイトでは20%オフのクーポンコードを配布している。これを活用すれば、Amazon.co.jpでは実質1万5708円、公式サイトでは実質1万6080円で手に入る。
11月22日から12月1日までは、Amazon.co.jpのブラックフライデーセール特別価格として、31%オフの1万2735円で提供する。上記クーポンコードを利用するよりも安いので、この機会を逃さず、OpenRock Proをお得に入手してほしい。
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提供:OneOdio Japan
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2023年11月26日