IIJmioなら国産ハイエンドスマホ「arrows Alpha」が4万9800円から! その魅力を徹底解説(1/2 ページ)

MVNOの中でも多彩なスマホを扱っているIIJが2025年夏、多数のスマホを発売する。中でも注目したいのが、8月28日に発売する「arrows Alpha」だ。ハイエンド級のスペックを持ちながらも価格を8万4800円に抑え、MNPで乗り換えると4万9800円で手に入る。

» 2025年08月18日 10時00分 公開
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 2025年夏、国内ではミッドレンジからハイエンドまで、さまざまなスマートフォンが発売された。MVNOの中でも多彩なスマホを扱っているIIJ(インターネットイニシアティブ)のIIJmioでも、この夏、多数のスマホを発売する。中でも注目したいのが、8月28日に発売する「arrows Alpha」だ。

arrows Alphaarrows Alpha FCNT製のAndroidスマートフォン「arrows Alpha」(写真=左)。背面には5030万画素カメラや、指先で自律神経を測定できる脈波センサーを搭載(写真=右)

 ハイエンド級のスペックを持ちながらも価格を8万4800円に抑え、防水やおサイフケータイなど国内で人気の機能もカバーしている。さらに、IIJmioにMNPで乗り換えれば、特価4万9800円というお得な価格で入手できる。この記事では、IIJmioだからこそお得に楽しめるarrows Alphaの魅力をお伝えしよう。

これぞ必要十分 隙のないスペックを持つarrows Alpha

 arrows Alphaの特徴は、ハイエンドに匹敵する性能と、長く使い続けられる安心の設計にある。まずは、スマホで動画やゲームを楽しむ人が気になる性能面から見ていこう。

 ディスプレイには明るく鮮やかで、さらに省電力な6.4型の有機ELを搭載。ピーク輝度3000ニトという画面の明るさはハイエンドモデルに匹敵し、外出先でもネット動画をIIJmioのモバイル回線でいつでも楽しめる。解像度は1200×2670ピクセル、リフレッシュレートは144Hzを確保しており、高精細かつ滑らかな表示が可能。

arrows Alpha 夏の日中屋外でも、YouTubeの動画を明るい6.4型ディスプレイで快適に視聴できる

 アプリやゲームの快適な動作を支えるプロセッサには、ハイエンドに近い性能を備える「Dimensity 8350 Extreme」を採用している。動作時の発熱を効率よく抑えられるグラファイトシートは、arrowsの従来モデルから大型化を果たした。メインメモリは標準で12GBと大容量な上に、仮想メモリとして12GB分を追加することもできる。

 実際に総合ベンチマークのAnTuTu Benchmark(※現在、Google Playストアでは配信されていない)で性能を計測したところ、ハイエンドに近い130万点台のスコアを確認できた。価格帯は異なるが、ミッドレンジでSnapdragon 7s Gen3などを搭載するモデルと比べると2倍近い性能差となった。高画質3Dグラフィックのゲーム「原神」も標準(中)以上の設定で快適にプレイできた。

arrows Alphaarrows Alpha AnTuTu Benchmark V10の結果。ミッドハイや準ハイエンドと呼ばれる100万点台のスコアを記録した(写真=左)。Geekbench 6のCPU性能の計測結果。こちらのスコアも高く、準ハイエンド向けのSnapdragon 8s Gen 3に近い性能だ(写真=右)

 大容量の512GBストレージを内蔵していることも見逃せない。写真や動画、アプリ、ゲームなど多くのデータを気軽に保存できる。さらにmicroSDスロットも備えているので、ストレージ容量が不足しても写真や動画をmicroSDへと移せる。ハイエンドでも128GBのモデルが多い中、その4倍ものストレージを確保しているのは心強い。

arrows Alpha nanoSIMスロットの裏側に、microSDXC(最大2TB)カードスロットを搭載する

頑丈ボディー+長持ちバッテリー搭載でIIJmioの「初スマホ」にもおすすめ

 落下・水ぬれに対する、世界最高水準の耐久性もarrows Alphaの大きな特徴だ。防水はIPX6/IPX8/IPX9、防塵(じん)はIP6Xに対応し、水没だけでなく高圧の水流にも耐える。泡ハンドソープで洗浄できるので、衛生面でも安心できる。

arrows Alpha 水深1.5mの状況にも対応するIPX8に加えて、水の噴流に対応するIPX6や高温・高圧水・スチームジェット洗浄の水流に対応するIPX9性能を備える

 さらに、米国国防総省の調達基準のMIL規格(MIL-STD-810H)23項目にも準拠している他、衝撃から内部の部品を守る独自構造のメタルフレームやベゼルにより、高さ1.5メートルからコンクリートに落としても壊れない耐久性を実現した。アウトドアやキッチンなど、水や衝撃に気を遣う場面でも安心して活用できる。

 IIJmioの低料金プランとセットで、子どもに初めてのスマートフォンを持たせるケースもあるだろう。そんなとき、子どもが乱暴に使ったり、通学中にスマホと落としてしまったりする場合でも、堅牢(けんろう)性の高いarrowsなら安心できるだろう。

arrows Alpha メタルフレームには再生アルミニウムを使用。ディスプレイ側の四隅はやや太くなっており、本体への衝撃を逃がす構造になっている。右側面は音量キーと指紋認証やタッチセンサーを兼ねた電源キーを搭載する
arrows Alpha 底面にはUSB3.1と映像出力、最大90Wの急速充電に対応したUSB-C端子を搭載。カードスロットはnanoSIMとmicroSDXCに対応。また、eSIMも利用できる

 5000mAhの大容量バッテリーにも注目したい。実際に100%充電した状態で9時間外出してブラウザやSNSアプリ、カメラなどを頻繁に利用したところ、バッテリーは77%残っていた。高画質ゲームの長時間プレイなどをしなければ、2日ほどは快適に利用できそうだ。

arrows Alpha 外出時に9時間アクティブに使用したところ、バッテリー消費は23%だった。利用するアプリが増えると消費電力も増加すると考えられるが、全体としてバッテリーの持続時間は良好だ

 arrows Alphaは90Wの充電器を付属しており、充電ブーストの設定を有効にすると1%から100%まで最短約35分で急速充電できる。外出の支度中にバッテリー不足に気づいても、慌てずに充電できる。

 5年後でもバッテリーが初期容量の80%を維持する、独自の充電制御技術も採用しているので、長く使うスマホとしても適している。バッテリーへの負担を減らして寿命を延ばすための設定も充実しており、普段の充電を80%で止める「電池長持ち充電」や、arrows Alphaの操作中は充電を止めて動作に必要な電力だけを供給する「ダイレクト給電」などを用意している。

arrows Alpha ダイレクト給電は普段の利用設定の他、ゲーム中のみの利用も可能。バッテリーの寿命を延ばすだけでなく、本体の発熱を抑える効果がある

 arrows Alphaのように長持ちするスマートフォンを使えば、買い替えサイクルを減らせ、結果として端末代金を抑えられる。IIJmioなら後述する通り、通信料金も安価に抑えられるので、IIJmioとarrows Alphaは、長く使うのに適した組み合わせだといえる。

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