非公式の携帯Javaに課金──ニフティが課金システムを提供

「iアプリ」は,これまでiモード公式サイトを運営する企業のみが,事実上販売できていた。ニフティの発表により,一般の製作者が作ったiアプリが,NTTドコモを通さないで販売できる道が開けた。

【国内記事】 2001年5月24日更新

 ニフティとギガフロップスは5月24日,NTTドコモのiアプリ製作者に対し,「@nifty」のコンテンツ課金システムを提供開始すると発表した。この課金システムを利用できるiアプリコンテンツを受け付ける窓口は,ギガフロップスが運営する「ギガアプリ」が受け持つ。

 課金システムを採用したiアプリコンテンツは,7月よりギガアプリ上で,@nifty会員向けに販売を開始する。また,一部「mobiel@nifty」上でも提供する予定だ。

 料金決済は携帯電話からのアクセスを簡略化するため,4桁の暗証番号のみで行う。

携帯Java市場の日の出?

 ギガフロップスによると,ギガアプリからのiアプリダウンロード件数は1日約6万件。NTTドコモのiアプリ対応端末「503iシリーズ」の普及に伴い,確実にダウンロード数を伸ばしている。

 iアプリの仕様や作成ツールは一般に公開され,誰でも携帯電話向けJavaアプリケーションを作成できたが,ドコモが課金代行サービスを提供しているのは公式サイトが提供するiアプリだけ。一般のiアプリ製作者人口の増加に伴い,“非公式iアプリ”に対する課金システムへの期待は高まっていた。

 今回,@niftyの課金システムを利用することで,事実上クレジットカードによるiアプリの購入が可能となる。

 ニフティは,今後EZweb用,J-sky用のJavaアプリケーションに対しても課金システムを提供する予定だ。今後,ほかのISPがこの動きに追従すれば,iアプリを通して“NTTドコモを通さない,携帯電話向け課金システム”の一般化も期待できる。

[斎藤健二,ITmedia]

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