ソニー製au端末「C406S」電池パックに不具合,56万個回収へauの人気機種「C406S」の電池パックにショートするなどの問題が見つかった。全販売台数84万台のうち56万台の電池パックが交換される。
KDDIは7月4日,auのソニー製端末「C406S」の電池パックに不具合があるとし,56万台個の電池パックを無償交換すると発表した。 対象は2000年12月から2001年に生産された56万台。「C406S」の全販売台数84万台のうち,かなりの割合に当たる。電池パック内の基板上にはんだ屑が付着している場合があり,電極がショートすることでパックの外装の一部が変形する可能性があるという。KDDIによると,これまでの報告事例は2件。 以下の型名,製造番号のC406Sのユーザーは,7月10日から設置される専用の電話窓口に連絡することで改良対策済みの電池パックを無償で発送される。また,別途ダイレクトメールも送付される。電池パックの発送は7月11日から。
[斎藤健二,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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