東芝，BluetoothのSD/IOカードを展示

東芝ブースでは8月20日より発売予定の「GENIO e」を展示，通信用周辺機器としてCF型LANカードやBluetoothカード，GPSカードなどが展示されていた。

【国内記事】

2001年7月19日更新

　中でも注目されるのがSDカード型Bluetoothモジュール。説明員によれば，ソニー製のBluetooht内蔵携帯電話「C413S」とのワイヤレス通信が実際に行えたという。発売日，価格ともに未定だが，10月頃，2〜3万円の範囲内でリリース予定とのことだ。

　東芝はPalmのm500シリーズ用SDカード型Bluetoothモジュールも開発しているが，「GENIO e」用のものとはドライバが違うものになる。このため，m500シリーズで利用するには専用のBluetoothモジュールを購入する必要があるという。

「GENIO e」に対応した周辺機器の数々。エンタープライズ向けの利用が見込まれているためモデムカードやLANカードなどが多数展示された

SDカード型Bluetoothモジュール。Palm用のものとは付属するドライバが違う

[後藤祥子，ITmedia]

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