アイ・オー・データ機器,アンテナ内蔵のCFカード型GPSカードを発売
アイ・オー・データ機器は,Type IIスロットに対応したアンテナ内蔵のCFカード型GPSカードを8月末より出荷すると発表した。価格は2万4800円。 同製品は,同梱のPCカードアダプタを併用することでPCカード TypeIIスロットでの使用も可能。カード自体にアンテナを内蔵しているためパソコンに差し込むだけで利用でき,付属する外付けGPSアンテナをつなげば電波を受信しにくい場所でも利用できる。 製品には,東京23区・大阪市・名古屋市・金沢市の市街地図が収録された「ゼンリン電子地図帳Z[zi:]IV for I-O DATA」が付属,ルート検索や「iタウンページ」との機能連携も行える。CFGPSの消費電流は標準時165ミリワット・最大時300ミリワット。 製品には「ゼンリン電子地図帳Z[zi:]IV for I-O DATA」「CFGPSサポートソフト」「外付けGPSアンテナ」「PCカードアダプタ CFMD-ADP」が付属する。 対応機種はDOS/Vマシン,NEC PC98-NXシリーズ,Windows CE搭載機。PocketPCについては現在動作検証中で,検証が済みしだい,同社Web上で告知されるという。また,Palmデバイスに関しては,ハードウェア的には利用可能となっているが,「ゼンリン電子地図帳Z[zi:]IV for I-O DATA」が対応していないため,地図はPalmデバイスに対応する製品を用意する必要がある。対応OSはWindows 2000,Windows Me,Windows 98 (Second Edition含む) ,Windows CE。 なお,同GPSに対応する地図は,ゼンリンの「ゼンリン電子地図帳Z[zi:]IV」,アルプス社の「プロアトラスシリーズ」,住友電工システムズの「AtrasMate5 for Windows」,昭文社の「スーパーマップルデジタル」の4種類。 [後藤祥子,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新スペック搭載ゲームパソコン
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
FEED BACK |