FOMA端末のスペックが発表──P2101Vはiアプリ30Kバイト

10月1日に発売される本サービス用のFOMA端末のスペックが公開された。試験端末との大きな違いは待ち受け動作時間。それぞれ55時間に伸びた。またP2101Vではiアプリサイズが30Kバイトに拡大されている。

【国内記事】 2001年9月25日更新

 NTTドコモは9月25日,10月1日から本サービスを開始する第3世代携帯電話「FOMA」の端末の詳細を発表した。既報の通り,発売されるのは3機種。

Photo

 松下通信製の「FOMA P2101V」はカメラを搭載した端末。写真を撮影してメールで送信したり,テレビ電話機能を持っているのが特徴だ。またiアプリサイズも30Kバイトに拡大される。

 NEC製の「FOMA N2001」は折りたたみ型の携帯電話で2色が用意される。今回のFOMA端末の中で唯一,ショートメッセージサービス(SMS)や,音声通話とパケット通信を同時に利用できるマルチアクセス機能に対応している。

機能によって対応端末が異なる

 FOMA端末で注意したいのは,端末によって利用できる機能が異なること。例えばビジュアル端末はパケット通信/64Kデータ通信共にPCからダイヤルアップして使うことはできない。また,ショートメッセージサービス(SMS)やマルチアクセスも使えるのはN2001だけだ。

 逆にP2101Vではテレビ電話が使えるほか,iアプリのサイズも30Kバイトに拡張されている(N2001は10Kバイト)。

サービス名称 スタンダードタイプ/N2001 ビジュアルタイプ/P2101V データタイプ/P2401
音声通話 -
テレビ電話
PCと接続してのパケット通信
PCと接続しての64Kデータ通信
ショートメッセージサービス
マルチアクセス
申し込みが必要なサービス
iモード
留守番電話サービス
キャッチホン
迷惑電話ストップサービス
moperaメール(POP/IMAP)
第1種専用回線等接続サービス
第2種専用回線等接続サービス(XWave)

連続待ち受け時間が大幅に改善

 試験サービス時と大きく変わったのは消費電力。試験端末では待ち受け時間がP2101Vで30時間,N2001で35時間と非常に短かった(6月27日の記事参照)。本サービスでは,両機種共に55時間に伸びている。

 主なスペックは以下の通り。

スペック N2001 P2101V
連続通話時間 約105分 約150分
連続待受け時間 約55時間 約55時間
ディスプレイ 有機ELディスプレイ TFTディスプレイ
重量 約105グラム 約150グラム
サイズ 幅52×高さ103×厚さ20ミリ(折りたたみ時) 幅56×高さ104×厚さ35ミリ(折りたたみ時)
カラー シルバー,レッド ブルー/ゴールド
価格 オープンプライス オープンプライス
発売時期 おおむね国道16号線内のドコモショップなどにて10月1日より

 端末と同時に,PCと接続するためのカード,ケーブルも発売される。それぞれN2001用で,PCカードタイプはパケット通信と64Kデータ通信の両方に対応。USBタイプはパケット通信のみに対応する。それぞれ対応OSはWindows 98/Me/2000 Professional。

Photo左がデータ通信カード「FOMA Mobile Card N2」「FOMA USB Cable」

[斎藤健二,ITmedia]

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