沖縄セルラー,2002年3月期の中間決算公表――前年比増収減益
KDDIグループである沖縄セルラーは10月22日,2002年3月期(2001年4月1日〜9月30日)の中間決算見通しを公表するとともに,2001年5月17日の決算発表時に公表した2002年3月期通期業績見通しを修正すると発表した。 【2002年3月期中間決算見通し】
2002年3月期の中間決算見通しでは,加入者の増加やデータ伝送収入が伸びたことに加え,売上高の計上方法を変更したことなどにより193億円と,前期実績より22億8100万円増加することになった。しかし経常利益は前期実績より3億1400万円減り,10億9000万円に留まる見込み。 【2002年3月期通気業績見通し】
2002年3月期通期業績見通しについては,2001年5月17日の決算発表時に売上高を400億円と予想していたが,音声伝送収入の売上単価が予想に対し減少したことにより395億円に修正した。しかし,設備投資計画を見直したことによる減価償却費そのほかの経費削減により,計上利益および当期純利益は変わらないという。 [杉浦正武,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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