ドコモ,1.5GHz/800MHzデュアルの「F211i」発表ドコモは210iシリーズの後継シリーズ,211iシリーズの発売を発表した。第1弾は富士通製の「F211i」。2xxシリーズながらTFT液晶が採用されている。
NTTドコモは11月5日,1.5GHz/800MHzのデュアルモードに対応した「ムーバF211i」を関東甲信越地方で11月7日から発売すると発表した。全国では準備が整い次第11月中に発売する。 富士通製となるF211iは「F210iの後継扱い」(ドコモ広報部)。iアプリには対応しない。 最大の特徴は,シティフォンで利用している1.5GHzと従来のiモード端末が利用している800MHzの両方の周波数に対応していること。ドコモ側が2つの周波数を自動的に切り替えることで,ユーザー側は何も意識することなく端末を利用できる。 「ドコモのネットワークの効率化と,ハイパートークによる音質の向上が211iシリーズの特徴」(広報部) これまで800MHzを使う端末だけが対応していたハイパートークを1.5GHz帯にも対応させ,高音質を実現した。扱いとしては従来の800MHz帯と同様で,料金プランも800MHz帯のものと変更ない。 端末は4096色表示の半透過型TFT液晶を採用,16和音の着信メロディにも対応している。端末側面にはサイドロックキーを搭載し,ボタン操作を無効にするロックが行いやすくなった。よく使う機能をダイヤルボタンの1〜0に割り当て,ボタンを長押しするだけで機能を呼び出せる「セレクトメニュー」も搭載する。 主な仕様は以下の通り。
[斎藤健二,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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