ドコモ,iモーションの作り方を公開動画クリッピングサービスiモーションのコンテンツの作り方が公開された。誰でもiモーションファイルを作って動画を配信することが可能になった。
NTTドコモは11月19日,FOMA向けの動画クリッピングサービス,iモーションのコンテンツの作成方法を公開した。iモーションで取り扱えるファイルは,映像コーデックにMPEG-4を,音声コーデックにAMRを使ったASFファイル。 仕様は以下の通り。
ASFはWindowsで標準的に使われている動画フォーマットだが,iモーションで使うには音声コーデックがAMRと特殊だったり,ASFファイルにはモバイルプロファイルが付加されている必要がある。 コンテンツ作成は,通常の動画編集ソフトでAVIファイルを作成し,「SPOTXDE Encorder」という変換ソフトでASFに変換する。SPOTXDE EncorderはVoiceAgeから有料でダウンロードできる「SPOTXDE PRO」に含まれている。
iモーションファイルさえできてしまえば,<A>タグを用いてリンクを張れば,N2002からダウンロード,再生可能だ。 例:<A href="http://xxx/i-motion.asf">iモーション ただしコンテンツを配信するWebサーバでは,ASFファイルのContent-Typeが“video/x-ms-asf”に設定してある必要があるという。また,HTTPレスポンスヘッダにPragma:no-cacheまたはCache-Control:no-cache,no-storeが指定されている場合,端末内に保存できなくなるという。 [斎藤健二,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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