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2004/11/24 00:00 更新


音楽もゲームも“ひと味ちがう”〜「W21T」のエンタメ機能を試す

着うたフル端末の一番手として登場した「W21T」。冬モデルで唯一3Dグラフィックエンジンを搭載するなどエンタメ機能にこだわった端末だ。音楽とゲーム機能の実力を試した。

 冬WINのトップを切って登場したのが東芝製の「W21T」。Bluetoothの搭載が注目を集めているが、冬モデルで唯一3Dグラフィックエンジン「T4G」を搭載するなど、エンタテインメント機能も強化している。ゲーム、音楽、ムービーの機能について、W21Tの実力を試した。

音楽を聴いていても着信を逃さない〜メディアプレーヤー

 冬WINの大きな特徴は、ケータイとしては初のフル楽曲ダウンロードサービス「着うたフル」に対応したことだ。単に再生できるだけではなく、オーディオプレーヤーとして楽しむための基本機能も備えている。ダウンロードした「着うたフル」コンテンツは、メディアプレーヤーの着うたフルフォルダに自動登録される。

 W21Tは、好みの着うたフル楽曲を任意の順番に登録できる「プレイリスト」を用意。プレイリストは5つまで作成でき、それぞれのリストには最大20曲を登録可能だ。プレイリスト内の曲は、リピート再生やランダム再生も行える。

 着うたフルの楽曲をminiSDメモリカードに移しても、本体メモリに保存しているのと同じように音楽を聴ける。好きな曲をminiSDカードに分けて保存しておけば、その日の気分に合わせてカードを入れ替える──といった、MDプレーヤーのような使い方もできそうだ。

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 メディアプレーヤーには着うたフル用のフォルダが準備され、楽曲をダウンロードすると自動登録される。メディアプレーヤー利用中には背面ディスプレイにも曲名が表示される


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 端末を閉じた状態での操作は、右側面の上下ボタンでボリューム調整、それぞれの長押しで前後曲へのスキップが行える。選択中の曲名をサブディスプレイで確認できるのも便利だ。ただ、音楽プレーヤーの起動や終了は、いったん端末を開いて行うことになる

 音楽再生時に、携帯電話としての機能をきちんとこなすのもW21Tのウリ。メディアプレーヤー利用中にメールが届くと、Eメール機能を呼び出した瞬間にバックグランドで受信が開始され、受信したEメールから文面を読むことができる。

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 このように音楽再生中でも右ソフトキーを押すとEメールメニューが呼び出せる。Eメールの受信通知もディスプレイ上部のアイコンで確認できる

 メディアプレーヤー利用時でもメールの受信通知は、メイン、サブの両ディスプレイで確認可能。音声通話の着信時には、音楽から呼び出し音に切り替わって着信を伝える。あとは端末を開いて発話ボタンを押せばそのまま通話でき、通話が終了するとメディアプレーヤーの画面に戻る。中断した楽曲は決定キーを押せば、その曲の先頭からの再生が可能だ。

 少々残念なのは、音楽再生中のEメール受信通知がディスプレイ上のアイコン通知だけな点だ。端末をカバンやポケットにしまいこんでいると、Eメールの着信に気づかない場合もある。メールの着信を音やバイブレータで通知してくれると、さらに安心感が増すだろう。

「セガラリー」も楽しめる〜3Dグラフィックエンジン搭載

 W21Tのもう1つの特徴が3Dグラフィックエンジン「T4G」の搭載だ。W21Tには「セガラリー」がBREWアプリとしてプリインストールされており、携帯ゲーム機顔負けの迫力で3Dゲームを楽しめる。セガラリーを試したところ3D描画は極めてスムーズ。3D描画性能としてはプレイステーションやセガサターンと同レベルという印象だ。

 シビアな操作を要求されるセガラリーを方向キーで操作するのはやはり難しいものだが、付属のゲームポインタを取り付けると、操作が格段に向上する。決定キーを囲むくぼみの部分にはめ込むと、指先での方向キー操作が可能になり、ゲームパッド感覚で使える。

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 付属のゲームポインタ。指先でポインタを傾けることで方向キーを操作を行える

写真もムービーもゲームも〜みんなで楽しめるテレビ出力

 A5501Tから装備されたテレビ出力機能も強化された。これまでは、撮影した静止画や動画の再生のみに対応していたが、W21Tでは静止画、動画の撮影時にもテレビ出力できるようになった。テレビのある場所で記念撮影したり、子供のムービーを録ったりする場合などに便利だ。

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 撮影時のファインダー画面をテレビに映すことが可能に

 新たに対応した“ゲーム画面のテレビ出力”も予想以上に面白い。プリセットアプリのセガラリーがテレビ出力に対応しているため、端末を買ってすぐ、この機能を試せる。「ケータイの小さな画面向けのゲームをテレビ表示しても──」と思う人もいるだろうが、そもそも家庭用ゲーム機でも、一般的なテレビの解像度を考慮して表示解像度はQVGA程度。最近の携帯ゲームが高度化していることもあり、“テレビで携帯ゲーム”は、まったく違和感がない。慣れると「チマチマした携帯画面より便利かも」と思えるほどだ。

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 ゲーム画面がテレビに。懐かしのゲームがテレビに映し出されるのは、感慨深いものがある

 EZアプリのテレビ出力は、アプリ側の対応が必要。セガラリーのほかには、フロムソフトウェアの「天誅」、ナムコの「タイムクライシスモバイル」が対応予定だ。

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[ITmedia]

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