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TORRASが提唱する「スマホケース3.0」とは? スタンド付きケースの先駆者が描く新たなスタンダード(2/2 ページ)

TORRASは日本参入10年目を迎え、事業戦略発表会で今後の日本市場への投資強化と新製品群を公表した。同社は日常の不便を解消する「Ostand」ケースを投入し、ケースによってスマートフォンとの関わり方や使用体験を進化させる「スマホケース3.0」を掲げる。体験会では耐衝撃ケースや半固体電池搭載バッテリーなど、生活の質を高める注目の最新ギアが展示された。

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iPhone 18 Pro向けケースから充電製品まで 体験会で触れた注目の新製品

 ここからは、2026年4月以降に登場した主力製品の中から、注目の5製品を紹介しよう。また、展示会場ではまだ未発売のiPhone Duo向けケースも展示されており注目を集めていた。

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iPhone Duo向けの保護ケース。左が「Ostand Q3 Spin」右が「Ostand Q3レザートーン」シリーズの製品となる

デュアルエアバッグで守るフラグシップ「Ostand Q3 Air Pro」

 保護性能、スタンド機能、操作性、デザインを1つに統合した「Ostand Q3 Air Pro」は、TORRASが提唱するスマホケース3.0を体現するフラグシップモデルだ。デザイン上のアクセントにもなっているデュアルエアバッグ構造により、本体の上部と下部を保護する。米軍規格に準拠した高い耐衝撃性能を備え、5mからの落下試験を行っている。

 スタンドはゼンマイ式で心地よい音で360度回転する他、180度の開閉に対応する。縦置きでも横置きでも狙った角度で固定でき、動画視聴や撮影などに使いやすい。リング部は強力なマグネットを内蔵し、MagSafe対応の充電器やアクセサリーをしっかり吸着する。重さはiPhone 18 Pro用が53g、18 Pro Max用が61g。価格は1万2380円だ。外出先での撮影が多い人や、iPhoneをとにかくしっかり守りたい人に向くモデルといえる。

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「Ostand Q3 Air Pro」。リングスタンドを起こせば、縦置きでも自立する
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四隅には二重のエアバッグ構造を備える。透明な外側のクッションの内側に、オレンジの層が透けて見える

透け感のあるバイカラーが楽しい「Ostand O3 Hue」

 「Ostand O3 Hue」は、半透明のケース本体に、リングやカメラ周り、側面で異なる色を組み合わせたバイカラーデザインが特徴だ。iPhone本体の色がうっすらと透けるので、本体色によって異なる色合いを見せる。ファッション感覚で色の組み合わせを楽しもう。

 背面に360度回転して180度まで開く、MagSafe対応のリングスタンドを搭載する。縦置きでのSNSチェックや横置きでの動画視聴はもちろん、金属面に貼り付けて使うこともできる。バンパーによる耐衝撃性能も備えているので耐久性も安心できる。重さはiPhone 18 Pro用が47g、18 Pro Max用が54gで、価格は8280円だ。

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「Ostand O3 Hue」。半透明の本体にリングやフレームの色を組み合わせたバイカラーデザイン
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リングは360度回転する。指を掛ければ片手持ちも安定する

カラビナで持ち歩ける半固体モバイルバッテリー「PackGo Cube」

 発表会当日に発表されたのが、モバイルバッテリーの新製品「PackGo Cube」だ。本体と一体になったカラビナでバッグなどに取り付けられ、アクセサリー感覚で持ち歩ける。約249gの本体に1万mAhの半固体電池を搭載し、75cmの巻き取り式USB Type-Cケーブルを内蔵する。ケーブルの忘れ物を気にすることなく、取り出してすぐに充電を始められるのが便利だ。

 出力は最大45Wで、スマートフォンだけでなくタブレットやノートPCの充電にも対応する。内蔵ケーブルに加えてUSB Type-Cポートも備えており、2台の同時充電も可能だ。USB Type-C to Lightning変換アダプターも付属する。価格は1万4990円で、10月から順次発売する。

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「PackGo Cube」。カラビナと75cmの巻き取り式USB Type-Cケーブルを本体に備える。容量は1万mAhだ

100cmのケーブルを内蔵した急速充電器「FlexLine Pro」

 「FlexLine Pro」は、最長100cmのUSB Type-Cケーブルを本体に内蔵した急速充電器だ。必要な長さだけケーブルを引き出して使い、充電が終われば本体に巻き取って収納できる。ケーブルは耐久性に優れた編み込みタイプで、引き出すときに本体がぐらつきにくい構造も取り入れた。

 出力は最大60W。内蔵ケーブルとは別にUSB Type-Cポートを1つ備えており、ノートPCとスマートフォンといった2台の同時充電にも対応する。接続した機器やバッテリー残量に応じて、出力を自動で調整する機能も備える。重さは140g。デスク周りをすっきりさせたい人はもちろん、出張や旅行の荷物を減らしたい人にも向く製品だ。価格は8999円。

 今後は、「60W:100cmケーブル」と「75W:120cmケーブル」の発売も予定している。

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「FlexLine Pro」。本体から最長100cmのUSB Type-Cケーブルを引き出せる

薄さ8.5mm、MagSafeで貼り付く半固体バッテリー「MiniMag Pro」

 「MiniMag Pro」は、半固体電池を採用したMagSafe対応のモバイルバッテリーで、容量5000mAhで厚さは8.5mm、重さは118g。iPhoneの背面に貼り付けたままでも持ちやすく、カメラにも干渉しない。約1.3kg(13N)の吸着力を持つマグネットで、移動中もずれにくい。

 安全性にも配慮しており、半固体セルと熱伝導に優れたグラフェン素材の組み合わせによって、充電時の表面温度を従来比で約10度抑えた。内部短絡を想定したくぎ刺し試験もクリアしているという。価格は1万999円だ。

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「MiniMag Pro(5000mAh)」をiPhoneの背面に装着したところ。厚さ8.5mmと薄く、装着したままでも持ちやすい

日本でもTORRASの製品が、より身近な存在に

 TORRASが日本で支持を広げてきた背景には、日常の小さな不便を見逃さず、納得のいく品質になるまで作り込む製品づくりの姿勢が大きく影響している。特にスタンドケースはiPhoneの保護だけでなく、立てる、貼り付ける、掛けるといった使い方でiPhoneとの付き合い方そのものを変えてくれる。

 今後は日本市場に対しても充電器やモバイルバッテリー、その他家電製品など、幅広いラインアップを提供する。日本での投資も強めるTORRASの製品は、今後より身近な存在になりそうだ。

 スタンド付きスマホケースというカテゴリーを切り開きいたTORRASは、スマホケース3.0という新たな基準を掲げている。スマホケースによって日常のスマートフォン体験を進化させる存在へ――。TORRASによる「スマホケースの再発明」は、次の10年へ向けてさらに進んでいく。

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提供:楽創未来株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2026年10月31日

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