「HDDもっとはい〜るKIT」を使ってHDDを増設 |
1. 今回使ったHDDケース「HDDもっとはい〜るKIT (NV-HD350W)」(実勢価格:9000円)は、USB1.1とIEEE1394対応なので新旧のパソコンで使える。内蔵型HDDは価格のこなれたMaxtor製の60Gバイト容量を使用した。このほかにシーゲート製の80Gバイト容量のHDDでもテストをしている
2. ドライバーを使いケースを開ける。ケース自体は開けづらく前の方が引っかかる。慣れればいいのだが、頻繁に交換するなら開けっ放しにした方が便利だ
3. HDDをセットするときには、HDDのジャンパピン位置がスレイブになっているか確認する。これを間違えるとHDDを認識しないので注意しよう
4. HDDに電源ケーブルとデータケーブルを接続する。接続は簡単だが、端子の接続が固いので取り外すときは壊さないよう慎重に
5. HDDを交換して使うならこの状態で使いたい。放熱のことを考えると危険だが、開け閉めのしづらいケースのことを考えるとこのままが一番。メーカー非公認の使い方なので、くれぐれも自己責任で挑戦したい
6. パソコンに対応する端子があるならIEEE1394接続が便利。このほかにUSB2.0対応の「HDDもっとはい〜るKIT USB(NV-HD350U)」も発売されている
7. 接続後の手順はOSのバージョンによって異なるが、アクセサリーからMS-DOS画面に入ってフォーマットをするのが基本。取扱説明書の通りに進んだら「MS-DOS領域または論理ドライブを作成」を選んで「基本MS-DOS領域の作成」を選べばOKだ
8. HDDのフォーマット完了後はウインドウズ用のフォーマットを行えば外付けHDDとして認識する
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